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本と科学に関するrichard_rawのブックマーク (64)

  • なぜ、微積分は役に立つのか

    なぜ、微積分は役に立つのか 2023.11.27 Updated by Atsushi SHIBATA on November 27, 2023, 14:58 pm JST 今回紹介する書籍:『はじめての物理数学』永野 裕之(SBクリエイティブ、2017) 朝起きてから寝るまで、我々は何種類もの「数」を見ます。 私自身、朝起きるとネットやニュースで降水確率、予想気温のように気象にかかわる数、為替、海外の株式市場の指数など、いろいろな種類の数をチェックします。しばらく前なら、コロナウイルスの感染者数や増加傾向を表す指数を毎日のように確認していました。 自分を取り巻く環境を知るために、私たちはいろいろな「数」を確認します。そして数を手がかりにして、行動を決めます。現代を生きる私たちにとって「数」は、世界を知るための「目」としての役割を持っています。 現代人が日常的に見るこの種の数は、たいてい計

    なぜ、微積分は役に立つのか
    richard_raw
    richard_raw 2023/12/01
    「はじめての物理数学」面白そうです。が、理系なのに物理オンチな私でも読めるでしょうか……。
  • 「ブルーバックス」おすすめ10冊+α(9/28まで電子版半額セール中) - 沼の見える街

    講談社の科学系新書レーベル「ブルーバックス」が60周年記念ということで、9/28まで大規模な(史上最大らしい)電子版50%セールを開催中なので、個人的に面白かったり広めにオススメできそうなタイトルをまとめておこうと思った。 amzn.to ブルーバックスは広大な科学ジャンルを扱っているレーベル(昨年時点で出版総数2200点らしい)なので、チョイスが偏ってると思うけど…。数学とかも沢山あるのだが弱いジャンルなのであまり紹介できなかった。あと新しめのが多いです。 60周年記念の一環なのか、ブルーバックスが読み放題サービスのkindle unlimitedにもけっこうドカンと入ったので、加入して読み倒してもいいかも。いま3ヶ月無料キャンペーンもやってるそうなので(〜10/15)対象者はぜひ。 ところでオススメは「10冊」に絞ってみた…つもりだったが、いま目次を数えたら11冊あった。まぁあわ

    「ブルーバックス」おすすめ10冊+α(9/28まで電子版半額セール中) - 沼の見える街
    richard_raw
    richard_raw 2023/09/25
    積んでるやつあるな……。
  • 「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日本人みたいな宗教観」(学術文庫&選書メチエ編集部)

    「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日人みたいな宗教観」 原理主義化する「新無神論」 聖書の記述をそのまま信じ、学校教育から進化論を排除しようとする創造論者と、科学で理論武装し、神の存在を否定する無神論者。両者の長い戦いは、21世紀になって新たな局面を迎えている。「四騎士(フォーホースメン)」と呼ばれる無神論者たちの登場で戦線が拡大し、聖女マザー・テレサやキング牧師、さらにその支持者までが、厳しい批判にさらされている。批判の矛先は創造論者やカルトだけではなく、「穏健な信仰者」にも向けられているのだ。 宗教を滅ぼす「4人の騎士」 無神論者にとって、創造論者との戦いは手間のかかる消耗戦だ。話は通じないし、いくら倒してもゾンビのように現れる。このキリがない波状攻撃を止めるには、発生源を断つしかない。キリスト教が消滅すれば、創造論者もいなくなる――。 こう考えた無神論者たちがい

    「利己的遺伝子」のスター科学者、ドーキンスが到達した「日本人みたいな宗教観」(学術文庫&選書メチエ編集部)
    richard_raw
    richard_raw 2023/09/12
    「信仰さえなければ、宗教の存続は大いに歓迎するのだ。」ドーキンスそうだったのか(今更)。「神は妄想である」読んでなかったな。
  • 「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞

    嫌われ者のヤマビルを調べている「子どもヤマビル研究会(略称・ヒル研)」(三重県いなべ市大安町)の活動成果をまとめた「ヒルは木から落ちてこない。」(山と渓谷社)が2021年9月の刊行後、反響を呼んでいる。「子どもたちの探究心に驚かされた」など感嘆の声が次々と上がっているのだ。登山者らが信じ続けてきた「ヒルは木から落ちてくる」という俗説を実証実験で覆した“新発見”をはじめ、謎に満ちたヒルの生態を次々と解明しようとする子らの無垢(むく)な好奇心が読者の琴線に触れたようだ。【松宣良】 ヒル研が発足したのは約10年前。元小学教諭の樋口大良さん(75)が自然体験学習の臨時指導員をしていた時、最初はヤマビルを気持ち悪がっていた子らが、慣れてくると平気でヒルを捕まえ、目を輝かせている姿を見て「教材として活用できないか」と思い立ったのがきっかけだ。

    「ヒルは木から落ちてこない」 子の無垢な好奇心、俗説次々覆す | 毎日新聞
    richard_raw
    richard_raw 2022/01/24
    “研究員が体を張ってヒルが足もとから最短数分で首まで達することを動画に収め、確証を得る” ぎゃあぁぁああ!
  • Amazon.co.jp: 波紋と螺旋とフィボナッチ: 近藤滋: 本

    Amazon.co.jp: 波紋と螺旋とフィボナッチ: 近藤滋: 本
    richard_raw
    richard_raw 2021/12/24
    Kindle化していないのか……。続のほうを買おうかな。
  • 魚にはどれだけの知性があるのか?──『魚にも自分がわかる──動物認知研究の最先端』 - 基本読書

    魚にも自分がわかる ──動物認知研究の最先端 (ちくま新書) 作者:幸田正典筑摩書房Amazonこの『魚にも自分がわかる』は、「魚の自己認識」、はてはその先の問いかけとして魚の知性について書かれた一冊である。魚は脳も小さいし、餌に飛びつくような能的な動きが目立つので、知的な印象を持っている人は多くないだろう。 だが、近年の動物認知研究の進展によって、そうした認識が誤りであることが明らかになってきた。たとえば、魚は鏡にうつった個体を正しく自分だと認識することができるし、そこに寄生虫がついているのが見えたら、砂底に身体をこすりつけてとろうともする、それどころか、こすりつけた後にもう一度鏡を見る動作までするのだという。鏡にうつった個体を自分だと認識できる鏡像自己認知の能力は、それまで猿や象など一部の知的とされる動物でしか確認されていなかったが、「魚の自己認識」について世界で唯一の研究室であると

    魚にはどれだけの知性があるのか?──『魚にも自分がわかる──動物認知研究の最先端』 - 基本読書
    richard_raw
    richard_raw 2021/12/13
    自己認識と知性の関係がよくわからないです。本には書かれているんでしょうか。/動物性たんぱく質は無脳症の動物から摂らなきゃ(極端)。
  • 物理学に美しさは必要か? という根本的な問題提起──『数学に魅せられて、科学を見失う――物理学と「美しさ」の罠』 - 基本読書

    数学に魅せられて、科学を見失う――物理学と「美しさ」の罠 作者:ザビーネ・ホッセンフェルダー発売日: 2021/04/09メディア: Kindle版物理学者は、自然法則の中に理論の自然さや美しさ、対称性、単純さ、統一性を求める。それは、自然法則はエレガントでシンプルなものであるべきなので、それを判断基準にすべきだ、という思想があるからだし、現在の素粒子物理学の世界は簡単な実験は終わってしまって難しい実験ばかりが残り、仮説を考えようにもデータがなく「自然さ」や「美しさ」といったとっかかりが必要だからという背景もある。 しかし、美しさや単純さは主観的な価値観であり、物理法則とは無関係だ。科学は芸術ではないし、人間の自然さの感覚に沿う理由も存在しない。ではなぜ科学では「自然さ」や「美しさ」が重視されているのだろうか。書『数学に魅せられて、科学を見失う』は、まさにそうした「美しさ」と「物理学」を

    物理学に美しさは必要か? という根本的な問題提起──『数学に魅せられて、科学を見失う――物理学と「美しさ」の罠』 - 基本読書
    richard_raw
    richard_raw 2021/04/19
    「美」という蒙……なのだろうか。少なくともかつて補助輪ではあった。
  • オッパイは尻の代替品という解像度の低い説 - 本しゃぶり

    書いたな、俺の前で、おっぱいの話を。 この話題に関して語りたいことはあるが、ブコメはそれを書くには狭すぎる。 / “サルは乳房に興味ないってことは、おっぱいにエッチさを見出した特殊性癖のパイオニアがどこかにいたってことだよな - Togetter” https://t.co/D1kbNEv4P0— 骨しゃぶり (@honeshabri) February 16, 2021 ヒトの視点でサルを語る人 こんなまとめを読んだ。 サルのオスは豊満な乳房に性的魅力を感じない。だからヒトのオスが乳房に性的魅力を感じるのは、進化の過程で特殊性癖の個体が誕生したのではないか。 これが発端となったツイートである。これ自体は素朴な疑問なので、そこまで気にならない。俺が気になるのはその後に出てくる「尻の代替説」である。曰く、ヒトの乳房が大きく丸みを帯びているのは、尻を模したためであるという。 この有名な仮説は、

    オッパイは尻の代替品という解像度の低い説 - 本しゃぶり
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    richard_raw 2021/02/24
    “つまりヒト上科においては腫脹するチンパンジーの方が特殊なのである。” そうだったのか。/なるほど適齢期仮設。
  • 「科学」と「正義」を混同すると、たいてい地獄ができあがる『禍いの科学』

    アヘン、マーガリン、優生学、ロボトミーなど、科学的に正しかった禍(わざわ)いが、7章にわたって紹介されている。あたりまえだった「常識」を揺るがせにくる。 ヒトラーの優生学 たとえば、アドルフ・ヒトラーの優生学。 劣悪な人種を排除すれば、ドイツを「純化」できると信じ、ユダヤ人を虐殺したことはあまりにも有名だ。 だが、ガス室へ送り込まれたのは、ユダヤ人だけではない。うつ病、知的障害、てんかん、同性愛者など、医者が「生きるに値しない」と選別した人々が、収容所に送り込まれ、積極的に安楽死させられていった(『ナチスドイツと障害者「安楽死」計画』が詳しい)。 『禍いの科学』によると、ナチスの優生学は、ヒトラー自身が編み出したものではないという。出所は、『偉大な人種の消滅』という一冊ので、ヒトラーが読みふけり、「このは、私にとっての聖書だ」とまで述べたという。 『偉大な人種の消滅』はマディソン・グラ

    「科学」と「正義」を混同すると、たいてい地獄ができあがる『禍いの科学』
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    richard_raw 2021/01/12
    “「データに基づいて考えよ」と説く。それにもかかわらず、本書でデータの裏付けが果たされていない。” うーん。
  • 「蒙古襲来」や「秀吉の大返し」を科学的に解明した 『日本史サイエンス』 | BOOKウォッチ

    出たばかりのだが、ネットで高評価が並んでいる。『日史サイエンス』(講談社ブルーバックス)。日史にはさまざまな謎があるが、「蒙古襲来、秀吉の大返し、戦艦大和」の真相について科学の目で迫り、実はこうだったのではないかと解き明かしている。理系のブルーバックスだが、歴史ファンにとっても見逃せない一冊だ。 船に関わり続ける 「蒙古襲来」は「元寇」とも呼ばれ、1回目は1274年の「文永の役」、二回目は1281年の「弘安の役」として知られる。かつては、「神風」が吹いて、蒙古軍が撤退したといわれていた。戦前の日では、最後は「神風」が吹く先例として語られ、国民を鼓舞する材料になっていた。 当に「神風」が吹いたのか――。近年、歴史家の間でも検証が続いている。BOOKウォッチで紹介済みの『蒙古襲来と神風』(中公新書)も定説に疑問を提起、そもそも文永の襲来では嵐が来ていないこと、弘安の襲来ではたしかに嵐

    「蒙古襲来」や「秀吉の大返し」を科学的に解明した 『日本史サイエンス』 | BOOKウォッチ
    richard_raw
    richard_raw 2020/10/19
    気になってた本。へえ、造船のプロなのか……ってガリンコ号2を作った人?!
  • マンション懸垂壁オナから始めるライフハック - 本しゃぶり

    人は運命のイタズラで道を踏み外すことがある。 だがその裏にはメカニズムが存在する。 感情の仕組みを理解して、人生をコントロールする術を授けよう。 高さ20mでの懸垂 こんなツイートが流れてきた。 精通が登り棒で股間を擦ったせいだったので、何故か性的快感と「高さ」が結びついてしまい、小学校3~4年の頃にマンションの7階か8階からブラ下がり、懸垂みたいな感じで壁に局部を擦りつける自慰行為をしていた。あれは一歩間違えれば死んでいたので、やはり性教育は大事だと思う。— 加藤よしき (@DAITOTETSUGEN) September 15, 2020 読んだ時、思わず笑ってしまう。この人の自慰行為が命がけだからではない。「これ、で読んだやつだ」となったからである。しかも複数のメカニズムが加藤少年に影響を及ぼしたように見受けられる。その結果、彼は性的快感を求めて命を危険に晒すようになったのだ。 人

    マンション懸垂壁オナから始めるライフハック - 本しゃぶり
    richard_raw
    richard_raw 2020/09/23
    生理的反応を認知で分類したものが感情であると。/それにしてもなんちゅうタイトルや……。
  • ひとりぼっちの残酷すぎる成功法則 - 本しゃぶり

    孤独な人間は努力してでも友達を作った方がいいのか。 研究結果は無慈悲にも「そうだ」と答える。 成功するための方法を『ひとりぼっちの〇〇生活』から学ぼう。 『ひとりぼっちの〇〇生活』6話 クラス全員と友達に 「中学卒業までにクラス全員と友達にならなくてはいけない」 これは今期アニメ『ひとりぼっちの〇〇生活』の主人公、一里ぼっちに課せられた試練である。 『ひとりぼっちの〇〇生活』1話 TVアニメ「ひとりぼっちの〇〇生活」公式サイト ぼっちは孤独な少女である。友達と呼べる存在は幼馴染の八原かいのみだ。 『ひとりぼっちの〇〇生活』1話 しかし小学校卒業を期に、その唯一の友達とも離れてしまう。 「このままでは、ぼっちはダメになってしまう」 そう考えた八原かいは、ぼっちに一つ約束をさせた。それが冒頭に書いた「中学卒業までにクラス全員と友達になる」というものである。もしこの約束が守れなければ絶交すると付

    ひとりぼっちの残酷すぎる成功法則 - 本しゃぶり
    richard_raw
    richard_raw 2019/05/27
    ぼっちだけどなんとか生きているので「運がいい」と感じています。……あれ?
  • 説明できますか? 「ヘリウム分子」が存在しない理由(平山 令明)

    複雑怪奇な化学現象を見通しよく 化学の面白さはその変幻自在な分子の変化にあります。しかし、化学嫌いにとっては、その変幻自在が複雑怪奇に映るだけです。 私たちも含め世の中の森羅万象の多くは、化学的な現象であると言えます。それらをすべて網羅的に暗記するなどとうていできない業ですし、その必要もありませんが、そこに何か統一的なお話がないと、現象がただただ複雑怪奇に見えてしまうのはしかたのないことかもしれません。 水素分子はなぜH2なのか 水分子は、1個の酸素原子に2個の水素原子が「結合」したものです。二酸化炭素は、1個の炭素原子に2個の酸素原子がやはり「結合」したものです。それでは、「結合」は何によって起こるのでしょうか? 水素分子は2個の水素原子からできていて、H2と表されることは皆さんもご存知のことと思います。では、なぜ水素原子は2個集まるとH2になり、2個の水素原子(H)のままでいないのでし

    説明できますか? 「ヘリウム分子」が存在しない理由(平山 令明)
    richard_raw
    richard_raw 2019/03/25
    「はじめての量子化学」の抜粋記事。/パウリの排他原理まで説明してくれた高校の恩師には感謝しかありません。……でも平均点が30点って難解すぎだと思います。
  • 子供たちを科学沼に誘い込めるかもしれないマンガとか本とか - 科学と生活のイーハトーヴ

    アニメ『はたらく細胞』が大人気ですね。 実はここ数年、『はたらく細胞』に限らず、子供たちが読んでも楽しめるような、科学を題材にしたマンガやが豊作なのです。 この5年以内くらいに出版/連載開始されたものの中から、いくつかピックアップしてみました。基準は、 ・うちの子(現在小6)に評判がよく、 ・私が見てもおもしろいぞ、許せるぞ、と思ったもの です。 お子さんたちを科学沼に誘い込む一助となれば嬉しいです。*1。 マンガたち 『決してマネしないでください。』(蛇蔵) 決してマネしないでください。(1) (モーニング KC) 作者:蛇蔵講談社Amazon モーニング連載時から、うちの子がおそらく一番好きだったマンガ。 とある大学の研究室に、一癖も二癖もある研究者や非研究者がわらわら集まっては、目先の話題をネタに実験したり、恋をしたり、過去の科学者たちについて語り合ったりしています。 「工科医大」

    子供たちを科学沼に誘い込めるかもしれないマンガとか本とか - 科学と生活のイーハトーヴ
    richard_raw
    richard_raw 2018/08/31
    意外と読んでませんでした。読んでみます。/幼い頃は科学者の伝記漫画が好きでした。
  • 早川書房が「文系も楽しめるサイエンス」電子書籍ノンフィクションほぼ半額セールをやっているからオススメをピックアップ - 基本読書

    病の「皇帝」がんに挑む 人類4000年の苦闘(上) 作者: シッダールタ・ムカージー出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/09/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る突然早川書房が「文系も楽しめるサイエンス」としてサイエンスノンフィクションの電子書籍セールをはじめたので、何冊かオススメをピックアップしてみよう。ざっと見渡してみると、マット・リドレーあり、オリヴァー・サックスあり、ムガジーあり、ホーキングあり、脳科学あり、宇宙あり、遺伝子、生物学系あり、数学も(ちょっと)ありと、近年の話題作がわりとまとまっているお得パック感があり、8割方しか読んでいませんが、だいたいどれを読んでもおもしろいんじゃないかと思います。 近刊より とりあえずこの一年ぐらいに出た近刊から紹介。まずオススメしたいのはスティーブン・スローマン&フィリップ・ファーンバックの『知ってるつもり 無

    早川書房が「文系も楽しめるサイエンス」電子書籍ノンフィクションほぼ半額セールをやっているからオススメをピックアップ - 基本読書
    richard_raw
    richard_raw 2018/08/20
    近頃ポピュラーサイエンスを読めていないので興味あります。
  • あなたは「神」を信じますか? 『科学者はなぜ神を信じるのか』 - HONZ

    あなたは神を信じますか?こう訊ねられたらどう答えるだろう。日だと、神様は存在しないと思うけど神頼みはする、というのが多数派だろうか。こので問われるのは、我々が普段思い浮かべるようないたるところにいる神様ではない。キリスト教の神、創造主としての神である。 科学者のスタンスはどうだろう。『利己的な遺伝子』のリチャード・ドーキンスは『神は妄想である』という著書で、科学的合理性こそが重要で、宗教はそれに反するものであると痛烈に批判した。この、宗教的背景からか日ではあまり話題にならなかったが、世界中で百万部を越すベストセラーになった。もちろん賛否激論である。 一方、ヒトゲノム計画を率いた一流の生命科学者、米国・国立衛生研究所(NIH)所長のフランシス・コリンズは、無神論者の家庭に育ったが、後に敬虔なクリスチャンとなった。そして、科学的真理と信仰的真理は矛盾しないと確信し、『ゲノムと神;科学者

    あなたは「神」を信じますか? 『科学者はなぜ神を信じるのか』 - HONZ
    richard_raw
    richard_raw 2018/07/27
    神が創った宇宙の美しさとシンプルさを追求すると人間を中心から外さざるをえない。/ドーキンス好きだけど「神は妄想である」読んでなかった。
  • マニアック魚類図鑑、異例のヒット 天皇陛下も執筆陣に:朝日新聞デジタル

    天皇陛下が研究者として執筆に加わった魚類図鑑が、異例のヒットを放っている。専門的な図鑑は初版5千部が1年で増刷できれば成功ともされるが、発売2週間で重版が決定。決め手はマニア心をくすぐる編集方針と、SNSでのこまやかなファン獲得だった。 先月20日発売の「日魚類館」(小学館、税抜き6900円)。愛好家から研究者向けに国内約1400種を紹介する。小学館によると、発売数日後、一時はアマゾンで一般書を含めた販売ランキングの5位になるなど、5月までに初版6千部が完売する勢いになり3日、重版が決まった。 何かとネットで調べられる今、図鑑は冬の時代だ。 老舗の保育社の「原色図鑑」シリーズ。専門家からの評価も高く、これまで鉱石から動植物まで70冊以上出版したが、もう20年以上新刊は出ていない。図鑑編集部門も廃止したという。「熱心な自然愛好家が減り、買い替え需要もなくなった」と同社。 ■大人向け図鑑、小

    マニアック魚類図鑑、異例のヒット 天皇陛下も執筆陣に:朝日新聞デジタル
    richard_raw
    richard_raw 2018/04/09
    “専門的な図鑑は初版5千部が1年で増刷できれば成功ともされるが、発売2週間で重版が決定。”/ 続き読みたいけど有料会員限定……。
  • "貨幣や宗教は虚構"「サピエンス全史」ユダヤ人著者が語ったこと。

    3つの革命1万2千年前、狩猟採集から農耕への移行「農業革命」が起きた。ハラリ氏は、人類の生活は豊かになったという解釈は偏っており「史上最大の詐欺だった」と主張する。 「どの観点から見るかで変わります。たしかに農業革命によって人間は大きな集団的な力を得ました。都市、国、帝国といった集団ができました。貿易、経済成長、技術革新も生まれました」 単位面積当たりに得られる物は増え、人類の数は指数的に増えた。 「一部のエリート、例えば、王、牧師、王侯貴族といったような人々の生活は、非常に改善されました。歴史は、そうした一部の王侯貴族の見方や、人間の集団的なパワーという観点から述べられます。そうした場合、農業革命は大きな前進だったと言えます」 ただ、大半の人たちにとって、生活の質は悪化したという。 「人間の体や脳は、木に登ったり、動物を追ったりという狩猟採集生活に適応するように発達してきました」 「と

    "貨幣や宗教は虚構"「サピエンス全史」ユダヤ人著者が語ったこと。
    richard_raw
    richard_raw 2017/12/28
    なんで一年以上前の記事が話題に……。/農業革命で集団としては強くなったけど……という話。
  • これもまた一つのサイエンス・フィクション──『驚異の未来生物: 人類が消えた1000万年後の世界』 - 基本読書

    驚異の未来生物: 人類が消えた1000万年後の世界 作者: マルク・ブレー,セバスティアン・ステイエ,森健人,遠藤ゆかり出版社/メーカー: 創元社発売日: 2017/08/23メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る果たして人類が消えた1000万年後の世界はどうなっているだろうか。海外のドキュメンタリィ番組には人類が消えた後の世界を空想して紹介する物も多くて、僕も見れるときには(配信サイトで配信してたり)見るのだけど、書はその生物版である。 その結果、「空想科学(SF)」というよりむしろ「科学空想」といえる、進化と美しさを兼ねそなえたひとつの予測が生まれました。私たちの汗と観察と想像の結晶であるこの未来の旅行記には、「いつか、あるところ」にありそうな世界が描かれています。 未来の生物の姿がカラーでしっかりと描かれており、ぱらぱらとめくるだけで図鑑的に楽しめるが、テキストま

    これもまた一つのサイエンス・フィクション──『驚異の未来生物: 人類が消えた1000万年後の世界』 - 基本読書
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    richard_raw 2017/09/12
    ドゥーガル・ディクソンじゃないのか。
  • 『ヒアリの生物学』でヒアリの生態を知る - クマムシ博士のむしブロ

    Image: Insects Unlocked (Creative Commons CC0 1.0 Universal Public Domain Dedication) 2017年5月、神戸港で国内では初となるヒアリが発見された。さらに同年6月には名古屋港と大阪港でもヒアリが確認された。ヒアリは原産地の南米からアメリカ、オーストラリア、そしてアジア諸国へと侵入、定着しており、その分布域を拡大している。 ヒアリは針をもち毒を打ち込んで攻撃し、場合によっては人間を死に至らしめるともある。このことから、国内のメディアでも「殺人アリ」ヒアリについて大きく取り上げるようになってきたが、この侵略的外来種が実際にどの程度脅威となりうるのかについて、正確かつ詳細な情報源が限られているのが現状だ。 この生物について国内で入手できる情報源のうち、もっとも豊富な情報を提供してくれるのが書籍『ヒアリの生物学』だ

    『ヒアリの生物学』でヒアリの生態を知る - クマムシ博士のむしブロ
    richard_raw
    richard_raw 2017/07/06
    アメリカさんなんとかしてくださいよー。/「ヒアリ毒はアルカロイド毒」とか「刺されて死ぬ確率は14万人に1人」とか「緑ひげ遺伝子」とか勉強になります。