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生物と技術に関するrichard_rawのブックマーク (51)

  • 植物を丸ごと透明化 解剖不要で内部の観察可能に 名古屋大が成功

    植物の葉や根、茎、花などを丸ごと透明化し、解剖することなく内部を細胞レベルで観察できる新技術の開発に名古屋大が成功。 植物の葉や根、茎、花などを丸ごと透明化し、解剖することなく内部を細胞レベルで観察できる新技術を開発したと、名古屋大学が10月28日に発表した。植物の3次元構造を維持したまま観察できるなどメリットは大きく、「世界中で植物科学研究が加速していくことが期待される」としている。 理化学研究所が開発した透明化解析技術「CUBIC」で用いた方法を植物に応用。植物を蛍光たんぱく質を使った観察の際に邪魔になるクロロフィル(葉緑素)を除去する最適な化合物の組み合わせを探し、植物を透明化する試薬「ClearSee」の開発に成功した。 生体組織の内部構造を観察するためには「2光子励起顕微鏡」という高価な顕微鏡を使う必要があったが、蛍光たんぱく質で標識した組織を透明化した場合、一般的に普及している

    植物を丸ごと透明化 解剖不要で内部の観察可能に 名古屋大が成功
    richard_raw
    richard_raw 2015/10/29
    マジかよ葉緑素最低だな(ぇ/思ったよりずっと透明でした……。
  • 水を調べれば生き物が分かる 環境DNA NHKニュース

    川や海などの水を調べれば、そこに、どのような生き物がいるかが分かる「環境DNA」と呼ばれる新しい技術が今、大きな注目を集めています。日で独自の進化を遂げた技術で、絶滅が危惧される生物の保護や漁業などへの応用に期待が高まっています。 川や海などの水をくんで、フィルターによって生き物の粘液やふんをこし取り、それを分析してDNAの情報を明らかにすることで、その場所にどのような生き物が住んでいるかを見破ります。 この技術の実証実験には国内の多くのグループが取り組んでいますが、このうち、源特命助教らのグループは、国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオの生息調査を行っています。オオサンショウウオは夜行性で岩の陰に隠れて生息するため、調査はこれまで夜間に川に入り、くまなく探す必要がありましたが、この技術で京都府や兵庫県の川を調べたところ、水をくんで分析しただけで、実際にオオサンショウウオ

    richard_raw
    richard_raw 2015/05/11
    ニセ科学的なものではなく、まっとうな技術っぽい。PCRさまさまやでぇ。
  • 大阪大学と京都大学、明るく光るコケを開発 - 日本経済新聞

    大阪大学と京都大学 明るく光るコケを開発した。発光するたんぱく質などを体内で作るよう遺伝子を組み換えた。満月や野生の光るキノコと同じくらい明るく光る。街路樹などに応用すれば、電気を使わず道路や街を照らせ節電に役立つ。スポーツ競技場の芝など向けで5年後に実用化する。開発したのは、阪大の永井健治教授と京大の河内孝之教授ら。ゼ

    大阪大学と京都大学、明るく光るコケを開発 - 日本経済新聞
    richard_raw
    richard_raw 2014/12/02
    10倍明るくなりました!
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
    richard_raw
    richard_raw 2014/08/15
    乳酸+酵素で発電。70μWかー。
  • SFをもっと楽しむための科学ノンフィクションはこれだ! - 基本読書

    記事名そのまま。SFが好きなのに科学ノンフィクションを読んでない人をみると「現代の最先端科学なんて、どれもほとんどSFでめちゃくちゃ面白いのにもったいない!」と思う。こんなことを考えたのも昨日、オービタルクラウドを最近出したばかりのSFジャンルをメインに執筆している藤井太洋さんのASCII.jp:ITとともに生まれた産業革命に匹敵する質的な方法論 (1/4)|遠藤諭の『デジタルの、これからを聞く』 こんなインタビュー記事を読んだからだ。 藤井さんはデビュー作であるGene Mapperを含め、現代で可能な科学技術の延長線上に起こりえる地続きの未来描写が特徴的で、「今・ここにある技術の凄さ」が感じられるところが毎回凄いんだよなあとこれを読んでいて思い返していた。またそこで使われているアイディアは現代でもそのまま使えるものが多いし。技術的には現実が既にSFなのだ。 透明マントだって現実化して

    SFをもっと楽しむための科学ノンフィクションはこれだ! - 基本読書
    richard_raw
    richard_raw 2014/04/18
    近頃ノンフィクションを読んでないので挑戦してみたいです。/「生物化するコンピュータ」「宇宙探査機」「ロボット兵士の戦争」「ポスト・ヒューマン誕生」
  • ggsoku.com

    ggsoku.com
    richard_raw
    richard_raw 2013/12/09
    これは分かりやすい。阻害剤がピルビン酸エチル、活性剤がシクロペンタノン。
  • 生物から学ぶ未来のテクノロジー:進展するバイオミメティクス

    richard_raw
    richard_raw 2013/12/03
    バイオミメティクスに関する国際規格化が進んでますよ、という話でした。
  • 微生物の力で生プラマルチをすばやく分解(日本農民新聞連載記事より) (農業と環境 No.160 2013.8)

    生プラマルチの分解をコントロールしたい プラスチックは人工的に合成された高分子物質で、軽くて自由な形にできる丈夫な素材として、たくさん使われています。農業現場でも多量のプラスチック資材が用いられており、特に農業用マルチフィルム (マルチ) は、保温や雑草防除などの目的で、多くの畑で使われています。このように便利なプラスチックですが、使用後はかさばり、分解しにくいゴミになります。使用済みのマルチも圃場から回収し、処理するための労力と費用がかかり、それを減らすために、近年では、生分解性プラスチック (生プラ) 製のマルチが導入され始めています。生プラは自然界の微生物によって水と二酸化炭素に分解されるため、使用後に回収する必要がない様に作られています。 生プラマルチに対する意識について、農業用生分解性資材研究会(ABA)が2008年に行ったアンケートによると、農家は、コストに見合えば使う (59

    richard_raw
    richard_raw 2013/08/12
    「強力な生プラ分解菌を土の中から取り出すのは難しい」そうだったのか……。
  • 「ニワトリザウルスを作りたい」という研究者のTED講演 - 蝉コロン

    2013-05-13 「ニワトリザウルスを作りたい」という研究者のTED講演 動物 こないだニコニコむしむしで世の中には熱くて風変わりな研究者たちがいるものだなと思ったものですが*1、さすがというかやはりというかTEDにもいらっしゃいました。 ジャック・ホーナーという古生物学で有名な人だそうです。 日語字幕付きだよ。 ジュラシックパーク的なクローンのあれで恐竜を現代に蘇らせるというアイデアはあるわけですけれど、この先生によると、やっぱり化石から恐竜のDNAを取ってくるのは相当難易度高い。血管とかヘムタンパク質は取れてもDNAだけはムズい、この手法は現実的でないかもしれないと言っています。ジュラシック・パークでは琥珀の蚊というとこが何か良さげな発想だったけど、そんなん研究室が復活した蚊でいっぱいになるよね、と聴衆の笑いを誘っています。これがTEDのプレゼン! そこで彼らは現代に生き

    richard_raw
    richard_raw 2013/05/13
    あ、日本語の本が出てるんだ。
  • 生きたまま電子顕微鏡で観察可能に NHKニュース

    医学や物理学などの研究に使われる電子顕微鏡は、観察するものを真空状態におく必要がありますが、生物を生きたままで観察できる新たな技術が開発され、小さな生物の行動の解明などにつながると期待されています。 電子顕微鏡は、光でなく電子線を当てて観察するため、対象を真空状態におく必要があり、生物を生きたまま、高い解像度で観察することができませんでした。 こうしたなか、浜松医科大学などで作る研究チームは、ショウジョウバエの幼虫などの体の表面にある物質に電子線を当てると、真空状態でも体内の液体が蒸発することなどを防ぐ薄い膜ができることを見つけました。 さらに、こうした物質を持たない昆虫でも、似た化学物質を表面に塗ることで同じように膜を作り出すことが分かり、電子顕微鏡で生きたまま観察することが可能になったということです。 研究に当たった浜松医科大学の針山孝彦教授は「生きたまま観察できれば、極めて高い倍率の

    richard_raw
    richard_raw 2013/04/16
    コーティングすれば生きたまま観察できるだと……!
  • 人間の「意志」でラットの尾を動かす実験に成功

    richard_raw
    richard_raw 2013/04/11
    「集束超音波(Focused Ultrasound:FUS)を用いた非侵襲的な経頭蓋照射」へー。
  • 産総研:ミドリムシを主原料とするバイオプラスチックを開発

    ミドリムシが作る高分子に、ミドリムシまたはカシューナッツ殻から得られる油脂成分を付加 従来のバイオプラスチックや石油由来の樹脂に劣らない耐熱性と熱可塑性をもつ 光合成によって二酸化炭素を効率よく有機化合物に変換できる藻類を利用 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】芝上 基成 主任研究員は、日電気株式会社【代表取締役 執行役員社長 遠藤 信博】(以下「NEC」という)スマートエネルギー研究所 位地 正年 主席研究員、および国立大学法人 宮崎大学【学長 菅沼 龍夫】農学部 林 雅弘 准教授と共同で、微細藻の一種であるミドリムシから抽出される成分を主原料とした微細藻バイオプラスチックを開発した。 この微細藻バイオプラスチックはミドリムシ(ユーグレナ)が作り出す多糖類(パラミロン)に、同じくミドリムシ由

    richard_raw
    richard_raw 2013/01/10
    ミドリムシの多糖類からバイオプラスチックか……。
  • 超高校級とよばれたイケメンサイエンティストの野望 - クマムシ博士のむしブロ

    世の中には天才児とよばれる子どもが稀に存在する。ゲノム解析ツールG-languageの開発者、慶應大学特任講師の荒川和晴氏も、少年時代にきっとそうよばれていたに違いない。 4台のスクリーンで解析作業をする荒川氏 (慶應大学湘南藤沢キャンパスにて) 研究室はコテージのような造りになっている 「なぜ世界中の人々は神や宗教を作りだしたのか?その思考の源となる脳のメカニズムはどのようになっているのか?」 こんなナイーブな疑問を持ったことが、生命科学の道に進んだきっかけだ。高校時代に北米の数学コンテストで3位をとり、大学入学時には教授から超高校級とよばれ、大学院修士課程入学後に3年半で博士号を取得した荒川氏。 そんな人並み外れた経歴をもつ彼が今、クマムシにはまっている。彼には、生命現象を数学的に定義づけたいという野望がある。そして、クマムシは、この野望を成し遂げるための最適な研究対象なのである。 ク

    超高校級とよばれたイケメンサイエンティストの野望 - クマムシ博士のむしブロ
    richard_raw
    richard_raw 2012/12/01
    覚悟と根性の人。シリーズのタイトルの落差が激しいですな。
  • 世界初 iPS細胞から「卵子」作りマウス誕生 NHKニュース

    体のあらゆる組織や臓器になるとされるiPS細胞から卵子を作り出し、体外受精させてマウスを誕生させることに京都大学の研究グループが世界で初めて成功しました。 不妊症の原因の解明に役立つ一方ヒトの皮膚の細胞から生命を誕生させる技術にもつながるため倫理面での議論が必要になるとみられています。 この研究を行ったのは、京都大学大学院医学研究科の斎藤通紀教授の研究グループです。 研究グループでは、メスのマウスの体の細胞から作ったiPS細胞に特殊なたんぱく質を加えて、卵子の元となる「始原生殖細胞」に変化させました。 そして、この細胞をマウスの卵巣の中に移植して育てることで、世界で初めて卵子を作り出すことに成功しました。 またこの卵子を精子と体外受精させ受精卵をメスのマウスの子宮に着床させたところ正常に成長し、マウスも誕生したということです。 研究グループでは、去年、マウスのiPS細胞から精子を作り出すこ

    richard_raw
    richard_raw 2012/10/06
    iPS細胞から作った始原生殖細胞っぽいものがちゃんと卵子になるという話でした。
  • 30文字のパスワードを脳の無意識領域下の記憶内に保存する技術が登場

    By Diamond Farah パスワードの重要性といってもピンキリで、たとえば軍事機密を閲覧できるパスワードともなると扱いは厳重になってきますが、それでも締め上げ暗号分析のように、パスワードを知っていたり入手できたりする人に直接的に働きかけることで盗まれてしまう可能性は残ります。 アメリカの神経科学者と暗号専門家の合体チームが、この「人間」という弱点をクリアしたパスワードシステムを開発しました。 Neuroscience Meets Cryptography:Designing Crypto Primitives Secure Against Rubber Hose Attacks (PDFファイル)http://bojinov.org/professional/usenixsec2012-rubberhose.pdf Unbreakable crypto: Store a 30-ch

    30文字のパスワードを脳の無意識領域下の記憶内に保存する技術が登場
    richard_raw
    richard_raw 2012/07/26
    手続き記憶ってやつですか?
  • DNAでもRNAでもない新たな遺伝物質XNAについて - 蝉コロン

    科学遺伝、進化できる物質作製に成功 生命起源や研究に貢献 - 47NEWS(よんななニュース)進化するだなんだ言っていますが、どうなんでしょう。実際の論文はこちら。 Synthetic Genetic Polymers Capable of Heredity and Evolution さて、DNAの構造はこんな感じです。http://en.wikipedia.org/wiki/File:DNA_chemical_structure.svgデオキシリボースという五炭糖(図中オレンジ)がリン酸(図中黄色P)を介して連なっていて、AGCTの塩基が枝みたいに伸びています。二鎖の相補対が点線で結ばれてます。ちなみに図でバックボーンと書かれているように、塩基がなくても縦のリン酸結合の数珠つなぎ自体は壊れない。DNA二鎖だったらそういう塩基のない部分は歯抜けみたいになりabasic siteと呼ば

    richard_raw
    richard_raw 2012/04/24
    ANAとかCeNAとか総称してXNA。/「五炭糖が他の物質によってご担当されています。」
  • クモの糸1万本でバイオリンの弦、深みがある音 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    クモの糸を研究している奈良県立医大の大崎茂芳特任教授(65)(生体高分子学)が、クモの糸を束ねたバイオリンの弦は、広く使われるナイロン製の弦より強く、音質も優れているとの調査結果を、米物理学会誌「フィジカル・レビュー・レターズ」の最新号(13日発行)で発表した。 既に各国の演奏家らから、問い合わせが寄せられているという。 大崎教授は約35年間、クモの糸を研究しており、2年前に約1万ずつより合わせた太さ0・75~1ミリの弦を作ることに成功した。 電子顕微鏡による調査では、より合わせることでクモの糸の断面は円形から多角形に変形することが判明。これによって円形のナイロンの弦に比べて強度は4割、弾性が3割増していた。 音の周波数の解析では、高音域でナイロン弦の倍以上、強い音が出ることがわかった。プロ奏者にナイロンの弦のバイオリンと弾き比べてもらったところ、クモの糸の方が輪郭のしっかりした音で、柔

    richard_raw
    richard_raw 2012/04/22
    コストが気になってしまいます。
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Hands-on with the new iPad Pro M4: Absurdly thin and light, but the screen steals the show

    Engadget | Technology News & Reviews
    richard_raw
    richard_raw 2012/03/21
    満腹感における視覚フィードバックの影響。こりゃ面白いですな色色と。
  • NTT西、クマゼミに勝った 光ケーブル被害とめる +(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    西日を中心に生息するクマゼミが、夏にNTT西日大阪市)の光ファイバー通信の家庭用ケーブルを、木の枝と間違えて産卵し断線させる被害が平成17年ごろから多発していたが、NTT側が21年に開発した最新型ケーブルは、3年連続で被害が0件だったことが分かった。単純にケーブルの皮膜を厚く硬くすればよさそうだが、ケーブルが太く硬くなり過ぎれば敷設工事の障害となる。頭を抱えていたNTT側とセミの攻防は、NTT西に“軍配”があがったが、その裏には猛暑とたたかう研究員たちの苦労があった。 クマゼミは、体長約60~70ミリの大型のセミ。毎年7~9月、枯れ枝などに直径約1ミリの産卵管を突き刺して卵を産みつけるが、光ファイバー通信の幹線から枝分かれした家庭用ケーブルを、枯れ枝と“勘違い”して産卵。ケーブルに穴を開け、中の心線を傷つけて通信を遮断させる被害が11年に初めて確認された。その後、光ファイバー通信の敷

    richard_raw
    richard_raw 2011/11/06
    決着しましたか。そういえば研究室の後輩がクマゼミの生活環を研究してたなあ。
  • 理研、ES細胞から人工網膜組織の3次元形成に成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    理化学研究所(理研)は理研VCADプログラム、京都大学再生医科学研究所、大阪大学タンパク質研究所の研究者らの協力のもと、眼組織のもと(原基)である胎児型の網膜組織「眼杯」を、マウスES細胞から試験管内で立体形成させることに成功するとともに、生後型の網膜組織全層の立体再構築を実現したことを発表した。同研究成果は、文部科学省の「再生医療の実現化プロジェクト」の一環として行われ、英国の科学誌「Nature」4月7日号に掲載された。 ES細胞やiPS細胞などの多能性幹細胞は、すべての種類の体細胞に分化する能力(多能性)を有しており、試験管内で医学的に有用な細胞を産生する提供源として注目を集めている。例えば、ある細胞種が生体内で変性するために起こる病気に対し、ヒトES細胞・iPS細胞などから分化させた細胞を移植して治療しようとする再生医療は、難病克服の切り札として期待が寄せられている。 研究グループ

    richard_raw
    richard_raw 2011/04/11
    浮遊させた細胞塊から組織が……、SFみたいですな。/ http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/press/2011/110407/index.html