12日午前6時すぎ、東京・千代田区のJR山手線と京浜東北線が走る線路内で架線を支える金属製の柱が倒れているのが見つかり、山手線の全線と京浜東北線の一部区間が、1時間以上にわたって運転を見合わせています。JR東日本によりますと、運転再開のめどは立っていないということです。 この影響で、JR山手線の全線と京浜東北線の東十条駅と蒲田駅の上下線がいずれも1時間以上にわたって運転を見合わせています。JR東日本によりますと、運転再開のめどは立っていないということです。
目白駅で誤使用された「屋内用」留め具。下部が劣化して破損している=JR東日本提供 JR埼京線などで23日夜に起きた停電トラブルで、JR東日本は24日、目白駅(東京都豊島区)に設置された通信用ケーブルの留め具を誤使用していたと発表した。屋内用を屋外で使用したため劣化が進んで破損。ケーブルが垂れ下がり、通りがかった列車が切断して停電に至ったという。 国土交通省関東運輸局は同日、JR東に再発防止策を徹底するよう口頭で指導した。 JR東によると、目白駅では、外気に触れる駅舎天井部に高速無線通信サービス「WiMAX(ワイマックス)」のケーブルが設置されているが、留め具はすべて屋内用だった。昨年2月までに工事を実施した関連会社のミスだった。屋内用も屋外用も合成樹脂製の留め具だが、屋内用は紫外線などで劣化しやすいという。 ケーブルの落下防止策として、留め具は1カ所に二つ付けられていたが、ともに破
JR東日本は、3月23日午後7時過ぎにJR目白駅付近で発生した架線トラブルは、駅に設置されたWiMAXアンテナ用ケーブル落下が原因だったと発表した。なぜ落下したかなど詳細は「調査中」としている。 落下したアンテナ用ケーブルは直径約1.5センチ、長さ約50メートル。「パラボラアンテナ用ケーブルが落下した」という報道もあったが、落下したのはWiMAXアンテナ用ケーブルで、パラボラアンテナ用ではないという。 山手線ではUQコミュニケーションズがモバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」を提供しているが、JR東は、落下したWiMAXアンテナの持ち主や用途についても「調査中」としている。 トラブルの影響で、山手線、埼京線、湘南新宿ラインに運休や大幅な遅れが発生した。
14日午前10時40分頃、大阪府柏原市青谷のJR関西線河内堅上(かわちかたかみ)―三郷(さんごう)駅間で、加茂発天王寺行き快速電車(6両編成、乗客約500人)の運転士が、線路敷地内に4、5人が入り、カメラの三脚を立てているのに気付き、約50メートル手前で電車を止めた。 駆けつけたJR西日本職員が説得を重ね、約30分後に敷地外に出たが、上下19本が運休、同26本が最大39分遅れ、約1万3000人に影響した。 同社によると、年2〜3回しか運行されない団体用のお座敷列車「あすか」(6両編成)が午前11時25分頃に「撮影ポイント」である現場付近を通るため、ファン約50人が集まっていた。 周辺にはフェンスがなく、4、5人は電車が通行する約0・5〜1メートル近くまで侵入。快速電車の運転士が線路から離れるよう求めたのに対し、当初は拒んでいたという。騒ぎで府警柏原署のパトカーも出動した。 同社によると、鉄
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