ソフトバンクモバイルは、パナソニック製の「830P」の不具合を公表し、通信経由で不具合を解消できるソフトウェア更新の提供を開始した。 報告された不具合は、情報サービス「おためしS!速報ニュース」が正常に更新されない場合があるという事象。今回のソフトウェア更新を適用することで、1月28日に明らかにされた電波の弱い場所で通話中に、まれに通話の切断、音声が聞き取りにくくなる事象も解消される。 更新作業には最大約20分かかる。フル充電の状態で更新を行い、作業中は携帯電話の操作が行えなくなる。更新にかかる利用料およびパケット通信料は無料となるが、S!ベーシックパックに加入していない場合はソフトバンクショップでの預かり修理となる。 ■ URL お知らせ http://mb.softbank.jp/mb/information/details/090203.html ■ 関連記事 ・ ソフトバンクの「8