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行動経済学に関するsasabiesのブックマーク (2)

  • 490円の弁当を売るなら690円と450円の弁当も売ったほうがいい理由 世界一わかりやすい行動経済学

    予想できない消費者の「非合理な判断」 ここから、生活者の「非合理的な判断」の典型的なケースをいくつかご紹介します。書で活用する理論については、章の参考編にてご説明しますが、まずはここで少しだけイメージを持って頂きましょう。 前述のダン・アリエリー教授の名著『予想どおりに不合理』で紹介されている事例が非常にわかりやすいので、そこからいくつか引用し、ケース1~4としてご紹介します。 ケース1:比較対象によって、判断が変わる ある家電商品のメーカーが、今まで世になかった、家電商品を発売しました。当時としては大変斬新な商品であり、期待も大きかったのですが、それとは裏腹に売れ行きは鈍いものでした。 そこで同社は、ある賭けに出ました。それは、その商品よりも50%以上高価な高級版の製品を投入するということでした。元々売れていない商品のさらに高級版を出すという判断は、マーケティング戦略の常識では発想し

    490円の弁当を売るなら690円と450円の弁当も売ったほうがいい理由 世界一わかりやすい行動経済学
    sasabies
    sasabies 2020/12/11
    値段設定の悩みを解決するためのヒントとなる超有益記事。売る側は絶対に知っておきたい検証結果であるが、裏を返すことで、「いかに惑わされずに買い物ができるか」という買う側のアドバイスとしても有効。
  • 「今すぐ10万円損」と「50%の確率で損しないが、50%の確率で今すぐ20万円損」どちらが賢い選択か 人が損しそうになるとリスク冒す訳

    【問題1】は、80%の確率で10万円獲得できる一方、20%の確率で1万円しか得られないという選択肢aと、今すぐ8万円を獲得できる選択肢bとで、どちらを選ぶか、という問題でした。皆さんの選択をお聞きします。 aを選ばれた方? (約20%が挙手) bを選ばれた方? (約80%が挙手) およそ8割の方はbを選んだということで、多数派が選んだのはbであるということを確認しましょう。そこでbを選ばれた方にお聞きします。なぜaではなく、bを選びましたか? 【A】bは確実に8万円もらえます。aを選んだら、80%の確率で10万円もらえるとはいえ、20%の確率で1万円しかもらえないわけで、やはりそのリスクは避けたいと思いました。 【岩澤】ありがとう。こういうのが、多くの人の考え方だと思います。このAさんのような考え方、経済学では選択における好みの問題なので「選好(preference)」と呼びますが、Aさん

    「今すぐ10万円損」と「50%の確率で損しないが、50%の確率で今すぐ20万円損」どちらが賢い選択か 人が損しそうになるとリスク冒す訳
    sasabies
    sasabies 2020/11/04
    行動経済学が解る有益記事。これを踏まえ、長期投資のような選択回数が膨大な場合、リスク回避はジリ貧であること。逆にリスクに対して十分な投資期間がない場合、リスク回避も合理的であること。に気が付けば完璧!
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