盛り上がったぷよぷよS級リーグ、統一王座戦も終わり、その後に衝撃の発表がありました。 ぷよぷよの超上級プレイヤーを中心とする集まりが、ぷよぷよに類似し、競技性の高さを追求したゲーム「Magical Stone」をローンチし、これでeスポーツを盛り上げようというものです。 私も弁理士ぷよらーの端くれとして、このプロジェクトには応援をさせて頂いています。 ところで、この発表を見られた方は、少し疑問を持つのではないでしょうか。 「Magical Stoneって、ゲームのルールとしては結局ぷよぷよと同じだけど、これ大丈夫なの?ぷよぷよの著作権を侵害するんじゃないの?」と。 私は、Magical Stoneはぷよぷよの著作権を侵害するものではないと考えています。 ごく簡単に結論だけを書くと、以下のようになります。 「Magical Stoneがぷよぷよと共通するのは、アイデア自体や、ありふれた表現に
開発チーム「MICA-team」と独占ライセンス契約を締結した中国のゲームメーカーWave-Gamesが、日本に向けて今夏配信を予定している『少女前線』。本作は「自律型少女人形兵器」を収集・育成・編成して敵に立ち向かう、スマートフォン向けの戦略育成シミューレーションゲームです。 2015年7月に新しく設立されたWave-Gamesは、日本のアニメ文化などの影響を受けた面々が主要メンバーを務めているというゲーム会社。そのため、日本のユーザーにとっても親和性の高いデザインや演出が盛り込まれており、プロジェクトが本格始動している『少女前線』に対する関心も国内で徐々に高まりつつあります。 キャラクターボイスには、堀江由衣さんや茅野愛衣さん、戸松遥さんなどの人気声優を起用し、日本人イラストレーターもキャラデザインとして参加。魅力溢れる「自律型少女人形兵器」たちが早くも、公式Twitterを中心に次々
週刊少年サンデーは、同誌で連載中の漫画「ムシブギョー」(福田宏)に登場するキャラクター「陰陽絡繰人形『壱与』」のデザインを変更することにしたと、公式アカウントで発表した。 これは先日、中国初のスマホゲーム「少女前線」に登場するキャラクター「モーゼルKar98K」に壱与のデザインが酷似しているとして、同ゲームの公式アカウントや開発を手伝っているという人物(@phantania)がツイートしたことが始まり。比較画像が作られるなど、一部で話題となっていた。 並べて比較したとこ、左がモーゼルKar98K、右が壱与(画像は@phantaniaより) これに対し、サンデー編集部はTwitterで「先日『ムシブギョー』の新キャラが、福田宏先生がタイトルすら聞いたことがない海外ゲームのキャラに似ているとの指摘を受けました。長年応援して下さっているファンの皆様に無用の誤解を与えてしまうのは作者、編集部共に本
漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です。昨年末「マンガ図書館Z」に実装された新しいマンガアップロードシステムが「違法アップロード助長では?」というネガティブな話題でプチ炎上していますね。 プチ炎上中?マンガ図書館Z 誰が? どのように怒っているのか? それはいくつかネット上に散見しますが、具体的にリンク等で例示するのはやめておきます。お怒りはごもっとも、と思いますが、それに対する回答は、「マンガ図書館Z」を運営する赤松健先生ご本人の説明のとおり。 d.hatena.ne.jp マンガ図書館Zの新しいアップロードシステムは、第三者がマンガをアップロードし、作者本人の「許可」により公開され、広告収益が作家本人に入るようになるシステム。 現在問題になっているのは、その「作者本人」の確認が“ざる”じゃないかという点で、善意の第三者がアップロードしたマンガを、悪意の第三者が「作者です、
任天堂株式会社(本社:京都市南区、取締役社長:君島達己)は、ニンテンドーDSで起動するマジコンと呼ばれる装置を輸入販売していた業者らに対して、不正競争防止法に基づき同行為の差止・損害賠償を求める訴えを、平成21年に東京地方裁判所に提起し、平成25年7月9日付で同裁判所において同行為の差止・損害賠償の請求認容判決が下されました(東京地方裁判所平成21年(ワ)第40515号、同平成22年(ワ)第12105号、同第17265号、(以下、第一審判決といいます))。 第一審判決に対して、一部の被告より、当社を被控訴人として控訴がなされましたが、平成26年6月12日付で知的財産高等裁判所において、当社の主張を認め、控訴人(被告)の控訴を棄却する判決が下されました(知的財産高等裁判所平成25年(ネ)第10067号、(以下、控訴審判決といいます))。 その後、控訴審判決に対して、一部の控訴人より、当社を被
赤松健さん(以降赤松先輩*)の「マンガ図書館Z」が、ベールに包まれていた新仕様とビジネスモデルを公開しました。 そして要となる、海賊版だろうが自炊だろうが誰でも作品をアップロードできる斬新な仕組みを、赤松先輩自身がTwitterで実演するという、ネットに精通した氏らしいスタートを切られました。 もう、色々斬新過ぎて、どこを話すか難しいのですが、まずは主筋を、少々乱暴に私的要約すると、以下です。 ・まず、「日本マンガ文化の正しい保存は、やはり日本の作家主導で」という掛け声。これは、漫画業界のこれまでの体質や現状を考えると、関係者や業界の支持を集めるには王道を行く考え方です。外資に4年勤めてた私としては、外国資本の怖さも含めて、理解出来るところです。 ・ご本人がこの事業により大きな利益を得るどころか、どちらかといえば持ち出しでこの事業を行っているところも、日本では支持されるところかと思います。
こんにちは、(株)Jコミックテラス取締役でマンガ家の赤松健です。 私が2011年から運営してきた「絶版マンガ図書館(Jコミ)」ですが・・・・おかげさまで近年、マンガ家さんからの掲載依頼が殺到し、マガジンで連載しながらの運営ではさすがに厳しい状況になってまいりました。(^^;) そこで先月から、大手企業の資本を入れて新会社を作り、スタッフを増やして、「掲載スピード」と「作家サービス」の大幅向上を図っております! 新会社の名前は「(株)Jコミックテラス」と言います。略して「Jコミ」です。(笑) そして、8月3日からスタートした新サイト名は「マンガ図書館Z」です!*1 ・・・いわゆる「会社売却」ではないので、赤松は別に儲かっておりません。(笑) もちろん赤松が続けて前面に立って運営を指導し、作家さんとの対応も担当いたします。つまり、 「掲載スピードが上がって、作家さんが儲かるサービスが大幅に増え
147:名無しさん@1周年:2015/09/01(火) 01:32:17.10 ID:Kpgq1rg30.net はい 佐野 元ネタ *補足 佐野 Hanako No.1019 で紹介されました! 2012年5月30日 作成者: 京扇堂 Hanako のNo.1019 にて連載中のコーナー、 「佐野研二郎のいきなりポスター、つくっちゃい ました! 」にて、 佐野研二郎さんに、当店のポスターを作っていただきました!嬉しい! https://web.archive.org/web/20140718131955/http://www.kyosendo.co.jp/hanako101/ 2012年5月19日土曜日 団扇展 きたる6月3日(日)に横手市交流センターわいわいぷらざ1階フロアーにて デザインであそぼう第3弾「団扇展」みんなで、涼しい夏をデザインするべ が開催されます。 私と妻、夫婦ともに
漫画「ハイスコアガール」がゲーム作品のキャラクターを無断使用したとされる問題で、出版元のスクウェア・エニックスは8月26日、SNKプレイモアとの間で起きていた刑事・民事の紛争について和解が成立したと発表した。SNKプレイモアは刑事告訴と民事訴訟を取り下げ、スク・エニは同作品を今後も販売を継続することになった。ゲームキャラの著作権と作品内での使用をめぐり、業界を揺るがした大きな事件が決着を迎えた。 同作品をめぐっては、作中で自社ゲーム作品のキャラクターを無断使用し、著作権を侵害されたとして、SNKプレイモアが昨年5月にスク・エニと社員らを告訴。大阪府警は同年11月、作者の押切蓮介さんやスクウェア・エニックス社員ら16人を書類送検していた。SNKプレイモアは今年3月には、同作品の出版差し止めと損害賠償を求めて提訴していた。 一方、スク・エニは同作品が著作権侵害をしていないことの確認を求めて同年
♡うしじまいい肉♡ @PredatorRat 「【丸パク!】漫画誌「ハツキス」(講談社)新連載「コトコトくどかれ飯」(田所コウ氏作)が峰なゆか氏の「女くどき飯」を丸パクリ!Kiss編集部はクレームをシカト中!」をトゥギャりました。 togetter.com/li/860195 2015-08-13 18:44:58 まとめ 【丸パクか!?】漫画誌「ハツキス」(講談社)新連載「コトコトくどかれ飯」(田所コウ氏作)が峰なゆか氏の「女くどき飯」.. 漫画誌「ハツキス」(講談社・Kiss編集部)の新連載「コトコトくどかれ飯」(田所コウ氏作)が、 峰なゆか氏の連載漫画、ドラマ化を果たした「女くどき飯」のコンセプトやタイトルを丸パクリした、疑惑の連載を開始! 丸パクしたかもしれないKiss編集部は峰なゆか氏からの質問を無視しながらツイッターを更新中です。(追記:後日編集部が公式見解を発表) 編集部より
ネット上のさまざまな情報を保存して公開している海外サイト「InternetArchive」が、MS-DOSのゲーム約2400タイトルを公開しました。ゲームはブラウザ上から無料でプレイすることが可能です。 Software Library: MS-DOS Games 「パックマン」「ドンキーコング」「シムシティ」など今も語り継がれる名作をはじめ、懐かしのタイトルを大量に公開。制作者や発売年などの情報やゲームの説明文が掲載されており、気になるゲームはそのままブラウザ上でプレイすることができます。システム上の問題ですべてのゲームが正常に作動するわけではないようですが、雰囲気を感じ取るには十分と言えそうです。 レトロゲームファンにとって懐かしいタイトルが大量 それぞれのページからゲームの情報を見たり実際にプレイすることができます InternetArchiveでは以前にもアーケードゲーム900本を
「ハイスコアガール」事件、知財専門家らが刑事手続きに反対声明 「侵害が明らかではなく、表現活動に委縮も」 漫画「ハイスコアガール」が作中で他社のゲームキャラを無断使用し、著作権を侵害したとされる件で、知的財産法の有識者らが連名で「権利侵害が明確でない事案での刑事手続きに反対する」という声明を発表した。 漫画「ハイスコアガール」が他社のゲーム作品のキャラクターを無断使用し、著作権を侵害したとして作者やスクウェア・エニックス社員ら16人が書類送検された事件で、知的財産法の研究者や実務家ら27人が12月22日、「著作権侵害の成否が明らかでない事案について刑事手続が進められることに反対する」とする声明を発表した。 声明には中山信弘 明治大学研究・知財戦略機構特任教授や田村善之 北海道大学大学院法学研究科教授、福井健策弁護士や藤本由香里 明治大学国際日本学部教授らが賛同している。 声明では、今回のケ
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