今年1月に開催されたJANOG 39にて、LINE Corporationの三枝氏が「LINEサービスを運用して見えてきた課題」というタイトルで発表を行っています。 その中で、「月間平均Response Timeとの乖離」というタイトルで、以下のスライドがあります。 この図では、日本、タイ、台湾のレスポンスタイムが示されていますが、「日本は月末にResponse Timeが悪化していく傾向がある」とされています。 Twitter、Spotify、JPNAP(インターネットマルチフィード)での「ギガが減る」を昨日から紹介していますが、LINEでも同様の現象を観測しています。 やはり日本のインターネットトラフィックの最近のトレンドとして、月末に向けて通信品質が悪化するという傾向があるようです。 参考 Twitter Loves Japan Spotifyの日本インフラ 日本のインターネットも月