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softupdateに関するshagのブックマーク (3)

  • HRS's Web Page - The Design and Implementation of the Gracious Days

    新しい秩序の確立は、他の何にも増して難しく、 成功する可能性が低く、危険な事業である。 改革者は旧秩序から利益を得ている 全ての者を敵にまわし、 新秩序から利益を受けるはずの者からは 及び腰の支持しか集められない。 --- Niccolo Machiavelli, The Prince この種の「保護」は初心者を保護するかも知れないが、 熟練ユーザを窮地に追い込むことになる。 というのは、何が親切であり、何が適切でないかかという オペレーティングシステムの考え方の裏をかくことばかりに かなりの労力を費やさなければならないからである。 --- A.S.Tannenbaum, Modern Operating Systems 不定期更新の日記です。ディスクスペースの関係上、 あまりに古くなったものは順次消していきます。 この日記の更新は、今野さんの *BSD Diary Links から取得す

  • Server File Cache → Storage

    4. Server File Cache → Storage 図4. nfs request flow 章では図4の赤い部分、 Server File Cache から Storage までの経路に焦点を当てる。 ここは最後のパス、 Storage と IO しなくてはいけない 場合に必ず通るパスである。 図上では Server File Cache, Local File System, Storage は 3つの異なるユニットであるかのように描画しているが、 実際にはこの3ユニットの性能と特性は互いに影響しあって 全体で1つの性能を引き出す。 このため、この3つのユニットはバラバラに評価するわけには行かない。 普通に言う場合は、 この3つのユニットの性能を逢わせて Local File System の性能 と呼ぶ。 広義の nfs では、 Storage の部分は他の物にもなりうる

  • Softupdate のひみつ

    最近の Unix では、UFS (スーパープロックとデータブロックがあるいわゆる Unix のファイルシステム)に対して、sync、async、softupdate という書き込み方があります。特徴を表にすると以下のようになります。 速度 安全性 sync 遅い 安全 async 速い 危険 softupdate 速い 安全 まず速度。メモリへの書き込みは速いが、ディスクへの書き込みは遅いというのが大前提です。速度を向上するには、ディスクの内容をメモリにキャッシュし、メモリを書き換えることで、書き込みの速度を向上させます。これを定期的にディスクに書き出します(delayed write)。昔は、update デーモンくんが 30 秒に一回書き出していました。 次に安全性ですが、 ファイルシステムの構造を維持できること だとします。(ファイルの内容が壊れないことじゃないよ。) 具体的には、

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