好意で、DTIの月490円のSIMカードを刺したモバイルWiFiルーターをしばらくの間借りられることになった。 私はコンピューターとネットワークが一体となった携帯電話が好きではなく、したがって無関心だったのだが、なかなか今は面白いことになっている。 SIMカードというのは、固有のID番号が記録されたICカードである。これを携帯電話の無線局との通信機能を持った機器につければ、携帯電話のネットワークを使うことができる。 多くの邪悪な制限のある機器は、このSIMカードを、自社のものしか使えないように、SIMロックをかけている。最近はようやく、わずかに自由の価値に目覚めた人たちが、通信機器とIDの固定はおかしいと気づき始めたとみえて、どのSIMカードでも使うことができる通信機器も、ようやく増えてきた。 そうなってくると、世の中は携帯電話のインフラを借りて、独自のSIMカードを発行するところが現れ始
ISPのドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は6月5日、「Winny」などのファイル共有ソフトなどを使うことで通信量(トラフィック)が平均を大幅に上回っているユーザーに対し、接続サービスを一時停止する制限を10月1日から実施することを明らかにした。 一部ユーザーの高トラフィックが回線などを専有してしまい、他ユーザーの通信を圧迫する状態が起きているため、「不公平な状況を解消し、快適なインターネット環境を提供する」として規制に踏み切る。 規制はFTTHとADSLのユーザーが対象。上りトラフィックが24時間当たり15Gバイトを超えた場合、接続サービスを一時停止することがある、という。下りトラフィックは対象とせず、Web閲覧や動画視聴などは従来通り、トラフィック量にかかわらず利用規制はしない。 同社が挙げた例によると、1.3M~1.4Mbpsでデータを24時間送信すると規制対象になる。例え
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