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郷土史に関するshomotsubugyoのブックマーク (2)

  • 昭和前期蒐書家リストの魅力その1 - 個人旅行

    古書業界関係者、利用者なら先刻ご承知のこととは思うが、先ごろ「昭和前期蒐書家リスト」なる書物?が刊行された。 詳細は他の紹介記事に譲るとして、特筆すべきは在来の辞典等にまず載らないであろう「一般人」が多数収録されていることである。 たとえば、「上法香苗」である。彼は私の大叔父にあたるが、一般の知名度はまずないといっていい。 秋田の古い神社の神主の末弟として生まれ、代用教員からスタート、地元の小中学校校長を経て、最後は県史編纂委員を務めた、いわゆる「郷土史家」というジャンルに属する人だ。 私は高校生の時に一度会っただけだが、古いことなら何を聞いても即答えが返ってくるのに驚嘆した。 リストの元になっているのが古探究者の目録なのだから、こういう人がたくさん登場するのは当然だろう。 彼について調べようという方は、著書が国会図書館の蔵書にあるので参照されたい。 「み山路の歌」だったか、退職記念に自

    昭和前期蒐書家リストの魅力その1 - 個人旅行
    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2020/01/11
    我らが「蒐書家リスト」に郷土史家だった親族が載っていた人の弁(´・ω・)ノ このようにいろんな人に、なつかしき周りの趣味人、在野研究者だった人々を思い出させるキッカケになるのかもしれない(o・ω・o)
  • 奈文研が脱「灰色文献」 考古学資料をネット公開 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    一般に流通していない専門誌などに掲載され、インターネット検索でヒットしないことなどから「灰色文献」とされる発掘調査や考古学の資料を公開して“白色”にしようと、奈良文化財研究所(奈良市)が、保有する関連資料から約5万7千件のデータベースを作成し、ネット上で一般公開を始めた。対象は、明治29年の専門誌や現在は入手困難な郷土史など幅広く、担当者は「成果を広く還元したい」としている。 「灰色文献」は原文献がどの程度利用できるかを色で表したもの。非公開資料や秘密資料は黒色、一方で、商業出版ルートにのっている入手が簡単な資料は白色と呼ばれる。 官公庁の報告書や出席者しか入手できない会議資料、非売品の図書・雑誌などが「灰色」に区分けされ、収集や整理、提供のあり方などをめぐって1993年から国際会議も開催。近年は米グーグルの検索機能でヒットしなければ、「灰色」とされる傾向もあるという。 発掘調査報告

    shomotsubugyo
    shomotsubugyo 2014/09/12
    このDB、考古学だけでなく郷土史も採録されるといふところがグー(o・v・o)b
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