JRのきっぷ券面に「■□・」の記号が記載されていることがあります。一方、「__」(下線)のみの場合も。これらは何を意味しているのか、法則を解説します。 カギは3グループに分けること JRのきっぷ券面を見ると、乗車券という文字の下に「□□□□□□□□・・・・」といった記号が並んで記載されていることがあります。ただし、ない場合もあります。これは何を意味しているのでしょうか。 記号は多くの場合12個並んでいますが、スペースの都合上6個の場合もあります。12個のケースを例にすると、4個ずつ3つのグループに分け意味を持たせています。それは経由する区間。それぞれ左から東京~熱海間、米原~新大阪間、新下関~博多間を表します。これは6個の場合も同様です。 拡大画像 「□」「■」「・」の記号が見られるJRのきっぷ(大藤碩哉所蔵)。 では「□」「・」とは何でしょうか。これは、その乗車券の経路が、先述の3区間の