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ブックマーク / kimirano.jp (3)

  • 作品で振り返る電撃文庫の30年

    電撃文庫。 ライトノベル読者の皆さんはおそらく、知らない人はいないのではないか。ライトノベルを読まない人でも、アニメやコミック、あるいはゲームで、電撃文庫から刊行された作品に触れたことがある人は多いはずだ。 30年の歴史のなかで刊行されたのはなんと4000タイトル超、トータル発行部数は2億冊とのことらしい。これらの作品一つ一つが、誰かの思い出として刻まれているのだろう。 この機会に、ぜひ思い出してみてほしい。電撃文庫の作品の中で、最初に出会ったのはどの1冊だろうか。 筆者の場合は『キノの旅 the Beautiful World』(2000年)だった。どこか遠くへ旅に出るたびに、自分にもモトラドの相棒がいたらと、今でも夢にみる。モトラドとは言うまでもなく「キノの旅」の作中に登場する二輪車(空を飛ばないもの)のことだ。 電撃文庫の作品やキャラクターたちは、ぼくたちの日常にずっといた。きっと皆

    作品で振り返る電撃文庫の30年
    sirobu
    sirobu 2023/06/06
    ↓小説版のサクラ大戦って富士見ファンタジアなんだから電撃文庫の年表にあったらおかしいでしょ……/EGFはよしみるのTwitter見るに秋山瑞人がスランプで心折れてるっぽいから厳しそう
  • MF文庫J evo

    残念ながら、あなたの余命は18億秒です。どうぞ有意義な人生を。 死神曰く。俺の寿命は残り18億秒で、幼馴染のアイツは今日死ぬらしい。 「私と一緒にいた時間、無駄だったでしょ」 生きる意味も好きなことも笑顔も全て失くしたまま、可愛げのないアイツのつまらない人生は幕を閉じる。 そんな終わり方、絶対に認められないだろ。 あの世発の電車に乗り込んだ俺達の終着点は、運命の通りか。それとも――

    MF文庫J evo
  • 少女人狼(ガール ル ガルー)♥愛されピンク – 少女人狼♥愛されピンク【MF文庫J evo】 - スペシャル試し読み|キミラノ

    1 頭のオカシイやつというのは、いるものだ。 とても常人の理解が及ばない、筋金入りのイカレ野郎というものは。 「ジンローって、見たことあります?」 12月のある夜、冴え冴えとした満月の下、ひと気のない路地裏で。 唐突な血だまりの中に突っ立って、そいつはピンク色のガムを膨らませていた。 周辺の建物から漏れた光が、美しく整った横顔を照らす。 パピヨン犬みたいな、ふわふわの盛り髪が目立つ。深夜にもかかわらず制服姿で、その上から飛龍のスカジャンを羽織っている。鞄の代わりにギターケースを背負い、拘束具を思わせる無機質なチョーカーをつけていた。 コンバースのが踏むのは、今しがたそうなったばかりの、新鮮な死体。 雑に引き裂かれた胴体から、臓物がはみ出ている。強烈な鉄の臭気が、腐った魚、の尿、暖房の油煙、排気ガスなんかと入り混じり、ひどく臭い。 ――こいつは一体、何者なんだ? 夜の殺人現場で、ガムを噛

    少女人狼(ガール ル ガルー)♥愛されピンク – 少女人狼♥愛されピンク【MF文庫J evo】 - スペシャル試し読み|キミラノ
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