横浜市の傾斜マンション問題は誰が引き起こしたのか──。大手企業が関わった大型マンションで、杭(くい)8本が不具合を起こして2センチ沈下。産業界はおろか、国民生活も揺るがす事件の真因を探る。12年前、業界最大手の三井不動産が決議した取引に、傾斜マンション問題の本質と、総合デベロッパーという業態の限界が凝縮されていた。不信の構図12月6日、新横浜プリンスホテルの大宴会場「シンフォニア」は、500
昨今のマンション杭打ち偽装問題もあり、不動産購入は素人目で判断するのは難しい。そこでプロに、「買ったら損するヤバイ不動産がある街」を選定してもらった。 まず、都内で競売不動産コンシェルジュなども務めるMAX氏は、東京都武蔵村山市と多摩市の一部を挙げる。 「高度成長期に、都心部からの要望で多摩川一帯から北にかけて川砂利が大量に提供されました。その跡地に都心部、ニュータウンで発生した産業廃棄物等が投げ込まれ盛土されています。多摩市では特に、多摩川沿いのS駅。つまり、ゴミの上に建っているため地盤がガタガタで、掘ったら有毒ガスが出るのでアスファルトで固めて駐車場にするしか土地に主な使い道がないのです。地主や事情を知る者はほとんど亡くなり、相続で不動産を売却する際に次々とそれが発覚しています。陸路搬入経路沿い(新青梅街道、国道16号、20号)、また運輸・建設業者、パチンコ遊技場、ゴルフ練習場の跡地に
近年、急増しているという、マンションに住む高齢者たちの孤独死。一級建築士、マンション管理士などの資格を持つ廣田信子さんが、マンションでの生活や管理組合の運営などに関する話題を提供するメルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』では、一筋縄ではいかないという「高齢者見守り」について、問題を提起しています。 マンションの高齢者見守りは誰のためのもの こんにちは! 廣田信子です。 先週、ワンルームマンションで車椅子ながら自立して、前向きに生きている高齢者の方の話を書きましたが、実はその前日、仲間との会合で厚労省が進めている「地域で高齢者等のサポートを行う体制づくり」をどう進めるか、ということが話題になりました。 この問題に積極的に取り組んでいる方々からは、行政との連携、地域のネットワークづくり、管理組合の責任等、大きな枠組みに関する話が出ました。 で、「支援の枠組みの中に入るのは高齢者の義務
ココがキニナル! 神奈川区神奈川に、ドヤのような宿泊所が並んでいる場所がありました。一般のバックパッカーでも泊まれるのでしょうか?(ときさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 東神奈川~神奈川新町の簡易宿泊所は港湾関係者が多く利用していたそうだが現在は生活保護受給者の利用がほとんど。バックパッカーは泊まれない 横浜で簡易宿泊所と言うと、中区寿町が有名だが、東神奈川・神奈川新町など神奈川区にもポツポツあるのはご存じだろうか? 私は全然知らず、汗と涙とエロい想像にまみれた高校時代を東神奈川周辺で過ごしとりました。知られざる東神奈川のドヤ宿事情を、手さぐりで調査。 東神奈川の簡易宿泊所を巡って 最初はJR東神奈川駅が最寄りの簡易宿泊所が並ぶ通りへ行った。関係者の方に取材をお願いすると「ここにはね、写真に写ったら困る人がたくさんいるんだよ」と断られた。 この時はちょうど川崎の簡易宿泊所で火災があった
「新築偏重」が続いてきた住宅市場 新築住宅需要が頭打ちのなか、中古住宅市場が脚光を浴びている。政府、与党・自民党が政策面で中古住宅流通を後押しする動きを本格化する一方、民間側はこれを先取りし、中古住宅の流通促進に本腰を入れ出した。官民が足並みを揃えた「フローからストック」への流れは、「新築偏重」が続いてきた日本の住宅市場に風穴を開けられるか……。 日本の住宅市場は、新築と中古を合わせた流通全体に占める中古の割合は14.7%(2013年時点)に過ぎない。米国の89.3%(10年時点)をはじめ欧州諸国が70%超なのと比べ、極めて低い水準だ。背景には、経済効果が高い新築を促す住宅政策にあった点は否めない。 一方、不動産仲介の商慣習も中古住宅の流通を大きく阻害してきた。中古住宅の資産価値を査定する基準は明確でなく、一般的に築20年を超えた住宅は、その劣化度合にかかわらず査定額がゼロとされる。さらに
TOP > プレスリリース一覧 > 「ビジネス全般」のプレスリリース > 世界初 3.9坪で1,000万円を生産 楽しく儲かる空中農園『自動植物生育器シーパ... 世界初 3.9坪で1,000万円を生産 楽しく儲かる空中農園『自動植物生育器シーパス』9月1日発売 ~儲かる秘密は、生産性5倍と生産原価6割削減~ アトラス株式会社(本社:千葉県成田市、代表取締役:生野 隆之、以下 アトラス)は、植物工場の課題を解決した空中農園『自動植物生育器シーパス』を2015年9月1日に販売開始いたします。従来のシーパスと比較し、生産性が5倍、生産原価を6割削減したシーパスの開発は世界初(※)となります。また、住宅会社向けに一般住宅に空中農園を併設した収益住宅「勝ち組おとうさんの家」を企画し、全国へ普及のため、勉強会やセミナーを実施しています。 勝ち組おとうさんの家 ※ 2015年8月5日現在 アトラス調べ
地上154メートルの50階。日差しが照りつける中、作業員が超高層マンションの外壁の塗装をしていた。17年前の建設当時、日本最高層のマンションだった埼玉県川口市の「エルザタワー55」(55階建て、高さ185メートル、総戸数650戸)で初めての大規模修繕工事が進んでいる。 首都圏にある20階以上の超高層マンションは、不動産経済研究所によると昨年までに782棟。その8割以上が2000年以後に相次いで建てられた。築12~15年で修繕の時期を迎えるため、タワーマンションの大改修時代に突入している。 高層部分では通常の足場は組めないため、施工するシミズ・ビルライフケアでは、移動昇降式の足場「リフトクライマー」を設置し、2年間で外壁の洗浄や防水工事などを終える。地上に移動するまで約30分かかるため、今の季節は熱中症の応急対策グッズが欠かせないという。工事費は約12億円。1戸あたり平均180万円と費用も工
国交省がこれまで公表してきた資料によれば、木造住宅の寿命は27年ないしは30年、マンション(RC/鉄筋コンクリート造)は37年としているケースが多い。ところがこうした数字は、取り壊された建物の築年数であったり、建物の新築数を取り壊し数で除した数字であったりして、実態を反映した正確な数字ではない。 木造住宅の「寿命27年」の根拠とは、実は「取り壊した住宅の平均築年数」。現実には、築40年・50年経過してもまだ取り壊されていない十分に使用できる建物も多く、これが一般的な建物の寿命を表しているとは全く言えない。 次に「寿命30年」の根拠。これは「ストック(現存する住宅数)数をフロー数(新築数)で割ったもの」で「サイクル年数」という概念を使い、便宜的に求めたもの。したがってこれも木造住宅の寿命を正確に表しているわけではない。 マンションの「寿命37年」の根拠はやはり「建て替えをしたマンションの平均
こんにちは。らくからちゃです。 東京は、今日も生憎のお天気でしたが、雨の量は少なく、駅から会社まで傘をささずに行くことが出来ました。一方、株式市場は、とんでもない土砂降りになっています。 つい、この間まで、2万1000円のラインを目指して上がり続けて来たのが、ここにきて一点急降下。7月8日の終値は639円マイナスの1万円9734円となり、このままのペースでは、一気に1万9000円すら割り込みそうな速度です。 ついこの間、ギリシャの騒動があったところでは有りますが、直ぐ戻しました。しかし、今回の件については、それなりに長期化する可能性を見せています。 さて、今回の大幅下落の直接の原因は中国です。 さて、ここまでは皆さんもう既にご存知でしょう。今回の『売買停止』は昨日の7月7日に決定されたことのようですので、勝手に『七夕ショック』と名づけてみたいと思います。 ところが、この七夕ショックに繋がる
こんにちは。ヨッピーです。 突然ですが、みなさんは「新宿ゴールデン街」をご存じでしょうか? あまり東京以外の方々には馴染みの無い土地でしょうし、そもそも都内に住んでいる人でも「行ったことがない」という人は多いかと思います。 ゴールデン街は、新宿歌舞伎町のすぐそばという好立地のわりに古い町並みをいまだに残しており、3坪程度の、カウンターに数人陣取ればすぐ満席になるような小規模な飲み屋さんがひしめきあって乱立している地域でして、この昭和の雰囲気を色濃く残している街を愛する文化人も多いのです。 近年では外国人向けの観光ガイドブックに「穴場スポット」として掲載されることも多く、外国人観光客の数も急増中。もちろん日本人にも愛されており、この町に足繁く通う常連の人は周囲を探せば一人くらいはいるはず。 そんなゴールデン街ですが、僕の友人(大学生)が「ゴールデン街の土地を買った」と訳の分からないことを言い
ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 一時期、流行った「ゼロ円住宅」。定義は主に3つほどあるが、状況が変わり、絵に描いた餅と化したものもある。 太陽光発電で住宅ローンがチャラ!? 「ゼロ円住宅」とは何か 住宅ローンの上限は、およそ年収の7倍までが相場と言われている。それ以上のローンを組めば、非常に苦しい生活が待っていることだろう。しかし、そんな制限をとっぱらう奥の手として人気を集めたのが「ゼロ円住宅」。何らかの手段で“お金を産む”家にするという発想だ。一口に「ゼロ円住宅」と言っても、実は定義は3つほどある。 1/太陽光発電で電気を売って、光熱費をゼロにする 2/太陽光発
賃貸ポータルサイトで見つけた気になるあのお部屋。 ほんとに募集しているのかな・・・店舗に行かないと教えてくれないのかな・・・ そんなあなたに現在募集中かどうかをお部屋の掲載URLから、5 〜 10分程でお調べします。
不動産仲介会社による不正行為"物件の囲い込み"をチェックします。【2015.5.18 更新】当サービスで確認した物件の67%が囲い込みをされていました。 あなたは大丈夫?5件に1件は囲い込みの可能性週刊ダイヤモンドの報道によると、業界最大手の不動産会社は5件に1件の確率で物件の囲い込みを行っていることが調査によって判明しました。2015年4月13日週刊ダイヤモンド 大手不動産が不正行為か 流出する“爆弾データ”の衝撃:http://diamond.jp/articles/-/69998 囲い込みによって売主は大損する!!物件の囲い込みの被害を受けるのは売主です。囲い込みをする売主側の仲介会社は、募集に対して満額で購入を希望した顧客を連れてきた仲介会社のオファーを断り、値下げの可能性があっても自社で連れてきた顧客を優先させます。数百万円の損失が出る可能性も十分にあります。
北朝鮮当局が、政府所有の建物を新興富裕層(トンジュ:金主)に次々と払い下げていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。 トンジュたちは、北朝鮮国内のありとあらゆる不動産に投資しているが、故金正日氏の「護衛部隊(親衛隊)」が使っていた建物までも購入したという。 平壌事情に詳しい情報筋によると、トンジュが購入した物件は平壌市内普通江(ポトンガン)区域の慶興洞(キョンフンドン)にある。そばには「柳京ホテル」が構えるなど、まさに平壌市内の一等地だ。豪華な建物内には、招待所や会議室が備わっている。 かつては、護衛部隊が使っていたが、金正日氏死去後に、部隊は解散。建物は空き家となっていたが、4月初めに競売にかけられた。希望落札価格は40~50万ドル、激しい競争の末に競り落とされたという。 北朝鮮では、不動産の売買は違法だが半ば公然と行われてきた。しかし、護衛部隊が使っていたような「
農林水産省は19日、農業の大規模化を進めるため、2014年度に設立した農地中間管理機構(農地集積バンク)について、初年度に貸し付けた農地の面積が約2万4000ヘクタールだったと発表した。 約15万ヘクタールの目標に対する実績は、16%にとどまった。 農水省は、貸し手側の農家から農地が集まらなかったことが原因とみている。多くの農家は依然、農地を知らない人に貸すことに強い抵抗感を持っているとみられる。機構は都道府県ごとに設立されており、貸し手の農家を探す意識が低い機構もあるという。 大規模化を目指す農家や法人は多く、借り受けを希望した農地面積は23万ヘクタール(昨年9月時点)を超えている。林農相は19日の閣議後の記者会見で、貸し手農家の掘り起こしを機構に促すため、実績に応じた予算配分などを検討する考えを示した。
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