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言葉と発酵・醸造に関するskam666のブックマーク (2)

  • 日本酒の辛口とは何なのか?甘口・辛口という表現について | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

    前回は、奥深き甘口の日酒の世界を楽しもう! の中で「甘口の日酒の奥深さ」についてお伝えしました。今回は、日酒における「甘口・辛口」という味覚表現についてお伝えしていきます。 「甘い」の対義語が「辛い」って当?まず、この固定概念から疑ってみませんか? ご存知の方も多いと思いますが、辛味という味は実は存在しません。辛味というのは刺激のことであり、痛覚として感じるものです。味覚と痛覚を対比させるって、よく考えたら違和感がありませんか? では、なぜ酒業界でこの2つを対比させるかというとワイン法における甘辛度を訳した影響が大きいのではないでしょうか? この甘辛度ですが、何を指しているかというとワイン中の残糖度を測ったものです。ワインに限らず酒類は糖をアルコールに分解することで液体中の糖度を減らしていく飲み物です。 国や地域によって若干規定が異なりますが、アルコール発酵をしきらずに糖をたくさ

    日本酒の辛口とは何なのか?甘口・辛口という表現について | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
    skam666
    skam666 2022/07/25
    “発酵をしきらずに糖をたくさん残したものをフランス語でdoux、英語でsweetといいます。そのあいだにまた呼び名がいくつかあって、残糖度が低いものがフランス語でsec、英語でdry(中略)直訳すると「甘い」と「辛い」”
  • お酒の甘口辛口ってなんだろう?|解体新書|地酒蔵元会

    “甘口・辛口”について述べる前に、ちょっと考えてみましょう。 以前まであった特級・一級・二級、あるいは今ある特撰・上撰と言うような日酒用語は、皆さんにどんな印象を与えていますか?おそらく前者は上中下といったランク、後者は素材とか造り方のこだわりみたいなものを感じさせていると思います。 それと似たように、消費者の目に見える日酒の“甘口・辛口”という売り手側の表示も、どうやら言葉のイメージだけが先行しているようです。 来“甘口・辛口”と言う表現は、日酒度と酸度の数値によって分けられているのですが、消費者にはそういう分析値は専門的でとっつきにくく、ほとんど理解されていないといっても過言ではありません。 厳密には下の表からも判るように、たとえば酸度の違いによる“甘い・辛い”の分岐点は濃醇・淡麗という分別 も含めると、この二種類の斜線上にあるのです。つまり“甘い・辛い”は単に日酒度だけを見

    お酒の甘口辛口ってなんだろう?|解体新書|地酒蔵元会
    skam666
    skam666 2022/07/25
    “本来の“甘口・辛口”の分け方とは、糖に関係なく、前述のような米の養分がたっぷりと濃く残った日本酒なのか、それともアルコール分の多いさらっとした日本酒なのかを測る意味での表現なのです”
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