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ブックマーク / dailyportalz.jp (45)

  • 農機具小屋収集家にその魅力を聞いたら「自分で工夫すること」の大切さに気付かされた

    1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きなべ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:駅前の屋の跡地に一番多くできているのはセブンイレブン > 個人サイト 日和見びより 作り手の欲望をダイレクトに感じる 話を聞いたのは農機具小屋収集家で、『小屋の』というまで出してしまった辰巳雄基さんと、同著で専門家の目線から小屋を分析する建築ユニットの安川雄基さんと冨吉美穂さん。 京都に住む辰巳さんは毎週末、電車で20分ほどの亀岡市に出かけていって農機具小屋収集にいそしんでいるという。 ご夫婦で建築ユニットの安川さんと冨吉さん(右上)、辰巳さん(右下)、編集部からは安藤さん(左上)、筆者(左下)というメンツでお送りします。 辰巳さんは農機具小屋以外にも色々集められていて、以前記事にした箸袋趣

    農機具小屋収集家にその魅力を聞いたら「自分で工夫すること」の大切さに気付かされた
    skam666
    skam666 2022/04/29
    "農機具小屋を収集して本まで出してしまった人がいるという。いち路上観察好きとして、農機具小屋にどんな面白さ、魅力があるのかとても気になる。居ても立っても居られず農機具小屋収集家にその面白さを聞いてきた"
  • 二大家庭用ラップの切りやすさはものが違うし実際、素材が違う

    切れないラップはおもしろい 知らない家庭用ラップの切れなさを味わいたい。そう思ったきっかけは量販店プライベートブランドの家庭用ラップであった。 これは切りにくいな、とうんうんやっているうちに20回あたりで刃がびよんと出てきた。 20回くらいカットすると刃がびよんと出てきた。こんなことがあるのか。 安いラップに人を感じた なんて愛らしいのだ。壊れた機械の描写としてバネが出てくるみたいにラップから刃が出てくるのだ。しみじみとおもしろいではないか。 ちょうどツイッターでは「クレラップとサランラップの2大ブランド以外のラップは買ってはだめ」という言説が流行っていた頃だ。これか、2大ブランド以外のラップおもしろいな…、 安い家庭用ラップがもたらすドーパミンをもっと味わいたい。私たちの脳に築かれた報酬系のせいで、足は自然と量販店へと向かっていた。 100均や業務スーパーらを回ってラップを買ってきた​​

    二大家庭用ラップの切りやすさはものが違うし実際、素材が違う
    skam666
    skam666 2021/10/26
    “サランラップとクレラップ、この2つは(中略)素材がポリ塩化ビニリデンなのであり、本当にもの(素材)がちがう” “海外ではポリエチレン製のラップが主流だという(中略)環境問題や人体への影響を考えてのこと”
  • その蒸留家は言った。「この薬草園の植物を好きに使って、飲み物を作ってください」

    2021年9月26日、mitosaya薬草園蒸留所とライター・JUNERAYのコラボドリンク「LE BOUQUET」が発売となった。 mitosayaの蒸留家・江口さんは、なんとデイリーポータルZからJUNERAYの存在を知り、声をかけたとのこと。事のあらましからレシピ開発の裏話にいたるまで、人がここに書き留める。 事の起こりは2021年7月。筆者のinstagramに、1通のメッセージ申請が来ていた。 「はじめまして。mitosayaの江口と申します。現在、新しい製品を企画中なのですが、JUNERAYさんと一緒に作れないかなというご相談です……」 「mitosaya」の文字列が信じられず、何度も読み返す。 mitosayaといえば、酒好きの友人たちが大事そうに小箱を抱えてきて、宝物のように披露してくれるあの飲み物を造っているところだ。 その蒸留所が、なぜ私に依頼を。なにか都合のいい夢で

    その蒸留家は言った。「この薬草園の植物を好きに使って、飲み物を作ってください」
    skam666
    skam666 2021/10/05
    “mitosaya薬草園蒸留所とライター・JUNERAYのコラボドリンク「LE BOUQUET」が発売となった(中略)事のあらましからレシピ開発の裏話にいたるまで、本人がここに書き留める”
  • 中国の通販サイトでブックオフの袋が推されている

    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めてにした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:各国の餃子を並べて比べたい > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 中国の通販サイトでブックオフの袋が推されている 僕は中国のECサイトでウィンドウショッピングをするのが好きだ。 世界中の商品がメイドインチャイナであり、中国の商品を見れば世界が知れる。インターネットブームがわいたときに言われた「ネットサーフィンで世界中の情報を知ることができる」のと同じ感覚で、なんとなく見ている。 ある日、日の袋はないか見てみた。 中国にいると、たまに日の袋を持っている人をみかけたり、店での買い物で店員が突然日のスーパーの袋を出してくる場面があったのを思い出して、日のゴミ袋やスーパーの袋は

    中国の通販サイトでブックオフの袋が推されている
    skam666
    skam666 2021/07/07
    “中国のECサイトでブックオフの袋が売られていた。それも1店2店ではなく、いくつもの店があの紺色のブックオフの袋を売っているのだ”
  • 山人(やもーど)と行く、檜枝岐のサンショウウオ漁

    尾瀬への玄関口、檜枝岐村に伝わるサンショウウオ漁とはなんですか、どんな感じなんですか? そこで見たのはぬるっとかわいいサンショウウオ、 そして山と生きる山人のかっこよさだった。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:「自販機の100円」コレクション > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー

    山人(やもーど)と行く、檜枝岐のサンショウウオ漁
  • 『戸籍統一文字』の見たことない漢字はいったいなに?

    法務省が、戸籍で取り扱う文字を整理した「戸籍統一文字」を検索できるウェブサイト「戸籍統一文字情報」で、漢字を検索すると、みたことのない漢字がゾロゾロでてきて、たいへんおもしろい。 当サイトでは、昨年動画で取り上げたうえに、記事化までしていじり倒してきた。 この、みたことのない漢字をいじっておもしろがるのは、それはそれでいいけれど、やはり「なんでこんな漢字があるのか」という、素朴な疑問も当然わく。 そこで、漢字に詳しいひとと一緒に、戸籍統一文字にある不思議な文字を一緒にみてもらうことにした。 「戸籍統一文字」とは? 日語を話す日人が普段使うとされている漢字は、常用漢字としてまとめられており、その数は現在2136文字ある。 そのほか、めったに見かけないけれど、読んだり書いたりできる漢字。読み方もわからないけれど、どこかで使われている漢字をあわせて、かなり多めに見積もっても、おそらく3000

    『戸籍統一文字』の見たことない漢字はいったいなに?
    skam666
    skam666 2021/05/28
    “漢字に詳しいひとと一緒に、戸籍統一文字にある不思議な文字を一緒にみてもらうことにした”
  • うま味調味料食べ比べ

    人間の味覚には「酸・甘・塩・苦」の4つに加えて「うま味」が存在すると提唱し、昆布に由来する「グルタミン酸」を発見したのが、池田菊苗(きくなえ)博士。 以来、料理に「うま味」を追加するための調味料が多数作られ、良くも悪くも世界中の店や家庭で広く使われることとなった。 今回はその良し悪しは置いておいて、純粋に味覚の面だけで、うま味調味料の味を試してみたいと思う。

  • 江戸初期まであった幻の島「児島」を求めてドローン飛ばす

    1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:国内唯一!ウラン坑道は廃退的な異世界だった > 個人サイト オカモトラボ 江戸時代の初めまで瀬戸内海に浮かんでいた「児島」 日列島の形は絶えず変化を遂げている。 その最たるものの一つは岡山県の南側であろう。あまり知られていないが海岸線が現在とは大きく異なる。 独立した島が多数存在し児島という巨大な島も横たわっていた。 400年前の岡山県の南側の地図(点線が現在の海岸線)。 そして児島と州との間には「吉備の穴海」という海原も広がり、現代人がイメージするのとは全く違う日列島の輪郭がそこにあった。 しかもナウマン象が闊歩していたような大昔の話ではなく、ほんの400年ほど前の話である。 干拓よって江戸初期に児島と州は陸

    江戸初期まであった幻の島「児島」を求めてドローン飛ばす
    skam666
    skam666 2019/08/15
    “児島は「国産ジーンズ発祥の地」(中略)海を干拓した土地は塩分を含むため作物があまり育たないが、綿花なら塩分を含む土地でも育てやすかったことから栽培が盛んになり、現在もアパレル関連の会社は多い”
  • 入手困難だった東欧の調味料がAmazonで買えた、そして和食にも合う

    ベゲタという調味料があります。クロアチアで作られていて、東欧では一般家庭からレストランまで幅広く使われているそうです。 6種類の野菜と香辛料をふんだんに使って作られているそうで、日で言う所の野菜コンソメスープの素のような物なのだとか。 8年ほど前にこれを日で入手しようとしても、簡単には入手できなかったそうです。ところが、今はAmazon経由で日でも簡単に買えることが分かりました。早速買ってみました。そして、和にも使ってみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:スパイ

    入手困難だった東欧の調味料がAmazonで買えた、そして和食にも合う
    skam666
    skam666 2018/06/01
    “ベゲタという調味料があります。クロアチアで作られていて、東欧では一般家庭からレストランまで幅広く使われているそうです”
  • 中越国境の現代アートカフェ

    国境をこえると全部変わる。 中越国境では話す言葉も、払うお金も、建つ建物も、乗り物も、国境を越えて全部代わる。 国境の片側では炒飯や小籠包屋があり、もう片側ではフォーの店やベトナムコーヒーの店がある。 おまけに時差まで発生するから、中国からベトナムにいくだけで1時間時計の針を戻さなくてはならない。 幸い日人は、中国にもベトナムにもビザを発行する必要なく入国できるので、パスポートを出すだけで、ちょっとだけ中国、またはベトナムを楽しむことができる。 日のパスポートすごい。

    中越国境の現代アートカフェ
    skam666
    skam666 2017/07/02
    “中国側の街「河口」とベトナム側の街「ラオカイ」(中略)中国側の街「河口」に変わったカフェがあった” 玩具やゴミを使った、Kris Kuksiをくだらなくしたような内装のカフェ
  • オウムガイの捕まえ方と食べ方

    「オウムガイ」という生物がいる。名前は聞いたことあるよ!という人も多いだろう。 アンモナイトに近縁な「生きた化石」でもあるという、なんとも不思議な海洋生物だ。 ところで、フィリピンの一部地域ではこのオウムガイを捕まえてべる文化があるという。なにそれ、フィリピンの人ばっかりずるい。楽しそうなので体験しにいくことにした。

    オウムガイの捕まえ方と食べ方
    skam666
    skam666 2017/06/14
    “フィリピンの一部地域ではこのオウムガイを捕まえて食べる文化があるという”
  • 日本唯一の飛び地の村で水上の県境をまたぐ

    で唯一村全部が飛び地となっている自治体、和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡北山村。 県境マニアとしては、行かずにはおられない聖地のひとつでもある。 そんな北山村で、川の上にある県境をまたいできた。

    日本唯一の飛び地の村で水上の県境をまたぐ
    skam666
    skam666 2016/08/26
    “日本で唯一村全部が飛び地となっている自治体、和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡北山村”
  • 『ナニワ金融道』風に描くと『走れメロス』も台無しに

    「鳥獣戯画」「モチモチの木」「岡田あーみん」「わたせせいぞう」などなど、様々な絵柄をモノマネした「おもしろ贋作」を作ってきましたが、今回はザ・アク強漫画『ナニワ金融道』風の絵柄に挑戦します! 『ナニワ金融道』風にしたら、どんな感動の名作でも闇金漫画っぽくなっちゃうんじゃないかな? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:「フライドポテト、長すぎない?」マックの疑問を直球で聞いてみた > 個人サイト Web人生

    『ナニワ金融道』風に描くと『走れメロス』も台無しに
    skam666
    skam666 2016/06/29
    『走れメロス』『一杯のかけそば』『蜘蛛の糸』の青木雄二風パロディ
  • 横浜でアリゲーターガーを釣って食べた (あとカミツキガメも)

    ガー、あるいはガーパイクと呼ばれる北・中米産の魚たち。 魚雷のように長くとがった体型、鋭い歯。そして古代の生物を彷彿とさせるような独特の雰囲気を持ち、ここ日でも観賞魚として人気者になっている。 しかし最近、日各地の河川や湖沼でこのガーたちが目撃あるいは捕獲される例が増えている。とても大きく育つ魚なので、持て余して捨ててしまう飼い主がいるのだ。 中でも超大型になるアリゲーターガ―は、かわいい赤ちゃんがとても安価で買えてしまうのだが、あっという間に一般家庭では手に負えないサイズに成長する。そのため捨てられやすいのか捕獲例が多い。東京でも多摩川や呑川などで近年相次いで捕らえられ、新聞やテレビにイヤな色の華を添えている。 で、最近この魚が横浜のある川でも目撃されているらしい

    skam666
    skam666 2016/06/15
    “東京でも多摩川や呑川などで近年相次いで捕らえられ、新聞やテレビにイヤな色の華を添えている。 で、最近この魚が横浜のある川でも目撃されている”
  • チャーハンの作り方知ってる10種類全部試す

    いつか集中して練習せねばならぬと思っている料理がある。 チャーハンである。 もう何回も作っているけれど、どうしてもごはんが部分的に固まっていたり、全体的にべたっとした仕上がりになったりしてしまうのだ。 私の技術の問題はもちろんあるだろうが、もしかしたら作り方を変えたら少しはましになるのではないか。 チャーハンの作り方を知っている限り10種類試して、自分なりにおいしく作れる方法を探してみることにした。

    skam666
    skam666 2016/04/22
    “ごはんにあらかじめ油を混ぜておくという裏技で何回か作ったが、パックごはんでなく家で炊いたご飯で、倍量で作っても成功した”
  • ラーメンの麺に入っている「かんすい」ってなに?

    ラーメンで使う中華麺に絶対に欠かせないのが「かんすい」である。国民ともいえるべ物のキーパーソンだが、その正体がよくわからない。かんすいってなんだ。 興味のある人間が読者の中に8人くらいしかいないような気もしつつ、かんすいの製造者に話を伺ってきたところ、そこには感動を覚えるレベルの知的満腹感が待っていた。

    ラーメンの麺に入っている「かんすい」ってなに?
  • 生きろ! 古い記録メディアたちよ

    最初に作ったホームページはMOにデータを保存した。一太郎で作った卒論は3.5インチのフロッピーに入れて持ち歩いていたように思う。ZIPとかJAZを使っている人はいけてるみたいな雰囲気があった。 なつかしい記録メディア、1979年うまれの私の感覚だとだいたいこんなあんばいだろうか。 3.5インチのフロッピーもMOもZIPもJAZも、一般的には使われることが少なくなったメディアだ。その前の時代にも、後の時代にも記録メディアというのはかなりの種類がある。一概には言い切れないが脈々とした淘汰の歴史の上に成り立っているイメージか。 しかし、そんな淘汰されたメディアを、メーカーが廃盤にした後もなお流通させ続けている会社がある。

    生きろ! 古い記録メディアたちよ
    skam666
    skam666 2016/02/05
    “古い記録メディアをたくさん集める必要があり(中略)調べるなかで「フラッシュストア」というネットショップが異様な品揃えであることに気づいた”
  • 日本一危険な神社に参拝したかった :: デイリーポータルZ

    北海道島の最西端、久遠郡せたな町の太田集落に「太田山神社」という神社が存在する。 聞いたところによると、その殿は山の上の岩窟に祀られており、参拝するには急な山道やら岩壁やらを登らなければならず、日一危険な神社と称されているそうだ。 ――ほう、日一危険な神社とな。そのワイルドでデンジャラスな響きに誘われて行ってみたのだが、実際は想像を遥かに超える過酷さだった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:余市蒸留所の異次元っぷりに驚いた > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 今年の9月下旬から10月中旬にか

    日本一危険な神社に参拝したかった :: デイリーポータルZ
    skam666
    skam666 2015/11/18
    “北海道本島の最西端、久遠郡せたな町の太田集落に「太田山神社」という神社が存在する(略)山の上の岩窟に祀られており、参拝するには急な山道やら岩壁やらを登らなければならず、日本一危険な神社と称されている”
  • 日本一の地底駅、土合駅に行ってきた :: デイリーポータルZ

    土合という駅をご存知だろうか。 「どあい」と読むこの駅はJR上越線、谷川岳の山中にひっそりとたたずむ無人駅である。 しかしこの小さな無人駅が、鉄道ファンのあいだでは「日一のモグラ駅」として有名な駅なのだ。 いったい何がどんな風にモグラ駅なのか、行って確かめてきた。 (工藤 考浩) 越後湯沢から上越線で 先日のデイリーポータルZ5周年企画で金沢を訪れた帰り、せっかくなのでいつかは行ってみたいと思い続けた土合駅へ足を伸ばすことにした。 土合駅は山あいの小さな無人駅で、上り線はごく普通のホームなのだが、下り線のホームが駅舎から階段を462段も降りた地中深くにある「日一のモグラ駅」だというのだ。 僕は地下が大好きなので、東京へ帰るには少し遠回りにはなるが、ぜひとも寄り道してみよう。 というわけで越後湯沢駅から上越線に乗り換えて、めざす土合駅へと出発した。

    skam666
    skam666 2015/11/12
    “延々とどこまでも下りの階段が続いている”
  • たった8世帯しかない集落の芸術祭にいく

    少子高齢化が日一の秋田県。 中でも上小阿仁(かみこあに)村というところは過疎化が進み、8世帯しかいない集落もあるという。 その、たった8世帯しかない集落を舞台とした芸術祭があると聞いた。そう聞くと小規模のようだが、毎年1万人を超える訪問者がいるというから驚きだ。 気になったので行ってみることにした。

    たった8世帯しかない集落の芸術祭にいく
    skam666
    skam666 2015/08/20
    “自然の中に突然現れる作品を見ているうちに、だんだんこの村全体がアートに見えてくる。そもそもこの綺麗な田んぼも、農家の方たちの作品とも言える”