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ブックマーク / s.alterna.co.jp (6)

  • 途上国に映画を届ける自販機、東京江戸川区に

    購入すると途上国の子どもへ映画が届く自動販売機が誕生した。この自動販売機は東京キリンビバレッジサービス(東京・品川)が江戸川区に設置したもの。同社の映画好きな担当者がSNSで途上国の子どもへ映画を届けるNPOを知り、この取り組みが実現した。(寄稿=久保 史子) 寄付先の団体はNPO法人World Theater Project(ワールドシアタープロジェクト、以下WTP)。2012年からカンボジアで移動映画館を始め、現在までに農村部に暮らす4万人を超える子どもたちに映画上映を行っている。映画をきっかけに子どもの可能性が広がればというビジョンのもと、他国への展開も視野に入れ活動している。 東京キリンビバレッジサービスに勤める門平亮さんは、今年の5月にWTPのインスタグラムで活動を知った。幼少時代から大の映画好きで、映画を観ることで夢や希望をもらってきたという門平さん。 「映画を届ける活動は夢の

    途上国に映画を届ける自販機、東京江戸川区に
    skam666
    skam666 2017/10/20
    “購入すると途上国の子どもへ映画が届く自動販売機が誕生した。この自動販売機は東京キリンビバレッジサービス(東京・品川)が江戸川区に設置したもの”
  • 障害者アートの担い手が展示会 伊藤忠青山アートスクエアで 

    青山アートスクエアで2月20日から28日まで、「東京都特別支援学校 アートプロジェクト展~東京の街を彩る」が行われる。展示会では、都立特別支援学校57校から審査を経て選ばれた作品50点が飾られている。才能あふれる作品を見る絶好の機会となる。(オルタナS副編集長=池田 真隆) 展示会を企画したのは、東京都教育委員会。同委員会は、東京都特別支援教育推進計画を策定し、その計画において、芸術教育を強化している。東京藝術大学の美術学部と連携し、芸術の授業を改善してきた。 こうした取り組みの成果を広く知ってもらうため、今回の展示会は企画された。展示会を開くにあたり、都立特別支援学校57校に在籍する児童・生徒から作品を募集した。この展示会の狙いは、芸術に優れた才能を有する児童・生徒を発掘し、その作品を発表する機会を設け、都民に対して障害者や障害者アートに関する理解促進につなげることだ。募集した結果、期待

    障害者アートの担い手が展示会 伊藤忠青山アートスクエアで 
    skam666
    skam666 2016/02/20
    “都立特別支援学校57校から審査を経て選ばれた作品50点が飾られている”会期:2016/2/20(土)-2/28(日)11-19時 21(日)は休館 場所:港区北青山2-3-1シーアイプラザB1F伊藤忠青山アートスクエア 入場無料
  • 移民・無国籍・在日韓国人 孫正義、留学時の苦難と決意を語る

    ソフトバンクの孫正義社長は16歳で、親戚中の反対を押し切り米国に留学した。その当時、父親は倒れ、一家を支えていたのは高校を中退した兄一人だった。そんな状況でも日を飛び立てたのは、「将来の家族、そして、私と同じような境遇で苦しんでいる在日韓国人の若者のために、社会に貢献したい」という強い決意だった。(オルタナS副編集長=池田 真隆) 孫社長がスピーチしたのは、文科省の「官民協働海外留学支援制度 トビタテ!留学JAPAN」の第一期派遣留学生壮行会でのこと。同プロジェクトでは、学生はオリジナルに留学の企画を立て、申し込むことができる。複数の大手企業が協賛に付いており、試験を通過した学生は留学費として奨学金が支給される。孫社長は、同プロジェクトへの最大の寄付者であり、留学をする大学生に約15分間、激励のメッセージを語った。 スピーチの冒頭では、戸籍がなかった過去を告白した。20歳を過ぎてから、区

    移民・無国籍・在日韓国人 孫正義、留学時の苦難と決意を語る
    skam666
    skam666 2015/03/18
    "祖父母がどのようにして日本に来たのか教えられていない。「漁船の底に潜り込んで来た」とも聞かされている(略)日銭を稼ぐためには、焼酎を作って売る、豚を育てて売る、空き地で野菜を作って売るなど、そんな毎日"
  • 「日本のアウシュヴィッツ」と呼ばれ―栗生楽泉園(上)

    山道を、ハンドルを切りながら進んでいく。雪のかかる高い山々を傍目に見る。道路際には雪が積もっている。道は凍っていて滑りそうだ。ふと気が付くと、山は低くに見えていた。標高は、約1000メートル。雪をすくい上げた、白い冷たい風が吹き抜ける。 こんな山奥に、栗生楽泉園はあった。何故どうして、こんな所に?そんな疑問を抱えていると、栗生楽泉園の正門が見えてきた。 栗生楽泉園は、1932年11月に開園した。1931年制定の「癩(らい)予防法」に基づいて作られた、2番目の国立療養所だ。全ハンセン病患者の強制隔離のために作られた。これは、不良患者のみの隔離を対象とした「らい予防に関する件」からの方針転換だ。ハンセン病患者であるだけで、「国賊」だと見なされていた歴史があった。 元来、草津にある湯ノ沢地区には、ハンセン病患者が定住をしていた。温泉療法が、病気に効いたからだ。ただ一般の温泉旅館の利用はできないた

    「日本のアウシュヴィッツ」と呼ばれ―栗生楽泉園(上)
    skam666
    skam666 2015/01/27
    "全国13カ所あった療養所には、「監禁室」と呼ばれる部屋があった(略)栗生楽泉園には、監禁室だけでなく、「特別病室」という名の監房があった。「日本のアウシュヴィッツ」と呼ばれる程の過酷な状況がそこにあった"
  • 「日本のアウシュヴィッツ」と呼ばれ――栗生楽泉園(下)

    2015年1月25日は、「世界ハンセン病の日」であった。2日後の1月27日も、人権を考える上で重要な意味を持つ。ポーランドにあったアウシュヴィッツ強制収容所の解放70周年の日だ。過酷な環境で、多くのユダヤ人たちの命が失われた。ここ栗生楽泉園にも、患者を凄惨な環境に置く施設があった。「日のアウシュヴィッツ」こと、重監房である。(中嶋泰郁・早稲田大学教育学部社会科社会科学専修3年)

    「日本のアウシュヴィッツ」と呼ばれ――栗生楽泉園(下)
    skam666
    skam666 2015/01/27
    “強制隔離は、患者の反発を招いた。1930年代には、抗議や脱柵事件が度々起こった。これを受け、ハンセン病患者のための刑務所の設置が求められた”
  • ケニア小規模農家を悩ます「悪習」に切り込む

    青年海外協力隊員としてケニアで働いた日人女性が、地域の小規模農家が抱える課題に取り組んでいる。悪意あるブローカーによって、収穫物の超低価格での買い取りをよぎなくされ、農家は収穫をあきらめ、貧困に陥るという悪循環が生まれている。理不尽な取引に苦しむ農家の現状を変えていくため、このほどクラウドファンディングでプロジェクトが立ち上がった。この取り組みを寄稿してもらった。 ◆ 今回、プロジェクトを立ち上げたのは、ケニアのマチャコスという地方都市で、青年海外協力隊員として2年6カ月間の活動していた山歩さん。彼女が協力隊として、ケニアの農業省職員たちと働くなかで見えてきたのは、地域の小規模農家の抱える問題でした。(寄稿、ボーダーレスジャパン=加藤 彩菜) 特に、マンゴー農家に対するブローカーによる買い叩きは長年に渡り地域の深刻な問題となっており、提示価格があまりに低い場合、農家は販売をあきらめ、収

    ケニア小規模農家を悩ます「悪習」に切り込む
    skam666
    skam666 2014/09/18
    “ブローカーによって、収穫物の超低価格での買い取りをよぎなくされ、農家は収穫をあきらめ、貧困に陥るという(中略)現状を変えていくため、このほどクラウドファンディングでプロジェクトが立ち上がった”
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