株券印刷業大手のアンジェス、創業者の森下竜一さんが「大阪ワクチン・大阪万博・機能性表示食品と金のなる木すべてに群がっている」と国会で槍玉に
『超獣機神ダンクーガ』(ちょうじゅうきしんダンクーガ)は、葦プロダクションが製作し、1985年4月5日から1985年12月27日まで、TBS系列(ただし、一部系列局を除く)で全38話が放送されたロボットアニメ。放送開始当初は全52話(4クール)を予定していたが、3クールで打ち切りとなった[注釈 1]。以後はOVAでTVシリーズから続く物語が描かれた。その後もスピンオフコミック・続編アニメ作品が各1作ずつ制作されたほか、本作に登場するロボット群とキャラクターおよびストーリーセンテンスがテレビゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」の数作品に導入されている(詳細は本項「#スーパーロボット大戦シリーズにおける扱い」を参照)。 概要 ロボットアニメというジャンルが『機動戦士ガンダム』を発端とするリアルロボットに席巻され、そのリアルロボットものの潮流も「一息ついた」時代の作品である[注釈 2]。最新鋭
総務省が放送局とアニメ製作会社などの取引の際に発生する「局印税」と呼ばれる慣習に関心を深めている。局印税は、放送局がアニメをテレビ放送にかける際に作品のプロモーション効果あるとして、収益の中から一定の割合の還元を製作・製作委員会などに求めるものである。 通常のアニメの利益は、出資金額の比率に応じて利益の分配をする。出資比率以上、あるいは出資金がない場合に利益を要求する慣習のなかで、優越的な地位の濫用が起きるのではないかと総務省は注視する。 総務省は近年、放送局と番組製作会社における取引の適正化を目指した取り組みを強化している。そのひとつが「放送コンテンツの製作取引適正化に関するガイドライン」の作成だ。ここで望ましい取引きのありかたを提示する。 大企業が多い放送局と中小企業が多い製作会社との間では優越的な地位の濫用による不公正な取引が起こりがちで、それを阻止する狙いがある。 2020年6月3
「声優ブーム」と言われるようになって大分たちました。今がいったい第何次ブームなのかよく知りませんが、声優に憧れる人は相変わらず大変多いようです。現場ですれ違う新人の数も、この10年ほどで把握しきれないほどに増えました。少し前までは、「今の“新人枠”に入るのはあいつやこいつ……」となんとなく顔くらいは浮かんだものなのですが。 声優志望者や若手声優と話していて不思議なのは、「声優になる」ことを、まるで就職でもするかのような感覚で捉えている人が多いことです。 声優志望者の甘すぎる未来予想図 話を聞くと、彼らは極めて無邪気に、こんな青地図を思い浮かべているのですね。 まず声優学校に入り、養成所に進んで、いい声の出し方や演技の仕方を教えてもらおう。そして大手の声優プロダクションに所属し、マネージャーがとってくる端役の仕事をこなしながら“出世”のチャンスをうかがおう。 最初のうちは安い仕事しかないだろ
1960年、山口県生まれ。監督・プロデューサー。学生時代から自主制作映画を手掛け、その後TVアニメ『超時空要塞マクロス』(1982年)、劇場用アニメ『風の谷のナウシカ』(1984年)等に原画マンとして参加。1988年、OVA『トップをねらえ!』でアニメ監督デビュー。1995年にTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛け、1997年の『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』とともに社会現象を巻き起こす。1998年、『ラブ&ポップ』で実写映画を初監督。2006年、株式会社カラーを設立し、代表取締役に就任。自社製作による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ(2007年〜)では、原作、脚本、総監督、エグゼクティブ・プロデューサーを担当している。最新作は脚本・総監督を務めた実写映画『シン・ゴジラ』(2016年)。現在は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を2020年6月公開に向けて制作中。 庵野秀明監督・特別
映画「アナと雪の女王2」に、まさかのステマ疑惑が浮上し、大きな注目を集めています。 参考:「アナ雪2」Twitter感想漫画に「ステマ」疑惑 7本ほぼ同時投稿され炎上 ディズニーは「ステマという認識はない」と弁明 ステマと言えば、つい1ヶ月前に吉本興業のお笑いコンビ「ミキ」が京都市の企画として実施したツイートが、ステマではないかと指摘され注目されたばかり。 今回は、まさかのウォルト・ディズニーが、しかも「アナと雪の女王2」という大作において、ステマと指摘されるような宣伝手法を使っていたという、非常にショッキングな出来事と言えます。 特に個人的に注目しているのは、今回ウォルト・ディズニーの担当者が「ステマという認識はない」と、ねとらぼの取材に対して回答している点です。 吉本興業のステマ疑惑の際にも、吉本興業側が「ステルスマーケティングにはあたらない」とする見解をサイトに掲載したのと同様の対応
かつては「第2のポケモンになる」とまで言われた「妖怪ウォッチ」の元気がない。グッズ販売はふるわず、専門ショップは今年2月にすべて閉店した(オンラインショップのみ継続)。 さらに、3月に最終回を迎えたアニメ「妖怪ウォッチ シャドウサイド」(テレビ東京系列・2018~2019年)の視聴率も低迷。ビデオリサーチ社の調査によると、シリーズ1作目となる「妖怪ウォッチ」(2014~2018年)が夕方のアニメ枠としては異例の5%台を記録したのに対し、次作のシャドウサイドは2%前後。1月13日の放送以降も3%を超えることはかった。 いったい何が原因だったのだろうか? その原因を解説するために、まずは同作品の歴史を簡単に振り返りたい。 2014年に「妖怪ウォッチ」ブーム到来 2014年に放送が始まった「妖怪ウォッチ」。当初はドラえもんやジブリアニメ、昭和の名作ドラマ・映画などのパロディーを交えながら、オレン
それには、今まで敢えて黙っていた、『Wake Up, Girls!』の制作で何が起こっていたのか、そしてどうして僕は監督を解任されたか、それに触れるしか、いや、精細にご説明する他ありません。 尚、伝聞による不確実な情報は極力排除していますが、僕の推測は付記しています。でないと登場人物が多すぎて、ややこしいのです。 ですから僕の主観がどうしても混ざります。しかし、でなければ理解しようのない事実なので、十分にご了承ください。 これに関しては多くの「極悪人」が登場しますので、本当にちょっとややこしいかも知れません。非常に長くなるので、数回に分けます。 まず、『WUG』最初のシリーズまで戻ります。『七人のアイドル』と最初のTVシリーズはタツノコプロ元請けで制作され、資金面の不安はわれわれOrdetにはまったくありませんでした。 しかし、そのタツノコがまさかの激変をします。 制作途中で日本テレビに買
「鴨川が聖地を狙っている」? 鴨川といえばシーワールド……ですが、実は2012年に放送されたロボットアニメ「輪廻のラグランジェ」の舞台でもあります。アニメをざっくり説明すると、女子高生がロボットに乗って、宇宙から来た敵と戦い、地球を守る青春ストーリーです。 今年の夏にアニメツーリズム協会が発表した「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)」の一つにも選ばれました。 そんな鴨川が、なぜたたかれていたのでしょうか? 地元でラグランジェのイベントに携わる「輪廻のラグランジェ鴨川推進委員会」の岡野大和委員長は、「『鴨川が聖地を狙っている』と報道され、『鴨川がストーリーに介入した』という誤解が生まれた」と分析します。 というのも、鴨川は2011年の製作発表のときから、アニメの舞台として名前が出ていました。すでに聖地巡礼で話題になっていた「らき☆すた」の埼玉県鷲宮町(現・久喜市)や「けいおん!
今年アニメ化されて大ヒットした「けものフレンズ」(以下、けもフレ)の沖縄限定グッズが、1日から県内の土産品店・スーパーで発売中だ。イリオモテヤマネコやヤンバルクイナなど沖縄ならではの動物をかわいらしく擬人化したキャラクターにファンの注目度は高く、初日で完売した店舗もある。コンセプトデザインを手掛ける漫画家の吉崎観音さんは「実は劇中の設定段階で沖縄を参考した点が多い」と話し、沖縄で限定グッズを取り扱う意義を語った。(デジタル部・村井規儀) 「けもフレ」は、超巨大動物園「ジャパリパーク」を舞台に、不思議な力で女の子の姿になった動物たちが活躍する物語。かわいらしいキャラクターと作り込まれた世界観が若者を中心に人気を得ている。1月からのTVアニメ放送(テレビ東京)で人気に火がつき、動画共有サービスで再生回数885万回(第1話)を記録した。舞台化や歌手デビュー、実際の動物園とのコラボレーションなど表
TVアニメ『天元突破グレンラガン』が、放送開始10周年を記念した再放送を7月5日(水)からスタートする。 さらに、7月5日 TOKYO MX、およびBS11で24時30分から放送される第1話CMにて、重大情報を行うことを発表した。 明日7/5(水)24時30分、#重大発表 !TOKYO MX&BS11をお見逃しなく! — 天元突破グレンラガン公式 (@Gurren_Project) 2017年7月4日 詳細は不明ながら、ロボットアニメ史上に残る名作の新たな発表に、ファンの期待も大きい。 不朽の名作ロボットアニメ『天元突破グレンラガン』再放送 テレビ東京系列にて2007年4月から9月にかけて放送されたガイナックス制作による超熱血SFロボットアニメ『天元突破グレンラガン』。2008年には『紅蓮篇』、2009年には『螺巌篇』と、2本にわたる劇場映画も制作された TVアニメ『キルラキル』も手がけた
28日にアニメが最終回を迎えた「けものフレンズ」。放送終了直後、ネット上では「サービス終了したアプリ版で『Now Loading』と出るようになった」「アプリが復活するのでは」と話題に。その真相は。 昨年サービス終了した「けものフレンズ」ゲームアプリを起動したら、これまでは「サービス終了のお知らせ」が出ていたのに「Now Loading」と表示されるようになった――Twitterなどで3月29日、そんな報告が相次いだ。テレビアニメ版が28日に最終回を迎えたばかりというタイミングもあり、ネット上では「アプリが復活するのか」「再開してほしい」などの声が。運営元のネクソンに真相を聞いた。 「一時的に出ていたのは事実」――ITmedia NEWSの取材に対し、ネクソンの広報部はそう答える。ただ、Now Loadingの表示は、「サービス終了のお知らせ」の表示画面を読み込むときに従来から出しているも
目次 『けものフレンズ』の原作は「動物」、アニメもコミックも可能性のひとつ「二次創作がオーケー!?」な寛容なスタンスの理由は?『けものフレンズ』はビジネス度外視のプロジェクト?空前のブレイク前にヒットの予兆はあったのか?『けものフレンズ』の原点はシンガポールの動物園にアリ!?「サンドスター」や「じゃぱりまん」などの謎に迫ってみた!動画まわりをすべて手がける「たつき監督」の恐るべき守備範囲『けもフレ』はガラパゴス的な進化をしたアニメ名物コーナーのひとつ「アライグマ」と「フェネック」の誕生秘話「すごーい!」や「たのしー!」など、耳に残る声優さんのボイスブレイクの兆しはいつ? アニメ化決定から放送開始までを振り返るヒットの要因のひとつは、運営が動物を愛する気持ちがファンに伝わったから!?大人から子供まで楽しめる作品にしたかった――(福原氏)静止画で構成され話題となったエンディングのアイデアの源は
ネクソン<3659>は、この日(2月10日)、東京都内で開催した決算説明会で、『けものフレンズ』のIPを使ったアプリを再度開発するかどうかは未定であると明かした。同社は、昨年3月に『けものフレンズ』をリリースしたものの、同年12月をもってサービスを終了していた。今年1月より放送が始まったTVアニメが好評なことから終了の理由や再開の可能性について会場から質問が出た。 同社CFOの植村士朗氏は、「放送の始まったアニメが非常に人気と聞いているが、昨年取り組んだ時とは違う状況にある。タイミングの問題もあるが、そもそもゲームを運用していく場合、日々のKPIをみながら展開を考えている。当時は継続していける状態ではなかった。今現在ローンチしていればということはもしかするとあったかもしれないが、あくまで終わったタイトルだと考えている。」と述べ、サービス再開に否定的な考えを示した。
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