Facebookなど、現実的な3D環境でエージェントを高速訓練できるプラットフォーム「Habitat」と写実的屋内3Dデータセット「Replica」を公開 2019-06-18 Facebook AI ResearchやFacebook Reality Labsなどによる研究チームは、写実的な3D環境でエージェントを高速で訓練できるプラットフォーム「Habitat」と写実的3Dデータセット「Replica」を発表しました。 Habitat 論文:Habitat: A Platform for Embodied AI Research Manolis Savva ¹,⁴ Abhishek Kadian ¹ Oleksandr Maksymets ¹* Yili Zhao ¹ Erik Wijmans ¹,²,³ Bhavana Jain ¹ Julian Straub², Jia Li
4K画質の映像・画像を撮れるANTVRの「Cap」。VRヘッドセットで見ることを前提に撮影されるので、ソフトウェアで変換することなくさまざまなVRヘッドセットでそのまま映像を楽しめるのが特徴だ。 買える? 現在、Indiegogoでクラウドファンディング中。一台109ドル(約12,000円)で入手できる。プロジェクトが成功すれば、2018年9月にはお届けしてくれる。日本への発送には送料が別途かかる。 3Dのライブ配信やチャットもできる Capは3Dのライブ配信をFacebook、YouTube、Periscope、Twitchで行うことができる。CapとPCを接続すれば、SkypeやLINEで3Dライブチャットも楽しめてしまう。この場合、相手がVRゴーグルを装着する必要があるようだ。 また、Wi-Fiで接続すれば、スマホのCapアプリから撮影映像の一覧、コントロール、ダウンロード、リプレイ
米Qualcommは29日(現地時間)、世界初をうたうExtended Reality(拡張現実)向けプラットフォーム「Snapdragon XR1」を発表した。 Snapdragon XR1 Extended Reality(XR)は日本では馴染みがない言葉だが、コンピュータで作り上げられた仮想世界と現実世界が相互作用する技術全般を指す。QualcommではAR体験やVR体験に線引することは難しいとしつつも、VRやAR、MR、それらに類するもの全てを包括した用語としている。 今回発表された「Snapdragon XR1」は、ARMベースのマルチコアCPU、ベクトル演算ユニット、AIエンジンなどを統合した、拡張現実用の次世代プラットフォーム。AIで消費電力や熱効率を高めるほか、前後上下左右の動きをトラッキングする6自由度(6DoF)に対応し、ヘッドセット製品単体でユーザーが自由に動くことが
建設・製造の現場が劇的に変わる 3DデータのAR/VR活用を進めるソリューション「AR CAD Cloud」 VRやAR(拡張現実)などを産業で活用する流れが進んでいます。2017年から2018年にかけて、国内外で多数の大手企業がAR/VRに参入。AR/VRのデバイスも様々な企業から発売されており、活況を見せています。 こうした状況の中、国内の建設業・製造業の企業でもAR/VRの活用が始まっています。建設会社ではARのデバイスを使い、建造物のミニチュアを現実空間に表示して工事の進捗を共有・管理する試みや、設計図面を投影して現実の建設現場などで利用するケース、製造分野ではVRを用いて遠隔でデザインや設計データを共有するなど、すでに現場への導入が進んでいます。 (画像:Microsoft HoloLens 公式サイト) AR/VRに必要なデバイスやソフトウェアは、高性能で価格的にも数万円から数
関連キーワード IoT(Internet of Things) 《クリックで拡大》 モノのインターネット(IoT)とセンサーベースのテクノロジーは、作業員の安全やコストの削減、予知保全といった面で、建設現場に大きなメリットをもたらす可能性がある。こうしたテクノロジーは、大量のデータを収集し、さまざまな種類の分析を提供する。例えば、設備や環境の特定部分の現在状況を伝える記述的分析、潜在的な故障や安全面でのリスクの発生を予測する予測的分析、ワークフローを最適化して遅延とエラーを回避する方法を提供する処方的分析などがある。 併せて読みたいお薦め記事 最新テクノロジーがビジネスの現場を変える 「ARって仕事に役立つの?」に対する3つのさえた答え ドローンは物流ビジネスでも使える? 「ラスト1マイル」への挑戦 2018年技術トレンド大予測 “秒速”で進化するAI、VR、IoT、ロボットの動向を知る
「ThingWorx」はインダストリアルイノベーション基盤へ、IoT×ARがもたらす世界:PTC ThingWorx/Vuforia(1/2 ページ) 米PTC社長兼CEOのジェームス・E・ヘプルマン氏が都内で記者説明会を開き、同社の産業向けIoTプラットフォーム「ThingWorx」とAR開発プラットフォーム「Vuforia」による、“フィジカルとデジタルの融合”の意義と実例について紹介した。 PTCジャパンは2017年11月9日に同社で記者説明会を開催、米PTC社長兼CEOであるジェームス・E・ヘプルマン氏は、産業向けIoTプラットフォーム「ThingWorx」とAR(拡張現実)開発プラットフォーム「Vuforia」の組み合わせによって、現実世界(フィジカル)とデジタル情報を有機的に融合させることができるとして、製品開発から製造運用、物流、マーケティング、人材教育に至るまで多くの事例を
建設業界での活用メリットに注目が集まり始めている「AR/VR」。これから導入を検討するなら、「Windows Mixed Reality」が最適な理由とは? Amazonギフト券が当たる、VR/ARの利用に関するアンケートも実施中! 建設業界でAR(Augmented Reality:拡張現実)やVR(Virtual Reality:仮想現実)システムを活用する動きが広がっている。以前から一部ではプロジェクトの景観検討などに利用されていたVRだが、ソフトウェアの進化や、低価格なヘッドマウントディスプレイ(HMD)の登場など、導入のハードルが下がってきたことで、使いやすさや“実現できること”が、これまでより格段に進化していることがその理由の1つだ。 具体的に、最新のAR/VRの活用は建設業務にどのようなメリットをもたらすのか。また、幅広い建設業務において、AR/VRを活用する“第一歩”を踏み
Amazonの最新ウェブサービスは、誰でも簡単に独自の仮想現実(VR)コンテンツなどを構築できるようにするものだ。 「Amazon Sumerian」では、簡単なポイントアンドクリック操作でVR、拡張現実(AR)、3D体験を構築することができる。 米国時間11月27日午前にリリースされたSumerianでは、既存のテンプレートを使って簡単にシーンを作成することができる。独自の3Dアセットをデータベースにアップロードすることも可能なので、自分の好みのARやVRを構築できる。3Dアセットをアップロードしたら、家や人物などのオブジェクトをドラッグアンドドロップでSumerianの空白のキャンバス上に配置するだけで、独自のシーンの作成を始められる。 AmazonはブログでSumerianを発表し、このツールを使用すれば、3Dグラフィックスやプログラミングのトレーニングなしで簡単にシーンを作成できる
既存設備を用いた製造ラインの改良にVRとARを活用、ブリヂストンがデモを披露:Autodesk University Las Vegas 2017 オートデスクは、ユーザーイベント「Autodesk University Las Vegas 2017」の展示会場において、製造業におけるVRやARの活用事例を多数披露した。今回最も目を引いた展示の1つがブリヂストンのナッシュビル工場における取り組みだろう。 オートデスク(Autodesk)は、ユーザーイベント「Autodesk University Las Vegas 2017」(2017年11月14~16日、米国ネバダ州ラスベガス)の展示会場において、製造業におけるVR(仮想現実)やAR(拡張現実)の活用事例を多数披露した。 同社は、ブランドコンセプトである「The Future of Making Things(ものづくりの未来)」をテー
拡張現実(AR)やバーチャルリアリティ(VR)対応のアプリを作成するには、アプリ内で使用する3Dオブジェクトを作成する必要があります。VRお絵かきアプリの「Tilt Brush」やVR上で3Dモデリングが可能なツール「Blocks」の登場で、3Dオブジェクトの作成は手軽になってきていますが、より開発者が簡単に3Dオブジェクトを入手してAR・VRアプリの開発ができるように、Googleが「Poly」を公開しました。 Poly: Browse, discover and download 3D objects and scenes https://blog.google/products/google-vr/poly-browse-discover-and-download-3d-objects-and-scenes/ Polyはアプリケーション開発で使用するための3Dオブジェクトを素早く見つ
部屋の模様替えをしたり、新たに大きな家具を入れたりする場合、事前に見取り図を用意して考えた方が効率的だし失敗しない。しかし、正確な図面を作るには、計測や作成に手間がかかって面倒だ。 そこで、スマートフォンとクラウドサービスを使って部屋の計測から3Dモデル作成まで済ませられるガジェット「Archisketch」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。
現実空間を3DスキャンしてVR化 ブラウザでの手軽な閲覧も可能に 3D空間スキャンカメラを販売し、VRコンテンツ化などのサービスを提供するMatterport社は『CoreVR』というプラットフォームで3Dスキャンされたコンテンツを配信しています。 今回、Android端末を通してブラウザで同社のVRコンテンツを閲覧できるようになりました。互換性があるAndroid端末を持つユーザーは、専用アプリを使わずにスマートフォンのブラウザで3Dスキャンされた部屋などをVRで体験することができます。海外でも注目のスタートアップが運営するサービスがブラウザに対応しました。今後もブラウザ対応の流れが続くと考えられます。 現実の建物をそのままVRに持ち込むMatterportのサービス 米Matterport社は、空間を撮影すると3Dモデルを生成できるスキャンカメラ「Matterport」を開発し販売して
スタンフォード大学など、高密度な3Dモデルを構築できるオンラインのリアルタイム3Dスキャンフレームワーク「BundleFusion」を開発 2017-06-04 スタンフォード大学、Microsoft Research、ドイツの研究機関mpiiの研究者らは、高密度な3Dモデルを構築できるオンラインのリアルタイム3Dスキャンフレームワーク「BundleFusion」を開発しました。 取得するRGB-Dデータは、iPadカラーカメラと結合されたStructure深度センサーを使用してキャプチャします。 ここで提案されるアプローチは、以前オフラインのアプローチでのみ可能だった3D再構成の品質がオンラインで実証されます。そして、リアルタイムに高品質な3D再構成をできることからVR/ARアプリケーションにおいても新たな発想のコンテンツにつながるのではとしています。 論文はこちら(PDF)。プロジェク
イーロン・マスク氏等が設立した人工知能研究団体「OpenAI」、VRを使用してロボットにタスクを訓練させる新AIアルゴリズムを発表 2017-05-17 イーロン・マスク(Elon Musk)氏などが設立した人工知能を研究する非営利団体「OpenAI」は、VRを使用してロボットにシミュレーションを訓練させるための新しいプログラムを開発しました。 これにより、人間はHTC ViveなどのVRシステムを介して新しいタスクをロボットに伝えることができ、物理的な要素を必要とせずに複雑なタスクを訓練することを可能にします。 システムは、「Vision Network」と「Imitation Network」の2つのニューラルネットワークによって駆動されます。 まず、「Vision Network」でロボットのカメラからの画像を取り込み物体の位置を表す状態を出力し、続けて「Imitation Netw
WebVRはVR普及のきっかけになるか?FirefoxのMozillaはAR対応も目指す Webブラウザ「FireFox」を開発しているMozillaは、Web上でも高品質なバーチャルリアリティ体験を提供するWebVRの開発を行っています。Mozillaは、Web上でVRアプリケーションが動作すれば、単一のアプリケーションでさまざまなヘッドセットが動作し、配布も簡単になると述べており、GoogleやMicrosoftなどのWebブラウザを提供する企業と共にWebVRに注力しています。 MoziilaのWebVRへの取り組み 近年、Oculus RiftやHTC Viveといった各VRヘッドセット向けのアプリケーションは多数リリースされてきましたが、異なるヘッドセットで同じアプリケーションを動作させることはできません。また、開発したアプリケーションを配布するためには各ヘッドセット向けに用意さ
1枚の写真から3Dアバターを作成するサービスが登場 VRにおけるコミュニケーションとインタラクションは、ビデオ会議のようなアプリケーションを進化させる鍵となる要素です。AltspaceVRやvTimeなどの「ソーシャルVR」のアプリケーションは、ユーザーのコミュニケーション環境を構築しています。 より多くの人がコミュニケーションツールとしてVRを使用するようになると、自分自身を表現するアバターを望む可能性が高くなります。サンフランシスコに本拠を置く Loom.aiは、パーソナライズされた3Dアバターを作成するプラットフォームを発表しました。 Loom.aiは、ドリームワークスやルーカスフィルムでの賞を受賞した視覚効果のベテランであるCEOのMahesh Ramasubramanian氏、CTOのKiran Bhat氏によって作られました。同社の顔認識プラットフォームは、ユーザの顔を1つの2
VRニュースイッキ見!「VRワールド『FUTURE 20th SQUARE』オープン!」など注目記事を振り返り!! テクノロジーVRメタバース 10時間前 「災害体験VR」提供開始!HMD使用の自然災害体験で防災意識UP VR先行事例アプリ災害体験VRTOPPANホールディングス株式会社VR訓練 2023/11/17 18:00 「バーチャルマーケット2023 Winter」開催情報が発表!出展企業第1弾 VRスマホVRVRchatイベント株式会社HIKKYメタバースVketバーチャルマーケット2023 Winter 2023/11/16 18:00 「#鉄道むすめ巡り2023」メタバース展が開催中!そらのうえショッピングモール 鉄道むすめVRイベントメタバースそらのうえショッピングモールベネリックデジタルエンターテインメント株式会社#鉄道むすめ巡り2023 2023/11/15 18:0
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