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報道と科学に関するtoratorarabiluna273momomtanのブックマーク (2)

  • 科学と報道の間で (ニュートリノの速度と光の速度) | 油断するなここは戦場だ

    新しい実験データについての新聞・テレビ報道が研究者の間の「雰囲気」を伝えていないというのは、たしかにあることなのだけど、今回ばかりは少し乖離が大きすぎるような気がするので、久しぶりに素粒子物理の話をブログに書こうと思います。 OPERA は CERN から打ち出したニュートリノビームを、730km離れたイタリアのグランサッソという地下実験施設でで受け止める実験です。CERN から出るビームはミューオンニュートリノですが、ニュートリノ振動があるので長距離を飛ぶ間にタウニュートリノに変化し、これが測定器にあたる時にタウレプトンが出ます。この実験はそのタウレプトンを測ろうとするものです。主要な測定器はエマルジョン(写真乾板)という名古屋大学が長く手がけてきた装置で、日の貢献が極めて大きいことでも知られています。 今回の発表はこのニュートリノ振動とは関係がなく、ニュートリノがグランサッソに到着す

    科学と報道の間で (ニュートリノの速度と光の速度) | 油断するなここは戦場だ
    toratorarabiluna273momomtan
    toratorarabiluna273momomtan 2011/09/24
    『We want to be helped by the community in understanding our crazy result - because it is crazy』/日本の報道はネタ多杉ということらしい。
  • 朝日新聞 東大医科研がんワクチン事件報道を考える - Infoseek 内憂外患

    10月15日、朝日新聞は一面トップで、東大医科研ががんワクチンの臨床研究で発生した副作用を、他の研究グループに伝えていなかったと報じました。出河雅彦 編集委員と野呂雅之 論説委員の記名記事でした。また、中村祐輔 東大医科研教授の利益相反に言及し、翌日の「東大医科研」という社説で隠蔽体質を批判しました。 実は、この事件は朝日新聞が断罪するほど、単純ではありません。現代の医学が抱える複雑な問題を象徴する存在とも言えます。今回は、この問題を考えてみましょう。 【わかりにくい臨床研究チームの構造】 この事件には、東大医科研病院と59大学を中心としたがんペプチドワクチン臨床研究ネットワークの二つが関係します。 東大医科研病院はネットワークに加わらず、独自に臨床研究を進めていました。問題を難しくしているのは、両グループとも、がんワクチンの製造の費用を中村教授がサポートしていたことです。 中村教

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