はじめに こんにちは植木和樹です。今年の5月にクラスメソッドにJoinしてから早半年。当時6名体制だったAWSチームも15名近いメンバーとなりつつあります。 クラスメソッドでは入社した社員にMacBook Airが貸与されます。薄くて軽くて持ち運びに便利なので、いつでもどこでも仕事ができます(歓喜)。さて入社して数日間は仕事をするための環境作りに時間がとられるものですが、なるべく早くフルスロットルな仕事体制を整えてもらえるようクラスメソッド社内で使っているツール類をまとめてみました。 セットアップ手順まで記載するとエントリが長くなるのでツールの紹介のみです。参考となるセットアップ手順については紹介内でリンクを貼っています。 業務系ツール Chrome 配布元サイト Chrome ブラウザ 作業ミスを防ぐため、お客様のAWSアカウントごとにChromeユーザーを切り替えて使いましょう。設定方
Perl › here GitPrepはGithubのクローン、ポータブルなGithubシステムをUnix/LinuxにインストールできるWebアプリケーショGitPrepです。インストールはとても簡単で、ひとつのコマンドだけでインストールすることができます。 Githubの機能を、会社などでも無料で使いたいという自分の要望のために書き始めましたが、だんだん機能がそろってきて、どなたでも使ってもらえるところまできました。バージョン1.0をリリースしました。gitというツールは、Githubがないと、使いにくいsvnくらいの認識しかされないので、社内リポジトリのsvnからの移行のためには、こういうツールがあると、便利だと思います。 ユーザーの作成は無制限、プライベートリポジトリも無制限に作成することができます。GitPrep自体はオープンソースですので、無料で利用することができます。さくらレ
以前は有料ソフトであり、ロードテストを実行した結果を数値・グラフ化してまとめて保存でき、サイトへのアクセス順番を固定したりランダムにしたり、アクセスする時間間隔・接続時間・アクセスする人数の設定が可能で、さまざまなテストを自由に設定して実行できるフリーソフトが「JBlitz Professional」です。ダウンロードから機能と操作の説明までは以下から。 Website load test - JBlitz Professional http://www.cartesian.net.nz/jblitz/ ◆ダウンロード 「JBlitz Professional」を使うにはJavaをインストールしておく必要があります。 上記サイトの「Download」をクリック。 ダウンロードしたZIPファイルをExplzhなどで解凍して、Windowsを使って操作をするので「run-jblitz.bat」
OpenVAS開発チームは5月10日、最新版「OpenVAS 5.0」を公開した。OpenVASは「世界で最も先進的なオープンソースの脆弱性スキャナ/マネージャ」をうたう脆弱性評価ツール。プロジェクトのWebサイトよりバイナリとソースコードを入手できる。 OpenVAS(Open Vulnerability Assessment System)は、脆弱性スキャン機能や脆弱性管理機能をもつ複数のサービスやツールから構成される脆弱性評価フレームワーク。日々アップデートされるセキュリティスキャナはトータルで2万5000以上の脆弱性をカバーするという。多くのコンポーネントがGPLで提供されるフリーソフトウェアで、クライアントの「OpenVAS CLI」や脆弱性スキャンサービス「OpenVAS Scanner」、管理ツール「OpenVAS Manager」などのコンポーネントから構成されている。プロ
先月から出稼ぎで東京に来てます。毎年、プロジェクトの特性上、3〜4月に空きが出てしまうので、仕方のないことなんですが。 で、最近ネットワーク図を書く仕事をしているのですが、ちゃんとしたネットワーク図を仕事で書くのは初めてのことでしたので、「コツ」をつかむまでだいぶ時間がかかってしまいました。 その過程で、いろいろと参考にしたサイトをまとめてみます。 書籍 ネットワーク現場の教科書 改訂版 (マイコミムック) (MYCOMムック) 作者: IDG出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2011/03/31メディア: ムック購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (2件) を見るこれはネットワークの教科書 改訂版 (マイコミムック) (MYCOMムック)の実践編的な内容ですが、本当に役に立ちました。ネットワーク図を書く際には、物理構成図と論理構成図をきちんと分けて書か
サーバ1台あるいは、サービス全体で、いったいどのくらいのパフォーマンスがあるのかについて計測することは、とても重要なことです。 僕が管理しているサービスは、最初にサービスをはじめるときはある程度の規模感を想像しながらまとまめてサーバなどを調達しましたが、サービスを開始してすこしたってきたところで今後の投資計画をたてたいため、月ごとのトラフィックを予測して、いつごろにどのくらいのサーバなどが必要か情報を調査して計画を立てることになりました。もちろん、最初からちゃんとベンチマークを行って計測してサーバを調達したほうがいいのですが、小さい会社では最初はサービスの開発に注力したいため、なかなかそういった時間をとれないのもまた事実です。 ということで、現状のサービスのパフォーマンスを測定するために必要な CentOS 上で動作するコンソールベースのオープンソースなベンチマークツールについて調べてみま
WEBサイトに情報を入力するだけで負荷テストができるLoad Impact、GUIから操作できるApache JMeterや、コマンドラインから使うcurl-loader・httperf・Siege・Pylot・abを簡単な使い方と共に紹介していきます。 Load Impact http://loadimpact.com/ Load ImpactはスゥエーデンのGatorhole AB社が管理している、フォームに必要な情報を入力するだけで負荷テストをしてくれるWEBサイトです。 ツールをインストールしたりする必要が有りませんので、非常に楽です。 毎月5回まで無料で負荷テストができます。 それ以上は10回/$30のクレジットを購入する事になります。 トップページのフォームにURLを入れて「Run free test」をクリックすると、世界各地のいずれかのAmazon EC2サーバから負荷テス
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