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ブックマーク / www.afpbb.com (41)

  • 忘却からよみがえったコーヒー品種、未来の温暖化にも耐性 研究

    コートジボワールに生えるステノフィラ種のコーヒー(2013年8月24日撮影、2021年4月19日提供)。(c)AFP PHOTO /IRD/E.COUTURON 【4月27日 AFP】かつて珍重され、数十年前に人々の前から姿を消したコーヒー品種が西アフリカで再発見されたとする研究が発表された。その味わいはアラビカ種の最高級グレードにも劣らず、気候変動に対する耐性はアラビカ種より高いという。 19日付の英科学誌「ネイチャー・プランツ(Nature Plants)」に掲載された論文によると、再発見されたステノフィラコーヒーノキ(Coffea stenophylla)という品種は、生態系の変化で多くの野生種の絶滅が危惧される中、高品質コーヒーの未来を支えるかもしれないという。 現在、知られているコーヒー品種は100種類以上あるが、世界のカフェイン需要の大半を満たしているのは上質とされるアラビカと

    忘却からよみがえったコーヒー品種、未来の温暖化にも耐性 研究
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    tskk 2021/04/28
  • マラリアワクチンで「画期的成果」 治験で初の有効性75%超

    ベネズエラ・アンソアテギ州バルセロナで行われるマラリア検査のための採血(2021年3月16日撮影、資料写真)。(c)Pedro Rances Mattey / AFP 【4月24日 AFP】英オックスフォード大学(Oxford University)の研究チームは23日、同大が開発するマラリアワクチン候補が、幼児を対象とした臨床試験(治験)で77%の有効性を示したと発表した。世界で毎年40万人の死者を出しているマラリアの予防において、画期的な進歩となる可能性がある。 ワクチンは「R21/Matrix-M」と呼ばれ、英製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)と新型コロナウイルスワクチンの共同開発も手掛けたオックスフォード大学ジェンナー研究所(Jenner Institute)が開発。同研究所の発表によると、ブルキナファソで2019年、幼児450人に接種し、1年後の検査で77%の予防効

    マラリアワクチンで「画期的成果」 治験で初の有効性75%超
  • 新型コロナパンデミック、失われたそれぞれの人生

    スペイン・マドリードで、新型コロナウイルス感染症患者を搬送するバイオリスク医療救急サービスのスタッフ。マドリード州提供(2020年4月9日提供)。(c)AFP PHOTO / COMUNIDAD DE MADRID 【4月14日 AFP】新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)では流行の規模の大きさに圧倒され、時として一人一人の犠牲者に起きた悲劇が忘れ去られることがある。ここに記すのはそうした悲劇のほんの一部だ。 ■「私は死なない」…ディエゴ・ブランコ(Diego Blanco)さん(46) ディエゴ・ブランコさんは3月13日、イタリアの自宅で息を引き取った。ブランコさんは、イタリアの感染拡大の中心地ベルガモ(Bergamo)最大の病院で救急医療隊員として働いていたが、3月初めに新型ウイルス検査で陽性となり自主隔離した。だが、当初は体調に緊急を要する症状は表れていなかった。 死亡

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    tskk 2020/04/15
  • 2度の気温上昇でトカゲの食習慣に変化、実験で明らかに 英論文

    昆虫を捕するトカゲ。マレーシアのプトラジャヤで(2018年4月10日撮影、資料写真)。(c)Mohd RASFAN / AFP 【10月30日 AFP】トカゲの習慣は気温がわずか2度上昇しただけで変化し、結果として生存率が低くなるとする研究論文が30日、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された。 トカゲは通常、昆虫を餌としており、クモやハチといった捕昆虫だけでなく、コオロギなどの草性昆虫もべる。 しかし、通常よりも気温が2度高い環境をつくりトカゲを観察したところ、トカゲが捕昆虫をより多くべるようになることが分かった。 論文の主執筆者、エルビール・ベスティオン(Elvire Bestion)氏はAFPに対し、この結果に驚いたと語った。 研究チームは、通常より気温が高いと、トカゲの周囲をうろつく捕昆虫の

    2度の気温上昇でトカゲの食習慣に変化、実験で明らかに 英論文
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    tskk 2019/10/31
  • ローマ皇帝ネロの黄金宮殿、「秘密の部屋」を発見

    新たに発見されたドムス・アウレアの秘密の部屋。コロッセオ考古学公園提供(2019年5月8日提供)。(c)AFP PHOTO / PARCO ARCHEOLOGICO DEL COLOSSEO 【5月11日 AFP】約2000年前に建てられたローマ皇帝ネロ(Nero)のドムス・アウレア(Domus Aurea、黄金宮殿)で、修復作業中にきめ細かなフレスコ画で飾られた秘密の部屋が見つかった。作業を監督するコロッセオ考古学公園が10日、AFPに明らかにした。 【編集部おすすめ】「平民席」の眺めは最高 ローマのコロッセオ最上階40年ぶり一般公開へ 考古学チームは、秘密の部屋につながる穴を偶然発見。部屋は、ケンタウロスやギリシャ神話の神パン(Pan)などの神話に関する絵で彩られていたという。 チームはこの部屋を「サーラ・デッラ・スフィンジェ(Sala della Sfinge、スフィンクスの間)」と

    ローマ皇帝ネロの黄金宮殿、「秘密の部屋」を発見
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    tskk 2019/05/13
  • スペイン征服前の「皮はぎ神」の神殿、発見 メキシコ

    メキシコ中部プエブラ州の遺跡で、豊穣の神シペ・トテックを祭った神殿跡から見つかった石の頭像。INAH提供(2018年10月12日撮影)。(c)AFP PHOTO / INAH / MELITON TAPIA 【1月4日 AFP】メキシコ中部プエブラ(Puebla)州にあるンダチヒアン・テワカン(Ndachjian-Tehuacan)遺跡の中から、同地がスペイン人に征服される以前に信仰されていた豊穣と戦いの神シペ・トテック(Xipe Totec)を祭った神殿が初めて発見された。メキシコ国立人類学歴史学研究所(INAH)が発表した。シペ・トテックは、人身御供とされた捕虜の皮をささげられた神として知られている。 INAHによれば、史料から、神官らが二つある円形の祭壇の一方にいけにえをささげ、もう一方の祭壇でいけにえの皮をはぎ、その皮を自分たちでまとったことがうかがえる。 歴史家の間では、シペ・ト

    スペイン征服前の「皮はぎ神」の神殿、発見 メキシコ
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    tskk 2019/01/09
  • 地下深部に広大な「生命体の森」 国際研究で発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    アフリカ・コパナン金鉱の地下1.4キロの深さに生息する線虫類(2018年12月10日提供、資料写真)。(c) AFP PHOTO / Gaetan Borgonie(Extreme Life Isyensya, Belgium)/HANDOUT 【12月12日 AFP】海底をおよそ2500メートル掘り下げた地下に、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性のある微生物を含む、広大な「生命体の森」が存在するという発見が米ワシントンで開かれた米国地球物理学連合(American Geophysical Union)の会議で発表された。 【特集】海の珍しい生き物 地底の極端な温度や気圧にもかかわらず豊富に存在するこの生命体は、これまで存在が知られてこなかった。何も摂取せずに岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きており、動きは遅く、まるでゾンビのような状態で存在しているという。

    地下深部に広大な「生命体の森」 国際研究で発見 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
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    tskk 2018/12/12
  • 【記者コラム】死に物狂いで生きた一年

    ナフ川を渡ってミャンマーからバングラデシュに逃れてきて、泣きながら歩くロヒンギャ難民の女性(2017年10月9日撮影)。(c)AFP PHOTO / FRED DUFOUR 【9月14日 AFP】それは1人の男性のすすり泣きから始まった。次に誰かがおえつを漏らし、他の誰かがそれに続いた。すぐに丘全体が、終わることのない大勢の泣き声に包まれた。何百人ものロヒンギャ(Rohingya)難民が、手のひらをモンスーンの季節の空に向け祈り、亡くなった人々を思い涙を流し、二度と見ることができないかもしれない故郷を思った。 不意に悲しみに捉えられ、涙がこぼれそうになった。 このほんの少し前、同じロヒンギャ難民たちが激しい抗議デモを行っていたのだ。銃を向けられ自分の住む村から追い出されてから1年。8月の暑さの中、バングラデシュとミャンマーの国境付近にある難民キャンプのテントの間を、「我らに正義を」と叫びな

    【記者コラム】死に物狂いで生きた一年
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    tskk 2018/12/11
  • タイ洞窟 「英雄」と称賛のコーチと少年3人、実は無国籍の境遇

    タイ海軍特殊部隊が公開した、同国チェンライ県の洞窟にサッカーチームの少年12人と一緒に閉じ込められているコーチが親たちに謝罪した手書きのメモ(2018年7月7日提供)。(c)AFP PHOTO /ROYAL THAI NAVY 【7月11日 AFP】タイ北部の洞窟に閉じ込められ、無事救出されたサッカーチームのコーチであり、かつて僧侶としての修行を積んだ経験もあるエーカポン・ジャンタウォン(Ekkapol Chantawong)さん(25)は現在、同国で英雄として称賛を集めている。だが実は、エーカポンさんとチームに所属する少年3人は国籍を有しておらず、彼らを市民として認めていない同国政府の動向に関心が向けられている。 同国北部チェンライ(Chiang Rai)県タムルアン(Tham Luang)の洞窟から、唯一の大人であり、最後に救助された一人であるエーカポンさんは、暗闇に包まれ飢えが迫る中

    タイ洞窟 「英雄」と称賛のコーチと少年3人、実は無国籍の境遇
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    tskk 2018/07/12
    「UNHCRによれば、同国には48万人前後の無国籍者がいる」「その多くが移動生活を送る山岳民族」「タイ、ミャンマー、ラオスをまたぐ無法地帯「黄金の三角地帯」の中心地メーサイの周辺に数世紀にわたって暮らしてきた
  • 道具作るカラス、「リバースエンジニアリング」で作製 研究

    小枝を使って、穴から虫をかきだそうとする、南太平洋のニューカレドニアに生息するカラス「カレドニアガラス」(2005年6月30日撮影)。(c)Biosphoto / Nicolas-Alain Petit 【6月29日 AFP】南太平洋のニューカレドニア(New Caledonia)に生息するカラス「カレドニアガラス」は、小枝をかぎ針のような形に細工したり、その他の道具を作ったりするのに心的イメージを利用しているとする研究論文が発表された。進化生物学の議論を刺激する今回の研究結果は、賢いことで知られるカラスが有益な道具のデザインを次世代に伝承することを示唆している。情報の伝承は文化の顕著な特徴の一つとされる。 論文の共同執筆者で、ニュージーランド・オークランド大学(University of Auckland)言語認知文化研究所の所長を務めるアレックス・テイラー(Alex Taylor)氏は

    道具作るカラス、「リバースエンジニアリング」で作製 研究
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    tskk 2018/06/30
  • 13歳少年が大手柄! 伝説的なデンマーク王ゆかりの品発掘 ドイツ

    ドイツ北部リューゲン島シャプローデから出土した銀製品(2018年4月13日撮影)。(c)AFP PHOTO / dpa / Stefan Sauer 【4月17日 AFP】13歳の少年とアマチュア考古学者が歴史的なお宝を発見──。ドイツ北部で教員とその生徒が趣味の発掘で見つけた遺物をきっかけに、デンマークにキリスト教をもたらした10世紀の伝説的な王ハーラル1世(ハーラル・ブロタン、Harald Bluetooth、青歯王)にゆかりがあるとみられる品々が大量に発掘された。専門家は「歴史資料を裏づける貴重な発見」とたたえている。 今年1月、ドイツ北部のリューゲン(Ruegen)島で考古学が趣味の教員レネ・シューン(Rene Schoen)さんと生徒のルカ・マラシニチェンコ(Luca Malaschnitschenko)君(13)が金属探知機を用いて財宝探しをしていたところ、アルミニウム片のよう

    13歳少年が大手柄! 伝説的なデンマーク王ゆかりの品発掘 ドイツ
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    tskk 2018/04/17
  • アマゾン「人類未踏の地」、過去に100万人居住の可能性 研究

    ブラジルのアマゾン(2011年12月4日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Lunae Parracho 【3月28日 AFP】南米アマゾン(Amazon)のこれまで無人地帯と考えられていた地域に最大100万の人々が居住していた可能性があるとした最新の考古学的研究結果が発表された。人々がここで暮らしていたのは、イタリアの探検家クリストファー・コロンブス(Christopher Columbus)が米大陸に到達する数百年前だという。 英国とブラジルの研究チームは、主要河川から離れた熱帯雨林内に数百に及ぶ要塞化された集落が存在していたことを示す証拠を発見した。この地域は15世紀末に欧州人が到達するまで人類未踏の地とこれまで考えられていた。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された今回の研究は、ペルーとの国境に近いブラジルの別

    アマゾン「人類未踏の地」、過去に100万人居住の可能性 研究
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    tskk 2018/03/29
  • かんきつ類の進化、最新系統樹で解明 研究

    収穫され出荷を待つオレンジ(2010年1月6日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / matt stroshane 【2月8日 AFP】オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ライムなどはすべて、かんきつ類の「野生種」10種の組み合わせからなる交雑種であるとする研究論文が7日、発表された。この10種は約800万年前にアジアの単一の共通祖先から分岐したという。 米エネルギー省共同ゲノム研究所(Joint Genome Institute)などの国際研究チームは今回、世界的に好まれているこの果物類のルーツにさかのぼる系統樹を作成するために、かんきつ類60種のゲノム(全遺伝情報)を解析した。 論文の共同執筆者で、共同ゲノム研究所のグオホン・ウー(Guohong Wu)氏はAFPの取材に、全かんきつ類の根源をたどると、後期中新世のヒマラ

    かんきつ類の進化、最新系統樹で解明 研究
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    tskk 2018/02/08
    「全かんきつ類の根源をたどると、後期中新世のヒマラヤ(Himalaya)山脈南東部の丘陵地帯に行き着いた」
  • 英国で発見の古代民族、肌黒くて目は青かった DNA分析で明らかに

    英ロンドンの自然史博物館で公開された「チェダーマン」の頭蓋骨から再現された男性の顔(2018年2月6日撮影)(c)AFP PHOTO / Justin TALLIS 【2月7日 AFP】英自然史博物館(Natural History Museum)とロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London)の共同研究チームは7日、1万年前に現在の英国に住んでいた古代民族の男性の人骨からDNAを抽出・分析した結果、この民族の肌が浅黒く、目は青かったことが判明したと発表した。 1903年に洞穴で人骨が発見されたこの男性は、洞穴のあった英イングランド南西部の地名から「チェダーマン(Cheddar Man)」と呼ばれている。今回、この人骨を使った初の完全なDNA分析が行われ、この男性の容姿を現代によみがえらせる作業が行われた。 共同研究チームはチェダーマンの頭蓋骨

    英国で発見の古代民族、肌黒くて目は青かった DNA分析で明らかに
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    tskk 2018/02/07
  • 救急患者の胸に「蘇生措置拒否」とタトゥー、医師らの選択は? 米

    米カリフォルニア州ロングビーチで開催されたLAタトゥー・コンベンションで、タトゥーを入れるアーティスト(2017年8月19日撮影、資料写真)(c)AFP/Mark RALSTON 【12月2日 AFP】米フロリダ州の病院に運び込まれた意識不明の男性患者(70)の胸に「蘇生措置拒否(Do Not Resuscitate)」とタトゥーで書かれていたために、このメッセージが患者の意思を正確に伝えるものなのかどうか悩んだ医師らが倫理的なジレンマに直面した。 米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」11月30日号に掲載された担当医師らの話によると、この男性は呼吸困難および高血中アルコール濃度で、マイアミ(Miami)のジャクソン記念病院(Jackson Memorial Hospital)に運び込まれたが、身元を確認できるものを所

    救急患者の胸に「蘇生措置拒否」とタトゥー、医師らの選択は? 米
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    tskk 2018/01/23
  • ギリシャ北部で反マケドニアデモ、9万人参加 国名論争でけん制

    ギリシャ第2の都市テッサロニキで、マケドニアの国名に対する抗議デモに参加した人たち(2018年1月21日撮影)。(c)AFP PHOTO / SAKIS MITROLIDIS 【1月22日 AFP】ギリシャ北部テッサロニキ(Thessaloniki)で21日、マケドニアの国名に抗議する大規模なデモが行われ、警察によると9万人が参加した。マケドニアという国名をめぐっては、ギリシャ古来の名だとするギリシャが反発し長らく両国の懸案となってきたが、ここへきて解決に向けた動きが出ていた。 ギリシャ北部にもマケドニアという地方があり、テッサロニキはその中心都市。同地方はアレキサンダー大王(Alexander the Great)の古代マケドニア王国の拠地としてギリシャ人の誇りの源泉となっており、ギリシャ側はマケドニアの国名は同地方への領有権主張を示すものだと反発してきた。 この日のデモは聖職者や極右

    ギリシャ北部で反マケドニアデモ、9万人参加 国名論争でけん制
  • 1万1500年前の女児、新集団に所属 遺伝子で判明

    米アラスカ中部アップワード・サン・リバーの考古学遺跡で行われた女児の骨の発掘作業(2018年1月3日提供)。(c)AFP PHOTO / NATURE /UNIVERSITY OF ALASKA FAIRBANKS / BEN POTTER 【1月4日 AFP】米アラスカ州中部で見つかった1万1500年以上前に死亡したとみられる女の乳児の骨を調べたところ、この女児がこれまでに知られていなかった集団に属していたことが分かった。研究論文が3日、発表された。論文によると、女児のゲノム研究は米大陸への人類の定住に関する理解に新たな光を当てるものだという。 研究チームは女児の骨から採取した遺伝子を調べ、この女児が所属していた集団が約2万年前にシベリアから到達した可能性が高いと結論付けた。 米アラスカ大学(University of Alaska)の研究者ベン・ポッター(Ben Potter)氏は、A

    1万1500年前の女児、新集団に所属 遺伝子で判明
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    tskk 2018/01/06
    「今日のロシアの辺りに約3万6000年前に出現し、もともとは、子孫に漢民族を含む東アジアの集団から分離したもの」
  • ミャンマー軍のロヒンギャ掃討、1か月で6700人殺害 多数の子どもも

    ミャンマーのラカイン州マウンドー付近で、焼き払われた村の航空写真(2017年9月27日撮影、資料写真)。(c)AFP 【12月14日 AFP】(更新)国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」は14日、ミャンマーの西部ラカイン(Rakhine)州で同国の政府軍が8月末からイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の武装勢力に対して開始した掃討作戦により、最初の1か月で少なくとも6700人のロヒンギャが殺害されていたと発表した。 MSFは独自に実施した調査に基づき、「最も控えめに見積もっても、少なくとも6700人のロヒンギャが殺害された。その中には5歳未満の子どもたちが最低730人含まれている」と指摘した。 国連(UN)と米国はミャンマー政府軍の掃討作戦について、ロヒンギャに対する民族浄化と称してきたが、これまで具体的な死者数の推定値は公表してこなかった。 MSFは複数のロヒンギャ難

    ミャンマー軍のロヒンギャ掃討、1か月で6700人殺害 多数の子どもも
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    tskk 2017/12/15
  • ロンドンの実在しないレストラン、口コミ旅行サイトで格付けトップに

    スペイン・マドリードで行われた世界の観光推進組織が集まるイベントに参加したトリップアドバイザーのブース(2014年1月22日撮影、資料写真)(c)AFP/GERARD JULIEN 【12月8日 AFP】英ロンドンで「最も行きたい」レストランに格付けされた、裏庭の物置小屋を改装したレストランが実は存在していなかったことが分かった。世界最大級の口コミ旅行情報サイト「トリップアドバイザー(TripAdvisor)」が7日、明らかにした。 ロンドン南部の裏庭レストラン「ダリッジの小屋(The Shed at Dulwich)」は、招待された客に「情欲・ウサギの腎臓のトーストのせ」、「共感・ビーガン向けアサリのスープ」、「熟考・分解されたアバディーンビーフシチュー」など、気分や感情を表す単語から考え出されたメニューを写真付きで紹介した。しかし実際には、漂白剤の錠剤、シェービングクリーム、光沢仕上げ

    ロンドンの実在しないレストラン、口コミ旅行サイトで格付けトップに
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    tskk 2017/12/09
    Oobah Butler本人による記事が読みたい
  • カエサル英侵攻の初の証拠か、英大学チームが発見

    英ケント州サネット島南部沿岸のエブスフリートで見つかった防御用の場所の入り口(2017年11月28日公開)。(c)AFP/UNIVERSITY OF LEICESTER/Andrew FITZPATRICK 【11月29日 AFP】古代ローマの将軍・政治家ユリウス・カエサル(Julius Caesar)が現在の英国を侵攻した初めての証拠とみられるものを考古学者らが発見したと、英レスター大学(University of Leicester)が28日、発表した。 研究チームは、カエサルの艦隊が英ロンドンの南東約110キロに位置するケント(Kent)州サネット島(Isle of Thanet)のペグウェル湾(Pegwell Bay)から上陸したことを示唆する新しい証拠を発掘した。 レスター大によるとペグウェル湾の位置と風景は、紀元前54年に行った上陸についてのカエサル自身による説明と一致するとい

    カエサル英侵攻の初の証拠か、英大学チームが発見
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    tskk 2017/12/05
    ロマンがある