ポルトガルから世界を射抜く。注目のマルチ・インストゥルメンタリスト、作曲家、編曲家が〈FESTIVAL de FRUE〉で初来日! ポルトガルからの異才。ブルーノ・ペルナーダスは同国の、世界水準前線にいるコンテンポラリー・ミュージックの担い手だ。82年生まれの彼は10代前半からギターを弾き始め、リスボンの音楽大学ではジャズをきっちり学んだというバックグラウンドを持つ。卒業後はその音大で教鞭をとりながら、マルチ・プレイヤー的な資質も活かした、過去の音楽にも明るい〈万華鏡〉的音楽を思うまま創出。そして、現在のライヴ・パフォーマンスは数年前から自らの教え子たちとともに行なっている。 「いろんなことをやりますが、僕はライヴでは歌いませんよ。10代の頃にはジャズ・ギターをジャズの学校で学んでいて、音大に行ってからもジャズを専攻しました。また、音大とは別にその後も学校にも通っていました。とにかく、クラ