『ECDの全レコード「2004～2018」』
ECDの全レコード4回目、最終回。今回は2004年～2018年。 アル中から復帰して一切の酒を断ち、メジャーと決別してからの自主製作期。 デモなどへの積極的参加や結婚して2人のお子さんができたり、 これまでのさんピン世代を引っ張ったHIPHOP兄さんとしてではなく より個人、ECDとしての色を強めながらラップミュージックを模索した時期だと思います。 ガン闘病中から亡くなるまで最後までアーティストとして生涯を貫いた軌跡、 レコード媒体のリリースは少なくなったものの常に新しくあり続ける姿が輝かしいです。 ※2023.8.8 「Hungry Ghosts」追加 ECD [言うこと聞くよな奴らじゃないぞ] 7" A1:言うこと聞くよな奴らじゃないぞ (YEYE VERSION) B1:言うこと聞くよな奴らじゃないぞ (MIDNIGHT VERSION) B2:言うこと聞くよな奴らじゃないぞ (LI
大滝詠一
大滝詠一 恥ずかしながら僕は「A LONG VACATION」から大滝詠一を聴き始めた口である。大滝のラジオ番組のリスナーだった訳でもないし、コロンビア時代のナイアガラ・レーベルを知っている訳でもない。ごく普通の、当たり前のポップス・ファンとして当時売れていたロンバケを手に取った。時は1981年、僕は高校1年生だった。 その後、僕が佐野元春、伊藤銀次に傾倒し、そこからさらに洋楽を聴くようになって行った背景にはもちろん大滝詠一の影響もあったが、大滝がロンバケまでにたどった足跡には正直あまり興味が持てず、長い間真面目に聴くこともなかった。というか音源を持っていなかった。かろうじて「NIAGARA TRIANGLE VOL.1」を買ったくらいだ。 大滝の音楽に対する愛情と造詣の深さにはもちろん敬意を抱いていたが、「ロンバケ」以前の大滝が世に問うていた音頭モノとかコミック・ソング的なものは僕にはほ
『ECDの全レコード「1998～2003」』
ECDの全レコード第3回、1998年～2003年。 アルバムでは「Melting Pot」～「MASTER」、いわゆるアル中時代から入院、復帰するまでにあたり ちょうどメジャーレーベルから決別するまで。 本人の状態もあり音楽的にも最も混沌としていた時代ですね。 HIPHOPというものから完全に逸脱しながら、意図するかは別としてラップの可能性をグンと広げ 一リスナーからしてみるとあまりに衝撃的な時期でした。 ※18.4.12 「MISSION4+ YAMATAKEMANIA REMIX PARADE 1999」追記 ECD [MELTING POT [PART-1]] LP A1:RUDE BOY SUTRA feat. HOWLING UDON A2:DIRECT DRIVE A3:BEAT FOLK A4:テレコ A5:APACHE B1:YOUR LAND B2:ECD’S CHANT
『ECDの全レコード「番外編」』
ECDの全レコード、途中ですがここで一つおまけ記事。 アナログメディアということでカセットテープとVHSについても。 と言ってもこの辺はあまり熱心に終えてる分野ではなく結構抜けがちなので まとめて番外編ってことで。 その流れでDVD、以前書いたCD-R記事の補足も。 〇カセットテープ 意外にもオフィシャルでリリースされたテープは特典のMIX一本のみ。 ただメジャーでの活動期間があったのでアドバンステープやプロモ的なものは存在します。 一番有名なものとしてはやはりホームシックの予約特典などで配布されたILLICIT TSUBOIのMIX。 ECD自身が近年サウンドクラウドにアップしてたので現在はこちらで聴くことができます。 ガッツンガッツン2枚使いするだけに飽き足らず音も足しまくりで全く別物になってる曲まで。 禁断の元ネタも飛び出したり、短いMIXながらやりたい放題感が当時から健在です。 M
エルメート・パスコアル 参加アルバム
ここではエルメート・パスコアル（パスコアール）がメンバーやゲストとして参加しているアルバムや、プロデュースなどで関わっているアルバムを紹介しています。 Conjunto Som 4 / Conjunto Som 4 (1964) 1.Consolacao 2.Samba Novo 3.Minha Namorada 4.Deus Brasilerio 5.Maria Moita 6.Deixa 7.Esse Mundo E Meu 8.Inutuil Passagem 9.Balanco Zona Sul 10.Nana 11.Samba De Verao 12.Louco De Saudade 共演ミュージシャン： Papudinho(tp), Hermeto Pascoal(fl,p), Azeitona(b), Edilson(ds) 若きエルメートが参加した「コンジュント・ソン・クワ
『ECD CD-R 音源＆ライブ編』
今回は番外編。 ECDのCD-Rをまとめて紹介してるところがない気がするので、 アナログではないですがECDR特集(その他も含む) 個人で集めてるものなので全部ではないですが探し物のご参考までに まずは音源シリーズ。 ライブ盤が多いですが、ほとんどの曲がイリシットツボイのDJにより正規音源とは全くの別物になってるので CDを聴き込んでいても新しく聴けるのが楽しいです！ そしてほとんどのライブ盤でRock In My Pocketをやってるのも印象的。 やっぱりライブでのこの曲は欠かせません！ LIVE N JAPAN ECDR001 メジャーを辞めてから最初のリリースとなったライブ盤。 イリシットツボイ氏とのコンビ最初期。 イルリメも参加してます。
Ken Vandermark Discography (1984–2006)
Status This is, I hope, complete and accurate through 2006. (Some 2007 releases are also included.) This will stay online and I will fix any mistakes that are found. For releases after 2006, and for more complete details on releases listed here, try kenvandermark.com and Discogs. Want to be Ken’s next discographer? Go right ahead! You can use everything here. Contents recording chronology solo col
Jim O’Rourke: Discography (1986–2006)
JIM O’ROURKE DISCOGRAPHY (1986–2006) maintainer: Seth Tisue / seth@tisue.net last update 26 September 2015 (see change log) Status This is, I hope, complete and accurate through 2006. (A few 2007 releases are also included.) This page is still maintained for releases through 2006. Please send corrections and additions to the above E-mail address. For more recent releases, and for more complete det
DJ MURO MixTape 作品リスト | Mix Tape Troopers 「ミックステープ・トゥルーパーズ」
※ＣＤ作品は「こちら」で紹介しています。 ※ＣＤ再発系の作品はテープ版としてこちらで紹介をしています。なお、大半のテープ作品がＣＤで再発されています。 ※MUROさん作成のCiscoノベルティー・テープは本数が多いため、ここでは紹介せず、以下の記事で紹介をしています。 ・ 素晴らしき「CISCOテープ」の世界 ※最終更新 ２０２３年５月 ＜ King of Diggin' ＞ MUROさんの代名詞の一つである「HipHop元ネタMIX」！ ① 「King of Diggin'」 （白色） 1995/xx ② 「King of Diggin' Ⅱ」 （青色） 1996/xx ③ 「King of Diggin' Ⅲ」 1997/04 ④ 「King of Diggin' no,4」 1998/xx ⑤ MURO & Lord Finesse 「King of Diggin' 5」 1999/
2011-09-19
（2015/07/27追記）こちらのページに詳しくまとめました（サイトは試験稼働中なので、アドレスは変更される可能性があります）。 http://kurimuzo.sakura.ne.jp/mgb/discography/phaidia - 吉田達也氏がキャリアの最初期に在籍していたバンドPhaidia（パイディア）のディスコグラフィーをまとめてみました。情報源は、すべてインターネット上のものです（音源は『Devil From The East』のみ所持）。 吉田氏の加入は、おそらく1983年ですが、バンドの活動はそれ以前、少なくとも1981年には始まっていたようです。バンドの主宰はヴォーカルのGilly氏でした。 音源の種別としては、アルバム（LP）が1作、7インチが4作（ソノシートや4曲入りミニアルバムを含む）、コンピレーション・アルバムへの参加が4作（うち1作は、後年吉田氏が自身のキ
PUNPEE's Archive
Year / Song / Album / Artist / *Category ＊URLは、PVおよびオフィシャル視聴ページにリンクしています。 -2017- 2017.01 宇多田ヒカル 「光 -Ray of Hope MIX-」(EP) *Remix ●収録内容 1. 光 -Ray of Hope MIX- 2. Simple and Clean -Ray of Hope MIX- 3. 光 -P's CLUB MIX- 4. Simple and Clean -P's CLUB MIX- Remixed by PUNPEE -2016- 2016.12 "BATMAN LOBO" PUNPEE監修 *Comics Supervision 2016.12 "Last Man Standing (I am TANAKA?)" from 「T.R.E.A.M. presents ～田中面
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