►9/22(日) 12:20 すてっぷ(トランス短編集で上映) ►10/18(金) 18:20 西部講堂 (長編作品「女は女である」と同時上映) 「親愛なるフェイスブック、インスタグラムへ…私はトランス女性です。最近ホルモン摂取を始めました。運営の方々、わたしの体を検閲しますか?」 2015年のカナダ、一人のトランス女性の活動に追ったドキュメンタリー作品。コートニー・デーモンは、ホルモン摂取をしながら、自身のトップレス写真をSNSにアップし続ける活動を始めた。時間の経過とともに膨らんでくるコートニーの体に対して、各SNSの運営はどんな方針を見せるのか…この活動によって、不可視化された体への線引きが浮かび上がってくる。 「女性」の体に向けられる眼差し。同じひとりの人間の体でも、「男性」から「女性」として扱われるとき、おっぱいは突然「卑猥な、隠すべきもの」になってしまう滑稽さ。そこで私たちはや
テレビではほとんど取り扱われない、なのに若者の間ではなぜか人気があるもの――その一つに「韓国」があるだろう。 昨今、若者向けのWEBメディアや雑誌の見出しには韓国トレンドやK-POPアイドルに関する話題がしばしば並び、若者の間で「韓国っぽい」はもはや「オシャレ」を意味する言葉と化した。 芸能界を目指す若者が、日本ではなく韓国の芸能企画社を目指したり、実際に韓国でデビューするケースも増えている。 お世辞にも良いとはいえない政治的関係があるにもかかわらず、なぜ若者たちは「韓国」に魅了されてしまうのか。その秘密を紐解く上で重要となるのが「SNS」、そして「カウンターカルチャー」である。 韓国の若者向けプロダクトは「SNS映え」 「第三次韓流ブーム」とも呼ばれている現在の韓国ブームを支えているのは、10代を中心とした若年層世代である。 それ以前の「韓国好き」な人々と言えば、中高年の女性だったり「ア
※もしかして、わたしのこと? 日々の生活の中でわたしの一番のよろこびはその日のギャラを握りしめてちょっと贅沢なダイニングやバーにおもむき、美味しいご飯とお酒をいただくことです。わたしの仕事は誰かと一緒に出勤したり退勤したりするものではありませんから、だいたいの場合はひとり。一人飲みなんて何が楽しいんだって言ってくる人がいますが、そういう人にわたしは逆に聞きたいんです、ハードな肉体のお仕事が終わったあとに誰に邪魔されることもなく、気を使うこともなく、食べ方を気にすることもなく、美味しいものをいただくことが楽しくなくて人生の何が楽しいのでしょう、と。 ちょっと前に「ワカコ酒」という漫画が流行ったかと思うんですが、本当にあんな感じに「ほ~」としながら飲んでるんです。最初のうちは。 ちょっといいところで飲む理由は、自分へのご褒美をケチりたくないからだけではありません。そういうところには、カウンター
英王室のエリザベス女王のいとこにあたるアイバー・マウントバッテン卿が、パートナーのジェームズ・コイルズと結婚式をあげた。今回の同性婚は、イギリス王室史上初となる。 英国王室史上初の「同性婚」 ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式に続き、エリザベス女王のいとこであるアイバー・マウンバッテン卿がイギリス王室の歴史に新たな風を吹かせた。 2016年にイギリスのロイヤル・ファミリーとして初めてゲイであることをカミングアウトしたアイバー卿は、同年から航空会社に勤めるジェームズとの交際を発表。今年6月には結婚式を挙げることを明かしていた。 そんなアイバー卿とジェームズが、ついに挙式を決行。イギリス王室史上初めてとなる同性による結婚式が行われた。 Ivar on Instagram: “Well we did it finally! It was an amazing day despite the mis
映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』より - Walt Disney Studios Motion Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ 賛否両論の渦を巻き起こした映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』だが、南カリフォルニア大学のデジタルメディアの専門家モーテン・ベイが発表した論文によると、メガホンを取ったライアン・ジョンソン監督に送られたネガティブなツイートの半数はファンを装った者の仕業だったという。アメリカの各メディアが報じている。 【画像】誹謗中傷された『スター・ウォーズ』アジア系女優 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では女性とマイノリティーの登場人物が増えたことに対する中傷ツイートも多かったが、こうしたものは政治的な意図が込められたものだったよう。ジョンソン監督に向けられたネガティブなツイートを分析したベイの論文「Weaponizing th
アメリカで、出会い系サイトで知り合った100人以上の男性を同時にニューヨークの広場に呼び出して、デート相手を公開で品定めした女性の動画がインターネットに投稿され、議論を呼んでいます。 男性たちを呼び出した女性は、広場に設置された舞台の上に姿を見せ、集まった男性たちに「これは、本命のデート相手を選ぶための公開選考会だ」と告げて、身長が180センチに満たない人や髪の毛が薄い人、真剣な交際を求めていない人などは失格だとさまざまな条件をあげて、男性たちを次々とふるいにかけていきました。 女性はさらに、腕立て伏せや短距離走でも競わせてデート相手を品定めしていきました。男性の1人は、「もう誰も、何も信じられない」とツイッターに投稿しています。 23日になって、女性とこのイベントを企画した男性がテレビのインタビューに答え、「見た目や学歴など、表面的な条件で人を判断する風潮について考えてもらうために行った
母親なんだから、母親なのに、この母親ときたら……世のお母さんたちに対して厳しい意見があがることは多い。スマホを使っていたり、飲み会にいったり、料理ができなかったりすると非難ごうごう。モデルの山田優さんが髪の毛をピンク色に染めたときも、「母親失格」なんて声もあがっていたっけ……。 ある女性も出産直後にスマホを操っていたところ、「子供よりもスマホが大事なのか!?」と非難の的になった。だが彼女は強かった。非難を受け流しつつ「2つのケースを除けば、世の母親の行動に口を出すな」と主張したのだ。 ・出産直後にスマホを見たらいけないの? 2018年7月1日、ブロガーであるコンスタンス・ホールさんが、出産直後の様子を収めた1枚の写真を SNS に投稿した。 パートナー男性が赤ちゃんの面倒を見ている一方で、ホールさんはリラックスした様子でジュースを飲みながらスマホに目を向けている。 ほのぼのとした一家だんら
アメリカで、「インセル」と呼ばれる一部の「非モテ」が過激化し、テロ事件を起こして社会問題となっている。興味深いのは、そんな彼らのなかにはトランプ支持者が多いということ。彼らのコンプレックスに満ちたメンタルや、「インセル 」という集団の由来を注意深く探っていくと、トランプを生んだアメリカという国の一側面が浮かび上がってくる。 続発する非モテたちの犯罪 今年の4月、カナダ・トロントの路上で、レンタカーが通行人に突っ込み、10名を殺害して多くに重軽傷を負わせるという事件が起こった。死者の多くは女性だった。 この種の攻撃からは、どうしてもイスラム過激派によるテロを想起してしまうわけだが、犯人は25歳のアレック・ミナッシアンという白人男性で、イスラム教との接点はおろか前科すらない人間だった。 しかし驚くべきことに、彼はある種の過激思想によって突き動かされた、まごうことなきテロリストだったのである。問
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