中国東方航空の墜落機、ボイスレコーダー回収－ＮＴＳＢ調査参加へ
米運輸安全委員会（ＮＴＳＢ）が23日明らかにしたところによると、中国は墜落機が製造された国の調査参加を認める国際民間航空条約の第13付属書に従って、ＮＴＳＢによる調査参加に向けた代表派遣を容認。ボーイングと米連邦航空局（ＦＡＡ）の専門家もＮＴＳＢと共に参加できる。中国民用航空局が国際法に基づき主導的な役割を果たす。 中国当局によれば、搭乗していたパイロット３人のライセンスと健康証明は有効で、しっかりとした経験も持っていた。現地の報道では当時操縦席にいたのは機長と副操縦士だった。乗客123人と乗員９人は全員死亡したとみられている。 機長は７３７型機で6709時間の飛行経験があり、副操縦士の飛行経験は計３万1769時間だったと、当局者は記者会見で明らかにした。もう１人のパイロットは556時間だった。東方航空の雲南子会社トップ、孫世英氏によると、いずれも良好な実績を残しており、家庭の状況も安定し
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