台湾雲林地方検察署(地検)は2日、雲林県警察局で記者会見を開き、偽札の製造や使用、販売に携わっていたとして容疑者の男ら6人を先月逮捕したと明らかにした。拠点とされていた18カ所から合計約1億2千万台湾元(約5億2千万円)分の偽札が押収された。
(台北中央社)性犯罪を取り締まるための刑法改正案が立法院院会(国会本会議)で7日、可決、成立した。新たに性的な動画の定義が加えられた他、性的プライバシーの侵害と偽の性的動画作成が犯罪として罰せられる。 今回の改正では、性的な動画の定義として、性行為や性器、客観的に見て性欲や羞恥感情を引き起こす体の一部を映した映像やデータとすることを条文に加えた。 同意を得ずに性的な動画を撮影した場合は最長3年、拡散した場合は6カ月以上5年以下の懲役となる。 また暴力や脅迫、強要もしくはその他本人の意向に反する方法で性的な動画や写真を撮影した場合は最長5年、拡散した場合は1年以上7年以下の懲役となる。いずれも販売目的の拡散はさらに刑が重くなる。 同意なく性的な動画を複製や拡散、放送、交付、公然陳列もしくはその他の方法で他人が見られるようにした場合も5年以下の懲役の他、50万台湾元(約220万円)以下の罰金を
アジア各国の英語メディアなどで、台湾・香港とカンボジアなどをめぐる人身売買事件が連日話題となっている。 これは数千人もの台湾市民が「高給な仕事」に騙されてカンボジアに渡航し、監禁・暴行を受けて、中国系犯罪組織による違法・犯罪行為を強制的に手伝わされている事件だ。借金による拘束や拷問、性的・身体的虐待、売春の強要、臓器売買など凄惨な状況が広がっており、複数の死者も出ているという。 今年1月以降、台湾からカンボジアに渡る人は計6,400人を超えており、月1,000人が渡航する異常事態が続いてきた。台湾当局なども事態の全容把握に至っていないものの、このうち少なくない数が人身売買に巻き込まれた可能性が高い。 この事件は、台湾メディアなどで「賣豬仔」(子豚売り)事件とも報じられている。「賣豬仔」とは、19世紀後半に人身売買の対象となった中国労働者である苦力(クーリー)の売買・流通を指す用語だ。苦力は
台北市内のレストランで無数のゴキブリをばらまいて逃走したとして逮捕された5人の容疑者が5日、台湾台北地方検察署(地検)で取り調べに対し、借金の取り立てを頼まれたのがきっかけで犯行に及んだと供述した。同日記者会見を開いた台北市警察局の陳嘉昌局長は、動機についてさまざまな憶測が飛び交ったがどれも事実ではなく「ほっとした」と胸をなで下ろした。
日本に入国する際に滞在先を偽って申告したとして逮捕された台湾の男女10人のうちの一部が「中国に向けて詐欺の電話をかけるために来日した」と供述していることが警視庁への取材でわかりました。男らはその後、日本国内で空き家になっていた住宅を買い取るなどして中国に詐欺の電話をかけていたとみられ、警視庁が捜査しています。 男らは、その後、空き家になっていた山梨県甲府市や千葉県東金市の住宅を買い取るなどして、中国に詐欺の電話をかけていたとみられ、警視庁が住宅を捜索したところ、中国語で書かれた詐欺のマニュアルや、名簿、携帯電話などを押収したということです。 警視庁によりますと、マニュアルには中国の役人だと偽って「あなたの個人情報が悪用されている。解決する必要がある」と、うその話を持ちかけて金をだまし取ろうとする手口が書かれていたということです。 警視庁は、中国で振り込め詐欺の摘発が強化されていることから、
東京都台東区のホテルで3月30日、台湾籍とみられる男性の遺体が発見され、体内から粉末約50袋が見つかったことが捜査関係者への取材でわかった。粉末は覚醒剤とみられ、遺体からも覚醒剤成分が検出された。同じホテルに泊まっていた仲間の男2人が行方不明で、警視庁は、死亡した男性を含む3人が覚醒剤の密輸に関与したとみている。 捜査関係者によると、30日午後0時半頃、台東区駒形のホテル10階の部屋で、宿泊客の男性が死亡しているのを従業員が発見した。所持品から60歳代の台湾籍とみられる。司法解剖の結果、体内から袋に入った覚醒剤とみられる粉末が約50袋見つかり、薬物による中毒死の可能性が高いという。 同じホテルに泊まっていた仲間の男2人も台湾籍とみられ、警視庁が行方を追っている。
台湾独立を謳い詐欺行為を働き続けてきた「台湾民政府」なる団体の幹部が逮捕され、台湾のワイドショーは連日この話題でもちきりだといいます。台湾出身の評論家でメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』の著者である黄さんは、同団体の行為を激しく非難した上で、日本にも進出している彼らのペテンにかからぬよう注意を喚起しています。 ※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2018年5月15日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう) 1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はな
京都市中京区の世界遺産・二条城に粉をまくために侵入したとして、京都府警は19日、林品吟容疑者(41)ら台湾籍の女3人を建造物侵入の疑いで逮捕したと発表した。いずれも容疑を認め、「死んだ人の霊を清めるためにお香の粉をまいた」などと話しているという。 生活保安課によると、3人は昨年4月18日、正当な目的なく二条城の敷地に侵入した疑いがある。粉は国宝の二の丸御殿など、敷地内の54カ所にまかれていた。茶色いお香の粉らしく、毒性はなかった。同日昼過ぎから二の丸御殿は観覧中止になった。3人のうち2人は姉妹で、林容疑者は妹の友人という。 府警は、防犯カメラ映像などから3人を特定し、今月18日夜に台湾から成田空港に到着した3人を逮捕した。逮捕時、3人は計1・2キロの茶色い粉を所持しており、押収された。
財政部関務署(財務省関税局に相当)台北関は29日夕、桃園空港で中国大陸籍の男性が所持していた未申告のたばこ39カートン、シイタケ20キロを没収した。
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