ドイツ南西部ルートビヒスハーフェンの職業訓練学校で18日、この学校に通っていた元生徒の男(23)が、教師の男性(58)をナイフで殺害する事件があった。地元警察は男を殺人容疑で逮捕した。 警察の調べに対して、男は「教師が、かつて自分に悪い成績をたくさんつけたことに腹が立った」と供述。警察は詳しい動機を調べている。 男は、教師をナイフで刺した後、別の場所で火炎瓶のようなものを投げ付けるなどして暴れた。このため当時校内にいた約千人の生徒らが避難する騒ぎになった。(共同)
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