警察庁は21日、多くの高校などで新学期を迎えた今月8日から15日までの間に東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県を走る主要な鉄道路線の車内や駅構内で痴漢やわいせつな迷惑行為を働いた男39人を現行犯逮捕したと発表した。 新学期の開始で痴漢被害の増加が予想されるとして、警視庁と3県警は、休日以外の今月8日から15日を「痴漢事犯取締り強化期間」に指定。 日ごろ通勤、通学途中の被害が多い埼京線など数路線と乗降客が多い新宿、池袋や大宮、横浜などのターミナル駅で、朝、夕のラッシュ時を中心に合同チーム計約120人を投入。電車内やホームなどで集中警戒に当たった。 この結果、電車内で強制わいせつや痴漢行為を働くなどした33人と、エスカレーターで盗撮するなどした計39件、39人を現行犯逮捕した。 犯行の内訳は、車内での悪質な痴漢行為(強制わいせつ)が2人、車内での痴漢行為(条例違反)が30人、車内での盗撮(条例違
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