人気映画「アバター」の海賊版DVDを販売していたとして、大阪府警都島署は7日、著作権法違反容疑で、大阪市都島区東野田町、DVD販売店経営、松永勝敏容疑者(49)を逮捕、送検したと発表した。松永容疑者は「生活費のためにやった」と容疑を認めているという。都島署はDVD923枚を押収し、入手経路を調べている。 送検容疑は5日午後、大阪市都島区東野田町の販売店で、海賊版DVD1枚を販売目的で所持していたとしている。 都島署によると、松永容疑者は、「メーカーから提供されたサンプル品」などといって、映画や音楽、お笑いのDVDを1枚680円〜1980円で販売、月約160万円を売り上げていたという。