京都市右京区の世界遺産・仁和寺の門前に、高級ホテルが進出を計画していることが4日分かった。予定地はかつて、ガソリンスタンドとコンビニが出店を計画したが住民の反対を受けて撤回した経緯を持つ。今回は事業者側が住民側と約2年間かけて協議して計画容認にこぎつけた。一帯は大規模ホテルが建てられない用途地域だが、上質な宿泊施設を誘致するため土地規制を緩和する市の新制度の適用第1号を目指している。 土地は、きぬかけの路を挟んだ同寺南側の民有地約3900平方メートル。重要文化財の二王門を間近に望み、世界遺産を保護するための「バッファゾーン(緩衝地帯)」にある。計画では、国内外でホテルや寮事業を手掛ける「共立メンテナンス」(東京都)が、地下1階、地上3階建て、延べ約5800平方メートルのホテルを2021年8月に開業させる。客室は72室を予定し、宿泊単価を高価格に設定するとみられている。 この土地を巡っては1
寺のネットワークを活用して再生可能エネルギーを普及させると同時に、過疎高齢化や檀信徒離れに悩む寺の活性化を図ろうと、宗派を超えた僧侶らが株式会社「TERA Energy」を設立、来年4月をめどに小売り電力事業に乗り出すことになった。僧侶がつくる電力会社は全国的にも例がないといい、新会社の社長となった浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺)の僧侶らが25日、京都市右京区で事業概要を説明した。 TERA Energyは今年6月に設立。下京区に本社を置き、同派寺院の西照寺(奈良県葛城市)住職の竹本了悟さん(40)が社長に就任した。初年度は、竹本さんの出身地でもある中国・四国地方で電気を販売、広告宣伝費などの圧縮で中国・四国電力よりも安価な料金で電気を提供し、2年目以降に京都や滋賀を含む全国展開を目指す。 過疎化が進む地域では寺を支える檀家が減り、寺の維持費などの捻出が難しいケースも増えていることから、
檀家の減少で経営が厳しい寺院が増える中、新たな収入源を確保しようと京都の寺の僧侶たちが会社を設立し、中国地方で電力の小売り事業に参入する方針を固めました。 関係者によりますと、この会社は京都の西本願寺の僧侶が中心となってことし6月に設立したもので、過疎化などで檀家が減り寺の経営が厳しくなる中、電力の小売り事業に参入し新たな収入源を確保する狙いがあります。 中国地方には、広島県や山口県を中心に3000余りの西本願寺派の寺があり、全国的にも多いことから、檀家のネットワークを活用し中国地方5県で、来年4月から家庭向けに電力を販売するということです。 この会社では、太陽光やバイオマス発電などの電力を供給する、福岡県みやま市の電力会社「みやまスマートエネルギー」から電力を調達する予定で、再生可能エネルギーの普及も促したいとしています。 料金は、中国電力より2%ほど安くする方針で、初年度は一般家庭40
ご家族が亡くなられると、対応すべき手続きが続きます。 そのうちの一つが相続手続きです。葬儀関係が終わるとすぐに相続手続きを行います。 これは財産の大小にかかわらず、だれにでも必要な事です。 「やっと葬儀関係もひと段落、相続や手続きはゆっくりやろう」 ついついこのように考えがちですが、期限がある手続きもあるため必ず確認しなければいけないこともあります。 当記事では相続手続きを完了するまでの全体像から、具体的な手続きの内容まで、無事に完了するまでをご紹介します。 1.相続手続きを無事に完了までの全体像 相続手続きは、相続税がかかる場合に亡くなられてから10ヶ月以内に申告、納税をしなければいけません。また、亡くなられた方に多くの借金がある場合には亡くなられたから3ヶ月以内に相続放棄の手続きが必要です。 このように、期限のある手続きもあり、何から手を付けたらよいかわからないという方もいらっしゃるで
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
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