犯罪者・非行少年の処遇や犯罪の予防に関わる分野を中心にした、国内唯一の刑事政策・矯正の専門図書館です。 研究者の方にはもちろん、広く一般に公開しています。公式HPはこちら→https://www.jca-library.jp
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■はじめに カナダでは、2018年10月17日から大麻が解禁され、使用が合法化されています(州法の規定に基づいて、18歳以上の者は合法的に30グラムまでの大麻を所持したり、他人と共有することが可能)。日本を含めて世界中の圧倒的大多数の国は、現状では大麻について厳しい態度を取り続けていますので、カナダのこの試みは、国を挙げての壮大な実験といえるでしょう。ただし、これは後戻りがほぼ不可能な実験です。大麻の規制については、緩和の方向にあるのが世界の流れかもしれませんが、大麻解禁によって、これからのカナダ社会がどのように変化していくのかについては、世界中が注目していることと思います。 ところで、カナダには毎年、たくさんの日本人が旅行や留学などで訪れています。カナダで大麻が解禁されたことから、彼らが大麻パーティなど、現地で大麻に触れる機会も出てくることと思います。また、好奇心でみずから大麻を購入し、
戦争孤児だった小倉さんをモデルにした紙芝居(京都市伏見区) 太平洋戦争で戦争孤児になった京都市左京区の男性をモデルにした紙芝居を、伏見区の市民グループが作った。伏見区にあった戦争孤児らの一時保護所「伏見寮」での体験などを描き、関係者は「子どもたちに戦争の実相を伝えたい」と26日からの読み聞かせに向けて準備を進めている。 新日本婦人の会伏見支部などでつくる「ピースメッセージ展実行委員会」が作成。身近な地域での戦争の歴史を語り継ごうと企画した。 モデルは小倉勇さん(86)。終戦直前、13歳の時に空襲で母親を亡くし、親戚に預けられるも、飛び出して仲間と駅などで暮らすようになった。京都駅で警察に捕まり伏見寮に入った。最初は反発するが、園長との出会いでまじめに生きることを決意する人生を追うストーリー。 紙芝居では「おまえは何で生まれてきたんや」と親戚から投げつけられた言葉や、「大人がした戦争で何で苦
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