サイバーエージェントが仮想通貨の交換会社への参入を取りやめることが20日、明らかになった。1月下旬に起きたコインチェック(東京・渋谷)の仮想通貨の流出事件以降、金融庁は規制を強めており、取引所の開設までに想定以上の時間がかかると判断した。2019年にも独自の仮想通貨を発行、ゲームなど複数のサービスで使えるようにする。サイバーエージェントは17年10月に100%出資子会社ののサイバーエージェント
サイバーエージェントが仮想通貨の交換会社への参入を取りやめることが20日、明らかになった。1月下旬に起きたコインチェック(東京・渋谷)の仮想通貨の流出事件以降、金融庁は規制を強めており、取引所の開設までに想定以上の時間がかかると判断した。2019年にも独自の仮想通貨を発行、ゲームなど複数のサービスで使えるようにする。サイバーエージェントは17年10月に100%出資子会社ののサイバーエージェント
サイバーエージェントが運営するインターネットTV局「Abema(アベマ)TV」。年間200億円もの赤字を出しながら、「頭の中の95%はアベマ」という藤田晋社長の投資意欲は衰えるどころか高まるばかり。この巨額の赤字を支えるのが好調なインターネット広告事業だ。日本の広告業界で電通や博報堂などに次ぐ売上高4位にまで躍進した強さの秘密とは。「はい!オッケーでーす」。東京都渋谷区の撮影スタジオに大きな声
「『72時間ホンネテレビ』の視聴者数は当社のデータ上、控えめに見積もっても500万人を超えていた」 サイバーエージェントの藤田晋社長は、2017年12月15日に東京・渋谷で開催した株主総会でこう明かした。72時間ホンネテレビとは、テレビ朝日との共同出資会社AbemaTV(東京都渋谷区)が運営するネット動画サイト「AbemaTV」で11月2日午後9時~5日の午後9時にかけて放送された番組だ。元SMAPの3人が出演したことで話題を呼んだ。 同番組について、株主から具体的な視聴者数について質問が飛ぶと、藤田氏は重い口を開き、ついに番組の視聴者数を口にした。藤田氏が個別の番組の視聴者数について言及したのは、2016年4月のAbemaTVの開局以来初めてのこと。「(個別の番組の視聴者数は)今後も公開しない考え」(サイバーエージェント)と秘密主義を貫く同社にとって、異例とも言える措置だ。 サイバーエー
サイバーエージェントは3月31日、フリーペーパーとWebサイト「R25」を運営してきたMedia Shakersの全株式をリクルートホールディングスから5月1日付けで譲り受けることで合意したと発表した。Media Shakersのノウハウを活用したWebメディアを、2017年夏までに創刊する予定だ。 Media Shakersが培ってきたコンテンツ制作のノウハウを生かした新メディアをWebで創刊。「R25」のブランドを使うかは未定という。Amebaなどサイバーエージェントの既存サービスと連携させるなどして相乗効果を発揮させ、メディア事業の拡充につなげるとしている。 R25は2004年に創刊したビジネスマン向けフリーマガジンで、駅のラックなどで紙版を無料配布するとともにWeb版も展開していた。紙版は2015年に休刊。その後はWeb版に絞って展開していたが、Web版も今年4月28日に終了すると
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