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科学に関するunijamのブックマーク (24)

  • なぜ時間は一方向にしか進まないのか? 東大が解明に向け前進 ~量子力学から熱力学第二法則の導出に成功

    なぜ時間は一方向にしか進まないのか? 東大が解明に向け前進 ~量子力学から熱力学第二法則の導出に成功
  • 日本語で書かれた教科書も理解できない大学教員 - NATROMのブログ

    2017年11月に九州大学馬出キャンパスで行われた「福島小児甲状腺がん多発問題」に関する科学技術社会論学会の自由集会*1に参加させていただいた。集会に先立って、富山大学の林衛氏とやり取りする機会があった*2。林衛氏は、LDLコレステロールが動脈硬化性心疾患の原因であり、スタチンはそれを予防するという標準的な学説に否定的な「論文」を書いておられる*3。その根拠を尋ねてみたのだが、林衛氏は一次文献を読んでいないらしいことが判明した。教科書も読まなかったのかと尋ねたところ、お勧めの教科書を聞かれたので『ハリソン内科学』を勧めた。『ハリソン内科学』は内科学の定番の教科書で原著は英語で書かれているが日語訳が出ている。結果から言うと、日語で書かれた教科書でも林衛氏にご理解していただけることはなかった。以下、林衛氏のツイートを引用する。 『ハリソン内科学第5版(2017)』(写真):心不全発症後にお

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  • 小保方晴子を信じる困った人たちの共通点 マスコミの報道を常に注目している

    「STAP細胞」を発表するも、論文不正が発覚し、博士号を取り消された小保方晴子氏。2016年に手記『あの日』を出版したが、そこでは自分に都合の悪いことは一切書かれていない。それにもかかわらず、著書を高く評価する「信者」が一定数いる。そうした困った人たちにはどんな共通点があるのか、筑波大学の掛谷英紀准教授が解説する――。 アマゾンのレビューから「支持派」を読み解く 2018年3月、『小保方晴子日記』が中央公論社から刊行されました。小保方氏には今も根強い支持者が多くいるので、商売としてはおいしいのかもしれませんが、私の周りの研究者たちはうんざりといった反応です。 STAP細胞の論文不正を契機とした管理強化によって、われわれ研究者は研究倫理教育プログラムの受講や誓約書の提出など、今まで不要だった作業が相当増えました。もともと科学の正当な手続きを理解していて、不正をする気など全くない研究者も、全員

    小保方晴子を信じる困った人たちの共通点 マスコミの報道を常に注目している
  • 故ホーキング氏の論文発表 別の宇宙、証拠の観測も - 産経ニュース

    「車いすの天才科学者」として知られた英物理学者スティーブン・ホーキング博士が、3月に死去する前に書き上げていた論文が2日、海外の科学誌に発表された。 論文は、われわれの宇宙とは別の宇宙が複数あり、その証拠を観測で捉えられるかもしれないという内容。共著者のベルギーの大学教授は、宇宙から届く電波や、星の合体などで出る重力波の観測によって論文の内容が検証できるとみている。 これまでの学説は、138億年前にビッグバン(大爆発)で生まれた宇宙は急激に膨らみ、一部が枝分かれして、無数の宇宙をつくったとする。ホーキング博士はこの学説に不満だったという。 博士が在籍していた英ケンブリッジ大によると、生前の博士は新しい論文について「存在するだろう宇宙の数は(無数ではなく)もっと少ないと示すことができた」と話していた。別の宇宙が存在する証拠を観測し、検証することが現実味を帯びてきたという。

    故ホーキング氏の論文発表 別の宇宙、証拠の観測も - 産経ニュース
  • 酒に弱い日本人が増えるよう「進化」 遺伝情報から判明:朝日新聞デジタル

    人の遺伝情報を調べたところ、お酒に弱い体質の人が増えるよう数千年かけて「進化」してきたことが、理化学研究所などの分析でわかった。詳しい原因は不明だが、アルコールに弱い体質が何らかの理由で環境への適応に有利に働いたとみられるという。24日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。 体内でのアルコール分解には、「ADH1B」と「ALDH2」という2種類の代謝酵素が関わる。それぞれの酵素には、働きが強いタイプと弱いタイプがあり、日人ではADH1Bの75%、ALDH2の25%が弱いタイプ。一方、欧米人などは、大半が2種類ともに強いタイプをもつことが知られている。 日人2200人の全遺伝情報を解析すると、弱いタイプの酵素をつくる遺伝子のそばに、まれにしか見られない多数の変異が集まっていることが判明した。子孫に遺伝情報が受け継がれる際に、変異がこの遺伝子と共に失われずに蓄積してき

    酒に弱い日本人が増えるよう「進化」 遺伝情報から判明:朝日新聞デジタル
  • ステルス機でも簡単に捕捉できる「量子レーダー」の開発が世界各国で進む

    By Forsvarsdepartementet 特殊な形状と表面塗装によってレーダー波の反射を防ぐことで敵に存在を捕捉されにくくする「ステルス技術」は、近年の国防において非常に重要な位置を占めています。しかし、各国で研究が進められている新しいレーダー技術「量子レーダー」はそんなステルス機でさえいとも簡単に見つけてしまうことが可能になると考えられています。 Quantum radar will expose stealth aircraft https://phys.org/news/2018-04-quantum-radar-expose-stealth-aircraft.html 対象物に電波を発射して、その反射波を測定することで対象物までの距離や方位を知ることができるレーダーは、1941年にイギリス軍によって実用化されました。その後、敵の状況を知る索敵(さくてき)のための重要な方法と

    ステルス機でも簡単に捕捉できる「量子レーダー」の開発が世界各国で進む
  • 科学史の定説をくつがえす-アラビア語写本の山をかきわけて- | 広島大学

    中世ラテン世界の宇宙観、すなわち当時の自然科学に関する認識を知る手がかりとして『天球について』というがあります。このは、長い間自然科学を学ぶ学生の教科書として親しまれてきました。三村先生は、膨大なアラビア語の文献を調査して、このの真の著者を発見しました。 Mimura, Taro. The Arabic Original of (ps.) Māshā’allāh’s Liber de orbe: its date and authorship. The British Journal for the History of Science. 2015, vol.48, no.2, p.321-352. 中世ラテン世界にアリストテレス自然学とそれに基づく宇宙観を伝えた最初期のラテン語作品として、中東地域を支配したアッバース朝(750-1258)の宮廷占星術師マーシャーアッラーフ(800年

    unijam
    unijam 2018/04/22
    “著者の有力な候補として、現在のチュニジア近辺で活躍したユダヤ教徒ドゥーナシュ・イブン・タミーム(955以降没)を見つけました。”
  • http://quantum.eng.u-toyama.ac.jp/public_manga.pdf

  • 車いすの宇宙物理学者 ホーキング博士が死去 76歳 BBCなど伝える | NHKニュース

    イギリスの公共放送、BBCなどによりますと、ブラックホールの研究を続け、車いすに乗った宇宙物理学者として国際的に知られるイギリスのホーキング博士が14日、亡くなりました。76歳でした。 1988年に出版された「ホーキング、宇宙を語る」は、宇宙の起源やブラックホールについて、難解な専門用語を可能な限り使わずに説明し、世界中でベストセラーとなり、研究者として、国際的に知られてきました。

    車いすの宇宙物理学者 ホーキング博士が死去 76歳 BBCなど伝える | NHKニュース
  • NASAのアポロ計画で行われた「月面の小さな重力でも人は歩けるか」というシミュレーション映像

    月の表面の重力は地球の約6分の1しかないため、人が地球上と同じように歩くことは困難です。人類を月へ送り込むことを目指していた1960年代のNASAでは、実際に人が月についてしまう前に月と同じ重力環境を再現すべく、床を80度傾けることで重力の影響を6分の1にするというシミュレーション実験を行っており、その当時の様子を記録した映像がYouTubeで公開されています。 Lunar Gravity Simulation Techniques 1963 NASA Langley Research Center; Project Apollo - YouTube このフィルムは、「月面環境における人の自力運動に関する研究のための重力シミュレーション技術の評価」という内容。2名の研究員、ドナルド・ヒュースさんとエイモス・A・スパディ・ジュニアさんの2人によって行われた実験の様子が収められています。 実験

    NASAのアポロ計画で行われた「月面の小さな重力でも人は歩けるか」というシミュレーション映像
    unijam
    unijam 2018/01/15
    “1960年代のNASAでは、実際に人が月についてしまう前に月と同じ重力環境を再現すべく、床を80度傾けることで重力の影響を6分の1にするというシミュレーション実験/その当時の様子を記録した映像がYouTubeで公開”
  • 東大教授の論文 大学がねつ造と改ざんの不正認定 | NHKニュース

    国内有数の分子生物学の研究者として知られる東京大学の渡邊嘉典教授らが、国際的な科学雑誌ネイチャーなどに発表した5の論文について、大学は画像やグラフにねつ造と改ざんの研究不正があったとする調査結果を公表しました。

    東大教授の論文 大学がねつ造と改ざんの不正認定 | NHKニュース
  • トルコ政府、「進化論」を高校カリキュラムから削除する

  • 【やじうまPC Watch】 米大、"マイナス"の質量を作ることに成功

    【やじうまPC Watch】 米大、"マイナス"の質量を作ることに成功
  • 人工の血液を無限に作り出す可能性を持つ「不死の細胞」が誕生

    By Mariusz Szczepanik 人間を含む動物は血液がなくては生きていけず、いまこうしている瞬間にもけがや病気などで輸血を必要としている人が世界中に存在しています。現在の技術では、輸血に使う血液は健康な提供者からの献血に頼るしかないのが現状であり、特に珍しい血液型の人にとって血液の不足は非常に重要な問題なのですが、イギリスの研究チームは血液の幹細胞から無限に血液(赤血球)を作り出すことができる「不死の血液細胞」を作り出すことに成功しています。 March: red blood cells | News | University of Bristol http://www.bristol.ac.uk/news/2017/march/blood-cells.html Scientists have created 'immortal' cells that could allow

    人工の血液を無限に作り出す可能性を持つ「不死の細胞」が誕生
  • 合奏のテンポ、速くなるのはなぜ? 東大が原因解明

    合奏のテンポが無意識的に速くなる――演奏が「走る」現象はなぜ起きるのか。東大が原因を解明したと発表した。 東京大学はこのほど、合奏のテンポが無意識的に速くなる原因を解明したと発表した。一定のリズムで指をタッピングしてもらう実験を、ソロ・ペアそれぞれで行った結果、ペアの場合は、タップが早い方に合わせようとするタイミング調節が起きていたという。 音楽を演奏する際、テンポはしばしば意図せずに速くなってしまう。この現象は演奏やテンポが「走る」と呼ばれ、合奏でより顕著になる。その原因はこれまで、演奏者の緊張や高揚といった心理的な要因だと考えられていた。 今回、メトロノームと同期させて指をタッピングしてもらう実験を、一般成人24人(12ペア)を対象に、ソロ(1人)とペア(2人)でそれぞれ行った。 それぞれ、メトロノームと同期して指タッピングを始め、10秒後にメトロノームが停止した後も同じテンポで190

    合奏のテンポ、速くなるのはなぜ? 東大が原因解明
  • 「データ削除は現代の焚書」トランプ政権下、科学データのバックアップに汗をながす人たち

    「データ削除は現代の焚書」トランプ政権下、科学データのバックアップに汗をながす人たち2017.03.07 22:02 塚 紺 貴重な財産を守らなければ… 大統領選挙から数ヵ月が経った今も、連日のようにニュースを騒がせているトランプ政権です。様々な理由で人々は政府の動きに注目していますが、特に科学者たちが心配しているのはこれまで蓄積してきた研究データ。気候変動、水質問題、料供給といったトピックに関する科学的な研究データが削除されてしまうのでないかと恐れているわけです。 そのためにアメリカ各地では選挙の直後から、ボランティアたちが集まって政府系機関によって公開されている科学データをコピーして別の安全な場所で公開するという動きが起こっています。中には政府機関の職員たちも、匿名でボランティア参加しており、危機感はかなり大きいようです。米GizmodoのMandelbaum記者はボストンでの集ま

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  • 【東日本大震災】なぜ福島デマが残り続けるのか?専門家が勘違いしてたこと

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    【東日本大震災】なぜ福島デマが残り続けるのか?専門家が勘違いしてたこと
  • 「ペロ・・・これは同種の味!!」つる植物は接触化学識別(味覚)を使って同種を避けている

    ◆つる植物の巻きひげが、動物では味覚と定義される「接触したものを化学的に識別する能力」を持ち、同種の葉への巻き付きを忌避していることを発見しました。また、その識別に関与する物質を特定しました。 ◆巻きひげの素早い巻き付き運動はダーウィンの時代から研究されていますが、巻きひげが接触した物体を化学的に識別し、巻きつく相手を選ぶ能力があることは全く知られていませんでした。 ◆今後、つる植物の味覚を詳細に解明することで、つる植物の巻き付きを制御できるようになる可能性があります。 東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構の深野祐也助教は、ブドウ科つる植物であるヤブガラシの巻きひげが、接触によって同種の葉を識別し、巻きつきを忌避する能力を持っていることを発見しました。また、その識別に関与する物質は、ヤブガラシの葉中に高濃度に含まれるシュウ酸化合物であることを特定しました(図1)。 巻きひげ

    「ペロ・・・これは同種の味!!」つる植物は接触化学識別(味覚)を使って同種を避けている
  • 東北大、「アメーバ型分子ロボット」を開発 - 変形の開始・停止を制御可能

    東北大学は2月28日、DNAやタンパク質などの生体分子からなる分子機械を人工細胞膜内に統合し、変形機構を制御する「アメーバ型分子ロボット」を開発したと発表した。 同成果は、東北大学大学院工学研究科の大学院生 佐藤佑介氏、野村 M. 慎一郎准教授らの研究グループによるもので、3月1日付けの米国科学誌「Science Robotics」に掲載された。 近年、化学や合成生物学の分野において、生体分子を材料として用い、センサやプロセッサ、アクチュエータと呼ばれるさまざまな分子機械をつくる要素技術が確立しつつある。同研究グループらが所属する日の分子ロボティクス研究会は、これらの分子機械を一連のシステムとして統合する「分子ロボット」という概念を提唱し、その実現を目指しているという。 今回、同研究グループが開発したアメーバ型分子ロボットは、信号分子に応じて変形機能を制御するもので、大きさは数十μm。人

    東北大、「アメーバ型分子ロボット」を開発 - 変形の開始・停止を制御可能
  • レオナルド・ダ・ヴィンチの「やることリスト」が壮大すぎて、あらやだ不思議!自分のやるべきことが簡単に思えてきた。 : カラパイア

    近日中にこれをやらなきゃ!っと思い立ってスマホのリマインダーに記録したり、メモしてどこかに張り付けたりしたりもするが、それっきり見るのを忘れてあらやだうっかり。そんな経験はないだろうか? だが普通の人なら、やることリスト(TODOリスト)をやらなかったとしても、地球の未来に大きくかかわってくるほどのことではないだろう。 スーパーで買うべき材、片付けなければいけない雑用、あるいはメールや電話する相手といった、それを済ませると「やっと1日が終わったー」と思えるささやかな事柄が多いからだ。 だが、レオナルド・ダ・ヴィンチほどの人物になるとそういうわけにはいかない。彼がやり忘れてたら今日ある我々の暮らしが激変していたほどの大打撃となるのだ。 人類史上最大の偉人にとってもやることリストは必要不可欠。それではどんな内容が記されていたのだろう?

    レオナルド・ダ・ヴィンチの「やることリスト」が壮大すぎて、あらやだ不思議!自分のやるべきことが簡単に思えてきた。 : カラパイア