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ポリコレとセクハラに関するunijamのブックマーク (6)

  • 音楽の窓から世の中を眺めて:「#Me Too」と表現の自由 | 毎日新聞

    江川紹子 前回のコラムで、セクハラ問題について書いたが、その後、二つの印象的な出来事があった。 一つは米ロサンゼルスで行われたゴールデン・グローブ賞の授賞式。多くの女優男優が黒い衣装に身を包み、女性への差別やセクハラはもう終わりだ、という意味を込めた“Time's up(時間切れ)”を訴えた。新たに、被害者を法律面で支援する基金が設立されるなどの対策も示された。一過性の現象にせず、問題を根絶しようという意気込みを感じる。 もう一つは、女優カトリーヌ・ドヌーヴさんを含むフランスの100人の女性が、セクハラを告発する「#Me Too(私も)」運動などを懸念する公開書簡を、仏ル・モンド紙に発表したことだ。日でも、「『口説く自由は認められるべきだ』と男性側を擁護した」(時事通信)などと報じられた。

    音楽の窓から世の中を眺めて:「#Me Too」と表現の自由 | 毎日新聞
  • 「MeToo」VS.「ドヌーブ」があぶりだした米仏の「深い乖離」--西川恵

    米ハリウッドの大物プロデューサーのセクハラ問題を契機に、米国では「MeToo(私も)」運動が広がっているが、この運動に水を差すように、女優のカトリーヌ・ドヌーブをはじめ芸術家、編集者、ジャーナリストなど約100人の女性が、仏『ルモンド』紙に「しつこい誘いや不器用な口説きを、性犯罪と同一視するのは間違い」と公開書簡を発表した(抄訳は後掲)。これに対して欧米では賛否両論が沸き起こり、文化論争となっている。 この書簡に署名した女性は100人を超え、カトリーヌ・ミレー(作家)、サラー・シーシュ(作家、心理療養士)、ペギー・サストル(ジャーナリスト)、キャシー・アリウ(キュレーター)、グロリア・フリードマン(アーティスト)、ブリジット・ラーエ(ラジオ司会者で元ポルノ女優)ら、社会的に知られた名前が並ぶ。しかし何といっても、あのドヌーブが加わっていることが注目を引いた。 公開書簡は、米国でのゴールデン

    「MeToo」VS.「ドヌーブ」があぶりだした米仏の「深い乖離」--西川恵
  • ハリウッドのセクハラ騒動:ここまで来ると便乗?行き過ぎ「#MeToo」に女性からも批判(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    アジズ・アンサリは、「マスター・オブ・ゼロ」で数々の賞を受賞したコメディアン(写真:Shutterstock/アフロ) どこまでがセクハラで、どこまでが“がっかりデート”なのか。コメディアンのアジズ・アンサリ(『マスター・オブ・ゼロ』『ピザボーイ 史上最凶のご注文』)を告発するネットの記事が、フェミニストの間でも論議を呼んでいる。 Babe.netに出たその記事のタイトルは、「アジズ・アンサリとデートをしました。それは私の人生で最悪の夜となりました」(I went on a date with Aziz Ansari. It turned into the worst night of my life)。記事の中で体験を語るのは、グレース(仮名)という名の、23歳のフォトグラファー。その “最悪の夜”については、長く、詳細にわたって記述されているが、要約するとこういうことである。 グレース

    ハリウッドのセクハラ騒動:ここまで来ると便乗?行き過ぎ「#MeToo」に女性からも批判(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 作家アトウッドさん、「MeToo」運動に懸念 「悪いフェミニスト」と反発され - BBCニュース

    カナダ出身の作家、マーガレット・アトウッドさんが、性暴力の被害を告発する「MeToo(私も)」運動の行き過ぎを懸念する論説をカナダの新聞に寄稿し、ソーシャルメディアで論争が起きている。アトウッドさんは自分が今や、「女性に対する戦争」を扇動する「悪いフェミニスト」と攻撃されていると書いた。女性を「産む機械」として扱う近未来の独裁国家を描いたアトウッドさんの小説「侍女の物語」は、ドラマ化が米国で大ヒットして社会現象となっている。 米エミー賞やゴールデングローブ賞を多数受賞しているドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」の原作者、アトウッドさんは2016年秋、ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)の教授だったカナダ人作家がいじめやセクハラで非難された際、同大学が適切な事実確認の手続きをとらず解雇したのは問題だと、他の作家などと共に抗議の公開書簡に署名した。問題の作家、スティーブン・ガロウェイ

    作家アトウッドさん、「MeToo」運動に懸念 「悪いフェミニスト」と反発され - BBCニュース
    unijam
    unijam 2018/01/17
    “極端で過激な時代には過激派が勝つ。過激派のイデオロギーは宗教となり、自分たちの考えをそっくりそのまま真似しない者は誰だろうと、背教徒や異端や裏切り者とみられる。中間にいる穏健派は、抹殺されるのだ”
  • 女性口説く自由主張「気分害した被害者に謝罪」 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【パリ=作田総輝】AFP通信によると、セクハラ告発活動について「女性を口説く自由は認められるべきだ」などと公開書簡で主張していたフランスの女優カトリーヌ・ドヌーブさん(74)が14日、「書簡により気分を害したすべての(セクハラの)被害者に謝罪する」と、仏リベラシオン紙(電子版)に書簡を寄せた。 セクハラの被害者やフェミニストらから批判が相次いだことを受けたもの。ドヌーブさんは、公開書簡に「セクハラを擁護するようなことは書いていない」と説明した。 ただ、「全ての人が非難する権利を持っていると感じている今の時代の特徴は好きではない」として「ソーシャル・ネットワークでのちょっとした非難が、処罰や辞職、メディアによるリンチを引き起こす時代」に対する批判的立場は堅持している。

    女性口説く自由主張「気分害した被害者に謝罪」 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    unijam
    unijam 2018/01/15
    “公開書簡に「セクハラを擁護するようなことは書いていない」/「ソーシャル・ネットワークでのちょっとした非難が、処罰や辞職、メディアによるリンチを引き起こす時代」に対する批判的立場は堅持している。”
  • 金言:「口説く自由」の賛否=西川恵 | 毎日新聞

    <kin-gon> 仏女優カトリーヌ・ドヌーブさんらフランスの作家、芸術家など女性約100人が連名で、9日の仏ルモンド紙に発表した公開書簡に波紋が起きている。米社会で広がる性的抑圧への抗議運動に「しつこい女性ハントや不器用な口説きは犯罪ではない」と一石を投じたからだ。 公開書簡は、米ハリウッドの大物プロデューサーのセクハラ疑惑を機に、セクハラに厳しい認識がもたれるようになったことを「必要なことだった」と認める。しかしメディアやSNSで広がる「MeToo(私も)」の支援運動に「ヒザを触った、キスをしようとした、性的なことをにおわすメッセージを送ったというだけで、名指しされた人が弁明も許されず社会的に葬られている」と批判。「これは女性保護や女性解放の名を借りて……些事(さじ)を悪魔のように言い立てるピューリタニズム(清教徒気質)の特質だ」と述べる。17世紀に「汚れた欧州と決別して神の国を造る」

    金言:「口説く自由」の賛否=西川恵 | 毎日新聞
    unijam
    unijam 2018/01/13
    “「世代間の対立」という視点から分析した英BBC放送/によると公開書簡に名を連ねた女性の多くが1960年代の「性の解放」を体験した世代/彼女らにとって「MeToo」運動は「性の解放」に対する脅威と映る。
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