2007/02/09 米グーグルのサイトを閲覧しようとして誤ってカメルーンのドメインを入力すると、まったく別のサイトにつながるとして、SANS Internet Storm Centerが注意を促した。 SANSによると、米グーグルのURL「google.com」を入力するとき、間違えて「google.cm」と入力すると、Googleではなく「Agoga」と称する検索ツールのモックアップのようなものが表示される。 このサイトは広告コンテンツで収益を上げているようであり、一見したところ悪質な機能やコンテンツは見つからなかった。だが、いつそれが変わるとも限らないとSANSは警告する。 「.cm」はカメルーンのトップレベルドメインだが、同国のドメイン登録はDNSのワイルドカード状態になっているとSANSは指摘。例えば「onlinebank.cm」「myspace.cm」などのドメインが使われれば
2006年春、Googleに対しておこされていたクリック詐欺による過払いに関する集団訴訟は和解となり、Googleから9,000万㌦が支払われた。その結果、Googleがどのようにクリック詐欺を判定し、どれくらいのボリュームを削除しているかが明らかにされることはなかった。しかし、集団訴訟に加わっていた一部の広告主は、和解内容が不十分だとして別の集団訴訟を提訴しているし、ClickForensicsによれば2006Q3のクリック詐欺率は13.8%と若干、Q2よりも改善したが依然として13~14%の高率でPPC広告が被害を受けている。 そこにGoogleのAd Wordsがアルカイダやヘズボラの資金源になっているという疑惑が提起された。Webmaster Radio.FMのJim Hedgerが取り上げ、Search Engine JournalのLaren Bakerが後追い記事をアップして
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