ずぶ濡れ小堤です。 さて、MySQL5のレプリケーション設定を行ったのでメモ。 MySQLのバージョンはCentOS5を入れたときに、いれることができるRPM版の5.0.22です。 今回は、マスタ、スレーブの2台構成で、マスターを更新するとスレーブも自動的に更新されるというレプリケーションを行います。 マスターを2つ作って、お互いを更新しあうデュアルマスタや、マスターを複数で構成するマルチマスタの設定などは、そのうちやれればやろうかな。 MySQLはインストールされているものとして、設定をはじめます。 手順は下記の通りです。 ユーザの追加 マスタ設定 スレーブ設定 データの移行 マスターのMySQLを再起動して、スレーブを再起動 確認 1.ユーザの追加 マスタに対してレプリケーション用ユーザを作ります。スレーブがこのユーザを使って通信を行います。 GRANT REPLICATION SLA