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論に関するyamifuuのブックマーク (282)

  • おもしろい。 インターネットで時間や空間を縮めるコミュニケーションが当..

    おもしろい。 インターネットで時間や空間を縮めるコミュニケーションが当たり前に思えるようになった今でも、地上波のテレビやラジオには未だに地域による区分があって、視聴したい放送を視聴できないことがあるし、物流にはタイムラグがある。 たとえ、オタクにとってなじみ深い商品であっても、電子データ以外はこの制約が健在だわ。住んでる場所が地方か都会(主に首都圏)かによって最新の話題を同じ瞬間に共有できないのはあるね。こうなってくると、都会に住むというのもオタクに要求されるひとつの能力のように思われてくるわい。

    おもしろい。 インターネットで時間や空間を縮めるコミュニケーションが当..
  • 404 Blog Not Found:ゾウの秩序、ネズミの秩序

    2007年01月18日22:30 カテゴリCode ゾウの秩序、ネズミの秩序 以下までは禿同しながら読んできたが、 池田信夫 blog 自生的秩序 だから制度設計でもサービスの設計でも重要なのは、なるべく意思決定をユーザーにゆだね、自由に改造できるようにすることだ。 以下を見て突っかかってしまった。 池田信夫 blog 自生的秩序 もちろん、2ちゃんねるのようなアナーキーに転落しないように最小限度のルールを設定する必要はあるが 問題は、その最小限度のルールというのが一体何か、だからだ。 そうして考えていた結果が、以下の結論。 秩序を維持するのに必要なルールセットは、その秩序が支配する組織のサイズが大きくなるほど大きくなる。 2chを潰そうという動きがなぜ起きるか? 2chが無秩序だからではない。2chの規模に対して、ルールセットが過小だからだ。 もし2chのユーザーが「1000万人」ではな

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  • Thirのノート

    thir ノート:覚え書き。断片的かつあまりまとまりのない文章を記録/公開しています。詳しい方針は自己紹介にて。

  • 匿名補完計画 - 萌え理論ブログ

    もし2ちゃんが実名制だったら、あまり面白くならないだろう。固有名は長期的な信用と表裏一体だから、現実の生活に影響すると、保守的な発言しかできないからだ。だが、単に旅の恥は掻き捨て的な無礼講の面白さだけではない。それでは、誹謗中傷できるから使っているのだ、という凡庸な2ちゃん観に留まる。もちろんそれも要因の一つだろうが、匿名化で個人の枠を超えるところに、ネットメディアの特徴がある。どういうことか。 一人の作家が複数の文章を書くのではなくて、一つの文章(スレッド)を多数の名無しが書く。すなわち、匿名化によって、名無しAが書いたネタを名無しBが、動的に継承する構造が出現する。例えばVIPなら「内藤ホライゾン」やツンデレ関連の新ジャンルが典型的だが、元々コピペや顔文字全般にそういう継承構造がある。一人の単発の書き込みに終わらず、断片的なレイヤーが重層化することで面白くなる。 もしこれが実名なら、特

    匿名補完計画 - 萌え理論ブログ
  • [仮説] 増田無間地獄とスルー力の正体

    仮説 『増田』における議論は、自分の意見を表明することが主たる目的であり、その際書き手が判断基準として用いるのは自分の思いつきと自投稿の直近2、3レスである。議論の参加者は、自分の投稿が周囲に評価され、以降の投稿で引用され、やがて議論が収束することを望む(「自分は特別である」「自分は選ばれし人間である」「自分を褒めて欲しい」)。しかし、『増田』においては、誰にとっても「自分の意見を表明すること」が第1の目的であるため、議論の発展的解消は達成されず、別の投稿者による類似した投稿が延々と続くか、全く別の話題がアップされるのみである(「自分以外の人間は特別ではない」「自分以外は選ばれし人間ではない」「自分以外の人間を褒める必要はない」)。 『増田』におけるテクストの羅列。それは、まるで、記憶力の悪い人間の壮大な独り言のようである。 そんな「ひとりごち」への、ささやかな報酬は、はてなブックマークで

    [仮説] 増田無間地獄とスルー力の正体
  • 無限ループ?

    マスコミの報道やネットの人気記事なんかはまず疑ってかかるくせに、 匿名ダイアリーという、男女どちらかが書いたか、それぞれ違う人が書いたか、 そもそも実話かどうかも確認できない場所に、数件子供の頃の痴漢被害体験談が寄せられただけで 「ああ、やっぱり3次元のロリコンは有害な奴が全国津々浦々に相当数いるんだな。」 という考えになってしまうのはどうしてだろう。書き込みをそれぞれ別人の真実の体験だと仮定して、 「匿名ダイアリーという限られた範囲内で」「数件とはいえこの短期間に」という条件を加えても、 疑り深いことこの上ない自分にしちゃちょっと飛躍した意見になってしまってる気がする。 ふと気づく。俺は疑り深く、流されにくいタイプなんかではないのだなと。 ただ単に「マスコミに流されないようにしよう」とか「衆愚に陥らないようにしよう」 という意見に妄信的に流されていただけなのだなと。 ふむ。じゃあどうしよ

    無限ループ?
  • 意外と増田が議論に向く件

    今回盛り上がった話を纏めた http://tsukamoto7.seesaa.net/article/31539703.html を見て思ったが、 増田はその匿名性ゆえ、そして記事と記事の関係を結ぶ場(つまり個人のブログだとかグループのスペースだとか)という前提がないので、明示的にトラックバックを投げたり、相手のURLを張ったりすることが多くなる。 中の人は関係なく、よりモジュール化された断片が繋がっていく。 はてなの中の人にはこれを可視化するツールでも作ってほしいな。

    意外と増田が議論に向く件
  • 「2ちゃんねらー」ってのは誰なのか - 九尾のネコ鞭

    まぁ、潰れる潰れると評判の2ちゃんねるですが、2ちゃんねるは就業時間の合間の心のオアシスなので、潰れないで欲しいものですなぁ。さて。 2ちゃんねる型「正義感」のいやらしさ http://www.kotono8.com/2007/01/13justice.html これ読んで、「2ちゃんねらー」の定義についてちょいと考えてみた。 結論からいうと、「2ちゃんねらー」ってのは誰でもないんだと思う。 松永さんによる「2ちゃんねらー」の定義は 「2ちゃんねらー」と言ってもいろいろな人たちがいるのは当然である。たまたま検索結果で2ちゃんねるのページを閲覧した人も、毎日毎時間書き込んでいるvipperも、どちらも「2ちゃんねる利用者」であることには違いがない。 このページでは仮に「2ちゃんねるコミュニティに帰属意識がある人」と定義してみたい。つまり、2ちゃんねるが批判されると腹が立つ人である。 と言った

    「2ちゃんねらー」ってのは誰なのか - 九尾のネコ鞭
  • 自分のエントリーに対する責任

    http://anond.hatelabo.jp/20070114021750 そうなんだよね。増田では、ちょろっと書いた記事でもすぐに何十もブックマークがつくから。で、それがニュースサイトさんの目に留まって取り上げられたりすると、ますますブクマが増えて、ますます複雑な気持ちになる。「もういいよ」みたいな心持ちにもなってくる。不快なわけじゃないのだけれど、気恥ずかしいというか何というか。 ただ、数多くブクマされたり言及されたりすると、自分のエントリーが不特定多数の人に見られているのが実感として分かるので、それはいいのかなと思った。自分のエントリーに対する、社会的な責任の自覚。アクセス数の少ないブログでやっているだけだと、どうしても盲目的になってしまうことがある。ここは公共の場なのだから。

    自分のエントリーに対する責任
  • 『朝比奈ミクルの大冒険』でナレーションだけが異常にクオリティが高い理由 - モノーキー

    ▼『朝比奈ミクルの大冒険』こそがハルヒの世界にとっての正しい現実認識(フィクション) ということで、みくる考察おまけ。 モノーキー ハルヒ考察追加。〜朝比奈みくるがおしえてくれたこと〜 | キョンとハルヒが神である理由。のコメント欄 >あ、映画のラストの『フィクションです』発言はどうなんでしょう?あれ裏返すと劇中現実を現実として肯定しちゃいそうですが 上のリンク先のコメント欄にも書いたけど一応。 あれのフィクションって意味は、多分 あれが『ハルヒの世界にとっての現実がフィクションそのもの』ってことなんじゃないかな。 要するにあの世界がフィクション(パラパラマンガ)ってこと 正確にいえば「朝比奈ミクルの大冒険」こそがハルヒの世界の正しい認識の仕方ともいえる。 ハルヒ世界の正しい認識は 『朝比奈ミクルの大冒険と同じようにクソなストーリーなのにやたら饒舌なナレーション(書き手

  • こんなに使えない概要フィード : akiyan.com

    こんなに使えない概要フィード 2006-12-20 「RSSフィードには全文をいれるべきだ」 「いや、PVが欲しいからタイトルや概要だけにしよう」 ...断言しよう。RSSフィードは全文配信すべきだ。 なぜなら概要フィードはこんなにも使えないのだから。 目次 概要フィードは全文フィードに敗北する 全文フィードは利便性が良くて、概要フィードは利便性が悪い。でも概要フィードなら記事文を読みにサイトにアクセスしに来てくれて全文よりもPVが増えるかもしれないし、他のコンテンツを見せたりできる。この考え方に矛盾は無い。 しかし忘れてはならないのは、ユーザーが購読しているフィードはあなたのフィードだけではない。RSSリーダーという狭い世界の中でフィードは競合する。全文フィードの台頭によって概要フィードは記事タイトルすらまともに見て貰えず、PVどころかアテンションまでも失うことになりかねない。 その理

  • FIFTH EDITION: 据置ゲームがこの世の地獄から生還するためにせねばならない事

    を論考してみる。 http://blogpal.seesaa.net/article/29491842.html で、据置終了とは、いったもの、PS3やXbox360、Wiiとみんな頑張ってるしね。 さて、まずは、ちょっとした昔話からしてみよう。(以下敬称略) 今から、もう30年以上前の話になる。任天堂が、まだ小さな老舗の玩具メーカーだった頃のお話だ。 当時の社長、山内溥は、彼は、22歳の若さで社長となり、その後、リンク先のWikipediaにあるように、プラスチック製トランプを発明し、「ディズニーキャラクターを絵柄に使う」、「簡単な説明書を同梱する」と言った手法を取り、任天堂を飛躍させた。 しかし彼は、その後、アメリカの最大のトランプ会社の工場を見学して、その小ささに失望する。彼は、経営規模の拡大と事業の多角化に乗り出すが、残念ながら、その多くは失敗におわり、倒産の危機に直面する。 これ

    FIFTH EDITION: 据置ゲームがこの世の地獄から生還するためにせねばならない事
  • 「物語派」と「キャラ萌え」と「属性萌え」の対立 [絵文録ことのは]2006/12/13

    これはもうだいぶ以前からなのだが、小説やマンガなどの作品に接するとき、物語世界全体を総体的に楽しむ見方と、そうではなく、ある特定の登場人物(キャラクター)に思い入れる人たちがいて、この二つの立場の人たちはかなり相容れない場合が多かった(このブログ的に言うなら、それこそ「物語文化圏」と「キャラ文化圏」の衝突である)。 さらに、特定の「登場人物」ではなく、「属性萌え」とでもいうべき現象が起こっていることは、東浩紀氏が提唱した話である。 「物語」総体として受け入れるか、「キャラクター」に思い入れを込めるか、それとも特定の「属性」さえ有していればそれでいいのか。この3つの見方について、改めて思うところを書いてみる。

  • キャラを通じて作品群をインテグラルに見る読者性=萌え - 萌え理論ブログ

    立体 Something Orange (…)このようにキャラとキャラの関係性をえがくだけで無限に新作を生み出していくこともできると思う。 しかし、それは、それだけでは「物語」ではない。物語未満の何かである。そういった複数の関係性を収斂し、ひとつの方向へすすめて行く指向性があってはじめて、そこに物語が生まれる。 つまり、「キャラ萌え」とは作品の一要素なのだから、それを作品から排除してしまった時点で、既に「トータル」で作品を見れなくなっているのではないか。 たとえ「ストーリーとか作者の考え方とか、それ以外のディティール」を完璧に把握できていたとしても、「キャラ萌え」という要素を「抑圧」していれば、それだけで作品を十全に把握できていないということもありえるはずだ。 ロジックの整合性から言うと、(自ら主張するように)キャラのみでは物語未満なのだから、そういう「木を見て森を見ず」(キャラだけ見て物

    キャラを通じて作品群をインテグラルに見る読者性=萌え - 萌え理論ブログ
  • 発熱地帯 正しすぎる決断

    「ドラゴンクエストIX」ニンテンドーDSで登場 YouTube ドラクエ9 TVCM第1弾 あまりにも正しすぎる決断ゆえに予想外でした。 据置→携帯シフトが進んでいる。据置ゲーム機に未来は無い。 国内のPS2市場が急速に縮小している。 ドラクエはファミコン世代=団塊ジュニアと共に歩んできた。この層が支持しているのはDS。 ファミコン世代の高年齢化にともない、腰をすえてRPGを遊ぶ時間が取れなくなっている。すきま時間に進めていくという点で携帯ゲーム機が有利。 据置ゲーム機の競争のゆくえは読みづらい。ハードメーカーの競争にソフトメーカーが巻き込まれるべきではない。決着がついても、台数ベースで前世代を下回る可能性が高い。 『どうぶつの森』のように据置から携帯に移行することで、「1家に1」から「1人に1」へ売上を拡大するチャンスがある。 ドラクエ8でオフライン型RPGの1つの完成を見たドラクエ

  • これはひどいがわかりにくい

    はてブの[これはひどい]がわかりにくい。 [これはひどい]と[これはすごい]がともにたくさん付いてる記事はすごいのかひどいのか。 「ひどい有様」を「すばらしい洞察」的に書いた記事にはこういうことがよく起こるような気がする。 そこで[これはひどい]のほかに[それはひどい]というのを使うのはどうだろうか。((今のところ[それはひどい]を使っているひとは少ないようだ。[それはすごい]はまだつかわれていないようだし)) 超悲惨ななにかを書いた「秀逸な記事」には[これはすごい][それはひどい]の二つのタグをつけるとか。 [これはひどい][これはすごい]の「これ」はブックマークした記事自体を指し、[それはひどい][それはすごい]の「それ」はブックマークした記事が言及している内容を指す、みたいな。 たとえばhttp://imbored.exblog.jp/6166419#6166419_1について、[こ

    これはひどいがわかりにくい
  • Something Orange - 「キャラ」を見ずに「作品」を語るひとたち。

    昨日、『零崎軋識の人間ノック』を読んでつくづく考えた。いやあ、キャラクター小説って、当におもしろいですね。 零崎軋識の人間ノック (講談社ノベルス) 作者: 西尾維新,take出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/08メディア: 新書購入: 7人 クリック: 66回この商品を含むブログ (236件) を見る ぼくだけではないと思うが、いったんあるキャラを好きになってしまえば、そのキャラがほかのキャラと絡む、それだけである種の快楽性が生まれる。『人間ノック』でいえば、玖渚友がちらっと出てきてわがまま言っているだけで何となく楽しい。 『涼宮ハルヒの憂』でいうなら、ハルヒとキョンがいつものように絡んでいるだけで一応おもしろいし、評判のよくない〈ネギま!〉の新作アニメも、お馴染みのキャラが出ているだけでそれなりに楽しく見れたりする。 涼宮ハルヒの憂 1 通常版 [DVD] 出版

  • 匿名ダイアリーとはてなブの関係についてのメモ

    過去ログを読んでいないので、すでにある議論かも知れないが、一応。 (大体、増田って何だよ。キモ過ぎる) ちょっと対比させると面白いと思ったのは、 (1)「従来のブログ+コメント欄」というシステム と (2)「匿名ダイアリー+はてブ(のコメント欄)」というシステム である。 従来の(1)のシステムの場合、記事を書いた人間の匿名性は低く(少なくともハンドルで名乗る必要がある。捨てハンも可能だが、ネット人格的に一貫性が無くなり、リセットすることになる)、コメント欄にコメントする人間の匿名性は高い(誰が書いたか分からない。自作自演可能)。 対して、(2)のシステムの場合、記事を書いた人間の匿名性は高く(誰が書いたか分からない。自作自演可能(まあ、少なくともはてなユーザーではあるが))、はてブのコメント欄にコメントする人間の匿名性は低い(少なくともハンドルで名乗る必要がある。もちろん、捨てハン可能は

    匿名ダイアリーとはてなブの関係についてのメモ
  • 『はてブ』によってイノベーションを起こし得る5つの理由

    (前回:『はてな』がイノベーターに成り得ない5つの理由 - はてな匿名ダイアリー) 1.『はてブ』は国内ブックマークサービスの巨人である現実として、『はてブ』(正式名称:はてなブックマーク)は国内で最も規模の大きなブックマークサービスである。『はてブ』は今後も頑なに規模の拡大を目指すべきである。 『はてブ』はfirefoxのグリースモンキー拡張を筆頭にはてなの中で唯一、想定外の利用法が次々と産まれているサービスだからであります。 はてな陣営はこの事実を非常に重く受け止めるべきだ。 では、なぜ『はてブ』だけが特別な存在に成り得たのか? 理由は簡単であります。『はてブ』はサービス提供者が利用者を把握できる規模以上の存在を許したからであります。 (参照:はてなブックマーク件数取得APIとは - はてなダイアリー)2.『はてブ』はお行儀が良いだけの存在ではないこの事実は非常に重要な要素であり、そし

    『はてブ』によってイノベーションを起こし得る5つの理由
  • 『はてな』がイノベーターに成り得ない5つの理由

    1.『はてな』はスケールによるイノベーションを目指さない『はてな』は容量が増大する事によって生まれる新たな技術革新を目指さない。 従って、『はてな』のサービスはどれも製作者が望んだ範囲に収まる。 youtubeは新たな利用法が次々提案されている。しかし、『はてな』のサービスは改良しか起こらない。 今の『はてな』では誰も、(製作者も利用者さえも)、予想できないような使い方に発展することはない。 理由は簡単であります。『はてな』はサービス提供者が利用者を把握できる規模のサービスしか作ろうとしないからである。2.『はてな』はお行儀が良すぎる。Googleは検索結果を貪欲に利用する。 機械によるフィルタリングを行っていますから個人情報は安全です。と、アピールする一方、その解析結果は膨大な人の手によって思案されている事実がある。 フィルタリングによって一番利を得るのは自社の危機管理体制であることをG

    『はてな』がイノベーターに成り得ない5つの理由