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ブックマーク / blog.64p.org (16)

  • Server::Starter から簡単に Java プロセスを起動できるようになった - tokuhirom's blog

    JVM には inetd から起動するときのために、file descriptor 0 をソケットとして開く機能がついている。Jetty 等もこの機能に対応しているので、簡単に利用できる。 file descriptor を 0 に固定出来る機能が Server::Starter にあればよかろうということで、以下のような指定で起動できるように実装した。 $ start_server --port=20000=0 java EchoServer この機能により、Java も LL と同様な形態でアプリケーションを運用することが可能となる。 Java では昔から ClassLoader 機構を利用することによりホットデプロイを行うことが可能だが、リソースの解放が漏れるなど開発時の難しさが指摘されている。 Server::Starter 方式では JVM のプロセスごと死ぬので、綺麗な状態で都

  • Perl 初心者がウェブアプリケーションを書く時に気をつけるべきこと - tokuhirom's blog

    $c->req->param('id') みたいなメソッドは使ってはいけない。これは歴史的経緯から残っているものなので、基的に使わない方がいい。 $c->req->parameters->{id} をかわりに使ってください。 Perl の世界には List コンテキストというものがあって、これがウェブアプリケーションを開発するときには鬼門となります。 +{ id => $c->req->param('id') } のようなコードは、param メソッドはリストコンテキストではすべての id を返すので、 ?id=3&id=hasegawa&id=yosuke というようなクエリが来ている場合、 +{ id => 3, hasegawa => 'yosuke' } のようなデータ構造が作成される。これは明らかに意図していない挙動である。 以下の様にかくのがおすすめです。 my $id =

  • JJUG CCC 2014 Fall で「Java で1から10まで書いた話」を発表してきました - tokuhirom's blog

    Blog Search JJUG CCC 2014 Fall で「Java で1から10まで書いた話」を発表してきました Javaで1から10まで書いた話(sanitized) from Tokuhiro Matsuno コード書いた話が少ない中でわりと異色な感じでしたが、思ったより反応もあってよかったです。 Created: 2014-11-28T08:09:37 Updated: 2014-11-28T08:09:37

  • LL から Java に移行した人がはまりがちなこと - tokuhirom's blog

    こんにちは。Java 初心者です。 Java 初心者、得に LL から Java に来た人にありがちな問題について社内向けに書いたものをオープンアンドシェアさせていただきます。 前提として、我々は Java 8 でガンガン攻めているということをご承知おきください。 また、自分がこの数ヶ月で「うわー。こうしとくべきだったのかー」と気づいたやつをドヤ顔で語っているということにもご注意ください。 【追記】 対象は中規模 B2C の場合です(中規模というのは facebook より小さいという程度の意味です) 例外を握りつぶさないようにしよう Eclipse が生成する以下のようなコードをそのまま残しているケース。 これは言うまでもなく良くないですね。デバッグが困難になります。 try { } catch (IOException e) { e.printStackTrace(); } Perl

  • JSON-RPC 2.0 の over HTTP についての雑感 - tokuhirom's blog

    「うちは JSON-RPC やらんのかね」みたいなことを聞かれたので、前に考えた内容をここに晒す。 method 名について メソッド名が content-body にしか入らないので、ログがおいづらい。 (多分、実際に運用するにあたってはクライアント側で ?method=XXX みたいに付与するとかやって運用するんですかね? なんかちょっと末転倒っぽい) 特定の API method だけこっちのサーバーにふる、とかするのがつらそう。 id が意味ない over HTTP で運用する場合、id を付与していることのメリットがない。 デメリットとして、JSON 自体をまるっとキャッシュすることができなくなる。 メリットについて フォーマットがきまっているので、server2server とか、小規模のサービスとか、あるいは over TCP でやるんなら便利なケースはあるかな、とおもって

    yosuke_furukawa
    yosuke_furukawa 2014/05/15
    まさしく。JSONRPCについて俺が思っていることそのものだった。
  • Carton 1.0 時代の Web アプリケーション開発フロー - tokuhirom's blog

    Carton 1.0 がでたところで、Web アプリケーション開発のフローを一度見直しておきたい、そんな人も多いでしょう。 そんな方のために僕のやりかたをまとめました。各社、議論の叩き台にしていただければよろしいかと存じます。 もっとも重要なことは、、 Carton を使うときに、僕が最重要だと思うことは、できるだけ番環境と開発環境の環境をそろえるということです。CPAN モジュールが番と開発でバージョンちがうから挙動がちがってた!! なんてのは時間の無駄ですし、よくないことですからね。 ですから、各開発環境と番環境をできるだけそろえることを意識していきたいとおもいます。 DarkPAN は使ってない そんなに DarkPAN 的なのを使うほど、DarkPAN 的なオレオレモジュールがないので、git submodule で管理しています。 【201308061241update】

  • Minilla を用いた Perl モジュールの作り方 - tokuhirom's blog

    http://shanon-tech.blogspot.jp/2013/05/perl.html Perl モジュールの作り方、2013年においては Authoring tool をつかって作るのがよいです。具体的には Minilla でつくるのがオススメであります。 perlbrew なり plenv なりで perl をいれたあとは、 % cpanm Minillaとして Minilla をインストールします。 % minil new Fooとすると、Foo.pm のスケルトンができあがります。作者の名前などは ~/.gitconfig などから自動的にさがしてきますので、設定不要です。 できあがったディレクトリは以下のような形になっています。 Foo ├── Build.PL ├── Changes ├── cpanfile ├── lib │   └── Foo.pm ├── LI

  • Spellunker - Pure perl implementation of Spelling checker. - tokuhirom's blog

    https://github.com/tokuhirom/Spellunkerhttps://metacpan.org/release/SpellunkerNowadays, I got trouble by xt/01_spelling.t. Then I wrote a new spelling checker written in perl. Pros. No C compiler required.Dictionaries included in distributionInstallable from CPANReadable code for CPAN AuthorsOptimized for CPAN modulesCons. It's new. Bit unstable.You can use it as testing module like following: use

    yosuke_furukawa
    yosuke_furukawa 2013/04/24
    モジュール名がcool
  • Perl5 における ":method" とはなにか - tokuhirom's blog

    attributes.pod によると以下のように説明されている。 method   Indicates that the referenced subroutine is a method. A subroutine so marked will not trigger the "Ambiguous call resolved as CORE::%s" warning. :method というアトリビュートは、その関数がメソッドであることを示します。 このマークがついているサブルーチンは、"Ambiguous call resolved as CORE::%s" という警告をはっしません。 具体的には use strict; use warnings; package Foo sub shift { } sub f { shift->{hoge} }は警告をだしますが use stric

  • httpstatus コマンドで、HTTP のステータスコードをすばやくしらべる! - tokuhirom's blog

    一般的な Web Programmer ならば、HTTP Status code はすべて暗記していると聞きました。 しかし、僕は初心者なので、なかなか覚えきれていないので、HTTPのステータスコードをさがすのに便利なツールを用意しました。App::httpstatus です。インストール方法は cpanm App::httpstatus です。というか依存とかないのでhttp://api.metacpan.org/source/TOKUHIROM/App-httpstatus-v1.0.0/httpstatus をコピーしてくればうごきます。 使い方は以下のとおりです。 4xx なコードを列挙する。 % httpstatus 4 400 Bad Request 401 Unauthorized 402 Payment Required 403 Forbidden 404 Not Foun

    yosuke_furukawa
    yosuke_furukawa 2013/02/24
    この前Nginxから499っての返されてきて、よく分からなくてhttpstatusで調べようと思ったら載ってなかった。どうもクライアント側が予期せず接続を切った時に起きるらしい。
  • Perl のウェブアプリケーションのディレクトリ構成をわかりやすく説明するよ - tokuhirom's blog

    ディレクターの人にわかりやすいように、Amon2 をつかった一般的なプログラムのディレクトリ構成をわかりやすく説明していくよ。

    yosuke_furukawa
    yosuke_furukawa 2013/02/17
    わかりやすい。
  • MacRuby でメニューバーのステータスメニューに常駐するアプリを作るための雛形をつくりました! - tokuhirom's blog.

    MacRuby でささっとメニューバーのステータスメニューに常駐するアプリケーションをつくれたら便利だと思いませんか? メニューバーのステータスメニューとは↓のような領域のことです。 これができると daemontools で常駐とかさせなくても app を start up にいれるだけでいいし、管理が楽です。 この分野では mynu というライブラリが有名なのだが、これはコードが複雑でとりあつかいづらい上に、ドキュメントをよんでも macruby コマンドで走らせようという話しかでてこなくて不安になる。僕がほしいのは .app だ! という気持になるのだ。 というわけで、通常のアプリ開発フローでステータスバーに常駐するアプリをつくるための雛形を作成した。以下のコードを Xcode で生成した雛形の AppDelegate.rb におきかえ、適当な画像(たとえば このへん など)を ic

    yosuke_furukawa
    yosuke_furukawa 2013/01/08
    便利そう。Ruby書いたこと fluentd プラグインを書こうとした時くらいしかないけど、そろそろRubyデビューかなぁ。
  • Sinatra っぽく簡単に JS で Dispatch できる micro_dispatcher.js のご紹介 - tokuhirom's blog

    https://github.com/tokuhirom/micro_dispatcher.js javascript 用のシンプルな Dispatcher にはいくつかあるが、どうも満足いくシンプルな実装がなかったのでつくった(というか Caym というオレオレ JS Framework の中にうまっていたものをとりだした)。 特徴としては、 Dispatcher だけのシンプルな実装(体はやや冗長にかいていて、40行程度)sinatra 的なシンプルな記法といったところでしょうか。 使い方は以下のとおり。 var dispatcher = new MicroDispatcher() dispatcher.register('/', function () { }) dispatcher.register('/member/:name', function (name) { alert

  • tokuhirom blog

    Amon2::DBI からはじめるデータベースアプリケーション 〜 軽量フレームワークAmon2入門 (5) 〜 はい! というわけで3連休あけですね。 Ruby 会議にいったり、Android なんとかにいったり、リア充生活をおくったりと、各自たのしい3連休をすごされたことかとおもいます。 さて、連休あけの今日は、かるく Amon2::DBI について解説をしてきましょう。 Amon2::DBI は、DBI の薄いラッパーで「素の DBI だとちょっと不便だな」というところにピリリときいてくる山椒のような存在です(ちかくのチンマーハンは山椒がきいてなさすぎるので、もうちょいきいてるといいなとおもいます)。非常にうすいラッパーだし、コードベース自体も非常に簡潔なので、ひととおりよんでからつかうといいかとおもいます。 DBI には子クラスを設定できる機能があって、Amon2ではそれをつかって

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    yosuke_furukawa
    yosuke_furukawa 2012/09/23
    作ってみたー。面白い! amon2。
  • なんてこった…CPANモジュールをnode.jsで動かしてしまうライブラリ「node-perl」 - tokuhirom's blog

    https://github.com/tokuhirom/node-perl/ ここ最近、プログラミング言語同士の壁が徐々に破壊されている気がします。あるプログラミング言語上で別なプログラミング言語を動くようにしたり、置き換えてしまったりするような類です。今回はその一つ、CPAN moduleをnode.js上で動かすという、かなり無茶な気がしなくもない、そんなソフトウェアnode-perlを紹介します。 var Perl = require('../index.js').Perl; var perl = new Perl(); perl.use('LWP::UserAgent'); var ua = perl.getClass('LWP::UserAgent').new(); var res = ua.get('http://mixi.jp/'); console.log(res.as_

    yosuke_furukawa
    yosuke_furukawa 2012/08/29
    「これで今日からperl使いに。」とか言っていないで、とりあえずCPAN入れよう。
  • 最速な JavaScript のリファレンスマニュアルサイトをつくった - tokuhirom's blog

    JavaScript のリファレンスマニュアルといえば MDN(Mozilla Developers Network) が有名ですが、MDN の資料は探索がめんどくさいし、表示が遅いということで使い勝手がわるいという問題がありました。 そこで、jQuery のリファレンスマニュアルサイトとして有名な jqapi.com とおなじよような使い勝手のサイトがあったらいいのになーとおもいました。 なので、つくりました。 サイト自体はすべて static なデータで構成されているので、github からデータを取得すれば、イントラや自分のマシン内で閲覧することも可能となっています。 なお IE での動作確認はしていないので、うまくうごかない場合は pull-req してください。

    yosuke_furukawa
    yosuke_furukawa 2012/01/16
    node.jsをクロールにも使えるんだなぁ。
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