漫画における性の描かれ方について考える公開講座「メディアとジェンダー マンガが人を傷つける?でも、どうやって?」が15日夜、花園大(京都市中京区)で開かれた。性的な部分を強調した女性キャラクターなどの描写で、誰がどう傷つくのかといった論点を、漫画研究者が丁寧にひもといていった。 花園大学人権教育センターによる公開講座の一つ。近年、漫画やアニメの性的な表現に対し、「特定の性をおとしめている」という批判と「ファン」との衝突がネットなどで目立つ状況を受け、
国際協力機構(JICA)と小学館が協働し、人身取引の実態を描いた漫画を制作しました。タイトルは『わたしをとりまく世界の話』。JICA公式サイトにて無料で読むことができます。 売春宿に売られてしまった少女の物語 主人公はタイの片田舎に住む17歳の少女・シリアット。病気の両親に代わって家族を支える彼女でしたが、工場の少ない給料では生活もギリギリ……。そこでバンコクに住む昔なじみの女性・メイに仕事の相談をします。 都会で働けば、家族の生活が楽になり、自分も少しオシャレができて、妹たちをいい学校に入れてあげられる。そんな希望を胸に、旅費や仲介料を借金で工面したシリアット。紹介された「レストラン」へと向かった彼女を待っていたのは、地獄のような「売春宿」でした。少女はだまされ人身取引の被害者となってしまったのです。 都会で働いて、生活を少し豊かにしたいだけだった…… 同作を執筆したのは、累計300万部
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