大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第25回場面写真(C)NHK 6月26日に放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)第25回「天が望んだ男」にて、これまでドラマの中で主要な人物として登場してきた大泉洋演じる源頼朝に死が迫っている様子が描かれた。
「おじさんが楽しそうなのがかわいい」 大ヒットマンガ&ドラマ『きのう何食べた?』が映画化され、大きな反響を呼んでいます。 わたしもこれまで、原作マンガ、ドラマと、シロさんとケンジをめぐる様々なエピソードに楽しませてもらってきましたが、今回の映画からも、あたたかい気持ちをもらったり、人生について考えさせられたりしました。 ところで、映画観賞後、SNSなどで感想を検索していて印象的だったことがあります。それは、 「おじさんが二人で楽しそうにしているのがかわいい」 といった趣旨の書き込みが多数見られたことです。 本作に、どこか「好ましいおじさん像」を提示する側面を感じ取っている人が少なくないようなのです。30代の友人の男性の山本さん(仮名)も、「シロさんって、自分の器の小ささを自覚してるところとか、人間関係でウジウジ悩んでるところとか、すごく素敵なおじさんだよね〜」と言っていました。 今回、映画
新型コロナウイルスのmRNAワクチン。このワクチンには、調味料の日本の大手製造メーカー「ヤマサ醤油」が製造する原料が使われています。いったい、なぜ?そして、その原料とは? 「ヤマサ醤油」(千葉・銚子市)は正保2年(1645年)の創業、300年以上にわたって食卓に欠かせない調味料“しょうゆ”を作り続けています。そんな老舗企業の伝統の技術がいま、コロナ禍の世界を変える“ワクチン”の原料として活用されています。mRNAワクチンに欠かせない重要な原料を製造、日本や世界で使われているファイザー社とモデルナ社に提供しているのです。 ■ヤマサ醤油が製造 新型コロナワクチンの原料とは ヤマサ醤油が作っているワクチンの原料は、「シュードウリジン」という白い粉状の物質です。ワクチンでどんな役割を果たしているのしょうか。 ヤマサ醤油によると「シュードウリジン」は、新型コロナワクチンのmRNA(メッセンジャーRN
『カウボーイビバップ』オープニングクレジット映像 - Netflix » 動画の詳細 人気アニメをNetflixが実写ドラマ化した「カウボーイビバップ」のオープニングクレジット映像が26日、Netflix初のグローバルファンイベント「TUDUM」内で公開された。 【動画】あのテーマ曲流れる!Netflix実写「カウボーイビバップ」オープニング映像 「カウボーイビバップ」は未来の太陽系を舞台に、賞金の掛かった犯罪者を追って宇宙を飛び回るカウボーイ(賞金稼ぎ)たちを描くアニメーション作品。実写ドラマ版は全10話構成で、主人公スパイクをジョン・チョー(『search/サーチ』)が演じる。 ADVERTISEMENT オープニング映像は、アニメ版を象徴する菅野よう子のテーマ曲を使用し、原作へ最大限のリスペクトを捧げたことがうかがえる仕上がりに。日本語を背景にスパイク、ジェット・ブラック(ムスタファ
1970年代初頭、アメリカでブラックスプロイテーションと呼ばれる娯楽映画のジャンルが誕生した。 代表作は『シャフト』(1971)、『スーパーフライ』(1972)など。舞台は都市部のゲットー。多くで麻薬の密売人やポン引きを生業にする黒人男性が主役を張り、暴力や性的な描写が目立つ。白人は間抜けな悪人や腐敗した警察官役で、最終的には黒人にとっちめられる。 当時、観客の黒人たちは「ついに自分たちが主人公の映画が誕生した」と歓喜したという。観ればスカッとする作品が人気を博し、ハリウッドは新しい鉱脈を発見したと言われた。 黒人たちを喜ばせ、大儲けしていたのはハリウッドの白人層 ブラックスプロイテーション映画は、そのファッションや音楽、魅惑的なキャラクターが現代のアメリカ文化にも多大な影響を及ぼした。スクリーンに登場する機会を黒人俳優に与えたことも間違いない。しかし、このジャンルはほどなくして姿を消すこ
『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』(TBS系)が2021年1月2日夜9時からいよいよ放送となる。2016年10月~12月に放送された連続ドラマから4年、待ちに待った「続編」となるスペシャルドラマだ。 海野つなみさんの原作マンガ『逃げるは恥だが役に立つ』は、2012年から2017年2月号まで「Kiss」で連載。ドラマ化に際しては、新垣結衣さんと星野源さんはじめ、石田ゆり子さん、古田新太さん、大谷亮平さんなどの素晴らしいキャストに加え、演出に金子文紀さんや土井裕泰さん、石井康晴さん、脚本・野木亜紀子さんという超豪華。星野源さんの主題歌「恋」とともに「恋ダンス」も一大ブームとなった。 今回スペシャルドラマとして放映されるのは2019年から「Kiss」で連載が再スタート、2020年夏に終わったみくりと平匡の「その後」の話となる(10巻と11巻とで完結)。 本作の特徴の一つ
沼子 @maicching_rmpg 選択的夫婦別姓の話題って原作にないよね? コロナじゃなくてこういうトレンドをぶっ込んでくる野木亜紀子さん好きだ〜!! #逃げ恥新春スペシャル 2021-01-02 21:15:07
「戦争が憎い」という言葉は、これまで何度も朝ドラの中で発せられてきた。戦争は自由を抑圧し、表現を検閲し、主人公の夢を阻むものとして描かれ、終戦の玉音放送はその抑圧からの解放として、美しい青空とともに描かれるのが定番だ。 だが『エール』では「僕は音楽が憎い」という言葉が象徴するように、戦争は主人公の夢の達成そのものが招き、実現したはずの夢が悪夢に変わる光景に主人公は立ち尽くす。 これまでの朝ドラが「表現の自由」を戦争の反対側に置いてきたとしたら、『エール』は戦争に加担した側のクリエイターの『表現の責任』について、この時代の自分たちへの問いかけとして置いているように見える。 『二十四の瞳』に対する大島渚の激しい批判 1954年に公開された『二十四の瞳』という美しい反戦映画がある。1928年、瀬戸内海の小さな島に赴任した新しい時代の価値観を持つ若い女教師が、12人の子どもたちに「おなご先生」と慕
世界最大の動画配信サービス、Netflix。いつでもどこでも好きなときに好きなだけ見られる、毎日の生活に欠かせないサービスになりつつあります。そこで、自他共に認めるNetflix大好きライターが膨大な作品のなかから今すぐみるべき、ドラマ、映画、リアリティショーを厳選します。今回は、名作「赤毛のアン」が原作のドラマ「アンという名の少女」。名作が現代的解釈されてどう蘇ったか、3つのポイントから考察します。 ●熱烈鑑賞Netflix30 記事末尾でコメント欄オープン中です! 前回はこちら:「ジェフリー・エプスタイン 権力と背徳の億万長者」共闘する女性たちの想いが世界を動かした 【画像と予告編】Netflix「アンという名の少女」 どんなところが傑作なのか、ポイントを3つ 「アンという名の少女」は、カナダCBCとNetflixの共同制作で、Netflixで配信中。2020年9月6日からNHKでシー
【間もなく再放送】 [NHKBSプレミアム] 2020年09月16日 午前8:00 ~ 午前9:00 (60分) 戦国時代の越前・一乗谷に都さながらの都市を築いた大名・朝倉義景。その力を頼ってきたのが将軍候補・足利義昭。義景に軍を率いて上洛し幕府再興を助けるよう求めてくる。 エピソードへ 出演者ほか 【司会】磯田道史,杉浦友紀,【出演】呉座勇一,真山仁,中野信子,【語り】松重豊 詳細 織田信長が足利義昭を奉じて上洛し、天下人への道を歩み始めたことは有名だが、信長の前にそのチャンスを得た大名がいた。越前の国主で、一乗谷に都さながらの都市を築き繁栄を謳歌していた朝倉義景だ。義景は義昭に軍勢を率いて上洛するよう求められるが、みすみす好機を逃してしまう。その後は義昭を奉じる信長と対立、2度も信長を倒すチャンスを手に入れるが果たせず、ついに滅ぼされてしまう。義景失敗の理由を探ってゆく。
2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」脚本も決まっている三谷幸喜さん脚本・2020年に7年ぶりに復活した「半沢直樹」でも活躍している堺雅人さん主演で、戦国時代末期を描いた、2016年NHK大河ドラマ「真田丸」。主人公・真田信繁(幸村)もですが、真田家にまつわる人々や真田と関わりをもつ名だたる戦国武将が個性的に描写されて話題となり、「真田丸」きっかけで注目されたりや再ブレイクを果たした役者さんが何人も現れ、全国各地で開催されたトークショーも大盛況でした。 放送から4年が経ちましたが、まとめ人含めていまだに「真田丸」熱が冷めやらず、あの頃を思い出しながら #真田丸知らない人が嘘だろと思うこと タグでも盛り上がりました…! という訳で、タグツイートを拾ってまとめてみました。
1. ドラマ『名探偵ポワロ』の家事使用人描写と考察 『オリエント急行の殺人』この作品は、鉄道という閉鎖空間で行われた殺人事件の「容疑者全員が犯人である」、という画期的なストーリーとなっています。しかし、家事使用人研究者からすれば、もっと大切なことがあります。それは、「オリエント急行の殺人」は「家族と使用人たちの物語」である、ということです(以下リンクのシーズン6/65話)。 時は1938年。パレスチナでの事件を解決し、イスタンブールへ戻るポワロ。滞在するはずが、ある事件で呼び出しを受けて、急遽、帰国するためにオリエント急行の予約をします。ところがこの時期にしては珍しく、予約でいっぱいでした。困っているポワロを助けたのは、現地で再開したブークでした。彼はポワロと同じベルギー人で、かつオリエント急行を運営する会社の重役でした。 その後、ポワロが乗車したオリエント急行で殺人事件が起こります。殺害
クドカン、坂元裕二…男性脚本家の「ジェンダーの描き方」に起きた、確かな変化 フェミニズム的な作品も出てきている 日本のドラマにおける「ジェンダーの描き方」が変わっている…と言うと、『逃げるは恥だが役に立つ』の脚本家である野木亜紀子に象徴されるように、女性脚本家がそれを牽引しているという印象を持つ方は多いだろう。 実際、前回の記事では、今クールでは『MIU404』の脚本で話題になった野木と、2021年に朝ドラ『おかえりモネ』を手掛ける安達奈緒子の脚本の作品から、日本のドラマのジェンダーの描き方の変化を主に取り上げた。言うまでもなく、二人とも女性脚本家である。 しかし、じつは男性脚本家の作品においても、ジェンダー観は大きく変わり、フェミニズム的な要素をもった作品が生まれている。今回は、男性脚本家はどう変化しているのかを追ってみたい。 『問題のあるレストラン』の先見性 日本で最初にフェミニズムを
こんなにTwitterで騒がれてるのに相変わらず🤦♀️ みんなでそろそろ訴えませんか? https://t.co/gC77CoJyZT
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