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社会とDVに関するyuhka-unoのブックマーク (2)

  • 犯罪率は低くても、閉鎖性と同調圧力が引き起こす悪事は絶えない日本

    <小さな「うち」集団にまで行き渡った同調性は、低い犯罪率に寄与しているようにも見えるが、その閉鎖性が引き起こす問題も少なくない> 令和になっても「同調圧力」という言葉は相変わらずよく聞かれる。例えば、日でイノベーションが起こらず、デジタルトランスフォーメーションが進まないのも、同調圧力のせいだという。太平洋戦争時の戦争継続への同調圧力を思い起こさせるが、今もなお同調圧力が根強いのはなぜなのか。その背景には、日人独特の「うち」意識がある。 「うち」意識とは、自分の所属集団を「うちの家」「うちの会社」「うちの学校」などと呼びつつ、そこを自分の居場所として、安心感や安定感の源泉とすることである。これとセットになっているのが「よそ」意識である。それは、自分の所属集団の外側にいる知らない人(社会一般)に対して、自分とは無関係と考え、それゆえ無関心・無責任になることである。 「うち」が特定の場所に

    犯罪率は低くても、閉鎖性と同調圧力が引き起こす悪事は絶えない日本
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2022/07/20
    "公的には日本の犯罪率は海外に比べて低いものの、それは「よそ」世界の数字であって、被害届が出されず、したがって認知されない「うち」世界の犯罪を加えれば、犯罪率は、日本と海外で変わらないのかもしれない。"
  • 「僕なんか彼女を殴ったりできないよ」 - 信田さよ子blog

    カウンセラーとしての日々の仕事から解放され、信田さよ子が自由に深夜の想念を綴るMidnight Blog 2010年05月20日 「僕なんか彼女を殴ったりできないよ」 先日TBSラジオ「Dig」に出演したことはすでに書いた。 そのときの反応(これはいろいろな手段でつかんでいる)についての違和感を述べよう。 冒頭で、DVは男性から女性への暴力って言っていいんじゃないか、とガツンとかました発言をした。もちろん、女性が男性を殴る例もあるし、それで男性が困ってカウンセリングの訪れることもある。 しかし、最近頻発しているDV殺人、保護命令の状況をみても、やるがわ(加害者って言おう)は圧倒的に男性だ。まして中年以降、生活をほとんど夫の経済力に依存せざるを得なくなってからのDV問題は、男性から女性に対してが圧倒的に多い。 デートDVを毛嫌いしてしまう理由は、結婚、出産を経て、徐々に男女の役割分担

    yuhka-uno
    yuhka-uno 2010/05/23
    人間は「キレイな自分」という自己イメージを保っておきたい欲求が強い。でも、犯罪者の心理は、程度は違えど、割と普通の人も抱いているものだったりする。
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