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虐待と鬱的性格に関するyuhka-unoのブックマーク (4)

  • 自分をたいせつにする心理学 - 抑うつ気質

    人間関係の質を決める脳とこころのしくみを知って、 自分を大切にするための、 認知行動セルフ・カウンセリング。 うつ病を発症しやすい性格がある、と以前から指摘されています。よく知られているのは、「メランコリー親和型」と「執着気質」です。 几帳面で真面目、ルールや規範に従順、人に気を使う、物事にこだわる、人や物事へのかかわりは、熱中しやすく、凝り性、関心が一つの事柄に化集中され、他の事柄には無関心からの大雑把、一度喚起された感情がいつまでも静まらず、長く続く、融通が効かず、認知的柔軟性に乏しい、といった特徴があげられています。 完全主義であり、「何々すべき」といった表現をよく使い、責任をひとりで背負い込み、弱音を吐くのが苦手、また状況の悪い面のみを拡大解釈するために、情報の処理が偏る、といた傾向が顕著です。 真面目で仕事熱心であることから、社会での評価は悪くありませんが、これが裏目に出ると、「

  • 「過保護」という概念は安易に使われすぎていまいか?: 久留米フォーカシング・カウンセリングルーム

    あなたの「街のカウンセラー」をめざしています。 TEL & FAX 0942 48-8797 email:kurumefocusing@live.jp これは、前の記事に続き、この後に予定している記事への伏線になる内容なのだが、そちらの記事でこのことまで一気に論じると長大化し過ぎるし、独立したトピックとして敢えて立ててみても大いに意味がありそうなので、こうして「先行掲載」する道を選んだ。 一般の皆様は驚かれるかもしれないが、心理の専門家の間で、「過保護」という概念が使われることは滅多にない。 そしてそれは「親に甘えている(甘やかしている)」という言い方を心理専門家が可能な限り排除するのと、実は共通の背景がある。「甘え」という概念が専門家と一般の皆様との間でどのくらいギャップがあるかは、すでにこの記事で詳しく論じた通りである。 wikipediaの「過保護」の項は、この点についての配慮が行

    yuhka-uno
    yuhka-uno 2010/07/21
    "つまり「親子間の葛藤がない」かに見えるのは、子供の側から、必死になって「平和を支えてきた」からこそというべきケースが多いように思える。"
  • メランコリー親和型性格(抑うつ性人格)の母親の存在価値を求める過保護・過干渉的な世話焼きと児童虐待-本による自己分析・治療272回

    メランコリー親和型性格(抑うつ性人格)の母親の存在価値を求める過保護・過干渉的な世話焼きと児童虐待-による自己分析・治療272回 自己分析のきっかけとなったの文章: 最近出版されたうつ病治療のガイドうつ病の心理』で繰り返し指摘されている、メランコリー親和型性格の「自己対象欲求充足の見返りを無意識に期待して行われる献身的な行為」。 による自己分析・自己治療からの洞察: メランコリー親和型性格とはこのブログで用いられている抑うつ性人格とほぼ同義の性格タイプを指しますが、上述の『うつ病の心理』のメランコリー親和型性格の人間関係の特徴の記述は、母親に対する新たな洞察をもたらしました。 母親の過保護・過干渉的な世話焼き行為 母親の性格はこれまでの自己分析や『パーソナリティ障害の診断と治療』における各性格タイプの記述との照合の結果から、おそらくメランコリー親和型性格(抑うつ性人格)の傾向が強

    yuhka-uno
    yuhka-uno 2010/07/21
    "ここでも上述の人間関係における選択性の痕跡が伺えます。おそらく言っても「うるさい!」と怒鳴る弟よりも、たとえ渋々でも言うことを聞く私の方が、母親の存在価値を遥かに高めたのだと思われます。"
  • 04. うつ病と性格 -- メランコリー親和型 -- | 山竹伸二の心理学サイト

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