漫画における性の描かれ方について考える公開講座「メディアとジェンダー マンガが人を傷つける?でも、どうやって?」が15日夜、花園大(京都市中京区)で開かれた。性的な部分を強調した女性キャラクターなどの描写で、誰がどう傷つくのかといった論点を、漫画研究者が丁寧にひもといていった。 花園大学人権教育センターによる公開講座の一つ。近年、漫画やアニメの性的な表現に対し、「特定の性をおとしめている」という批判と「ファン」との衝突がネットなどで目立つ状況を受け、
2016年1月30日、京都市立芸術大学が運営するギャラリー@KCUA(アクア)において、丹羽良徳氏によるワークショップ「88の提案の実現に向けて」が実施されました。 「提案の実現」が標榜されたこの企画において、当日実現すべきとされた提案のひとつが「デリバリーヘルスのサービスを会場に呼ぶ」でした。 私たちは「デリバリーヘルスのサービスを会場に呼ぶ」というこの企画内容には重大な問題があると考えています。 なぜならもしこの企画が実践されたら、セックスワーカーの人権や権利、人命や個人の尊厳、職業の尊厳が侵害される可能性があるからです。 表現の自由は非常に重要です。すべての人が自らの思想や感情を表明し、自らの望む表現を追い求めることは、自由や民主主義の基盤となり、ひいては平和で平等な社会の源泉となるでしょう。その意味で、どのような芸術的表現も尊重されねばなりません。しかしわたしたちは人命や個人の尊厳
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