俺も妻と話していて、こんな理屈とても理解できねぇ! ってことがよくある。 だけど、衝突の理由は、男女の違いではなくて、 本気でぶつかりあうほど深い関係を持った相手が、たまたま、異性の奥さんだった、 ということじゃないかと思っている。 仕事で会う女性となら、だいたい誰でも筋道のたった話ができて、 「説得」だって、そう難しいことじゃない。 それが、さらに深いレベルで、おたがいをさらけ出す必要が生まれたとき、 元来別個の人間が心の底から分かり合う、というのは、 男と女のあいだにかぎらず、ほとんど無理なんではないか。 やるべきことは、無理に歩み寄ったり意見を一致させることではなく、 できるだけ相手の主張に耳をかたむけるとしても、 埋めようのない違いを尊重すること、人格のコアにあるブラックボックスには触れないようにすること、 つまりは、超えるべきではない一線があるんじゃないか、と思う。
なんだか前回の日記で、たくさんの女性を敵にまわしちゃった気がしますけど こんにちはこんにちは!! 男が相談するときのことも、すこし考えてみたよ…! 相談っていっても、明確に答えやアドバイスを求めてるものはおいといて、 それ以外の状況…、 たとえば、愚痴だとか、すごく落ち込んで悲しいときだとか。 そんなとき他人に、 いまの自分の悲しい感情を理解してくれよ、とか 同じ気分になってくれよ、とか って男が思うことってあるのかな。 いやもちろん、あるんだろうけど、それって少ないと思うんだ。たぶん。 男が「悲しい感情を理解してくれよ」みたいな素振りを見せていたら それはなにかの下心があってのポーズが多いんじゃないかな…! それはさておき、 たぶん、なにか求めているとすれば、一緒に泣いてほしいとかじゃなくて… 「おまえは悪くない、なぜならxxxだから」とか 「今回きみは運がわるかった。普段のxxxならあ
「俺はこんなにすごいんだ!」というのをアピールしたいがために、自分の知識自慢やら仕事自慢を女性相手にする男性が多いけど、そんな自慢をするより、相手をよく見て誉める方が効果的。知識自慢などは、自分の自尊心を他人の自尊心より優先している。ダメ男が好かれるのは、ダメだからではなくて、自尊心バトルを仕掛けず、相手の自尊心を認めているから。 他人の自己承認欲求よりも、自分の自己承認欲求を満たそうとするから好かれない。他人の自己承認欲求を満たすと、流れで自分の自己承認欲求も相手が満たしてくれる。*1 考えてみると、尊敬という形を求めがちなのがいけないのかもしれない。 ※これも近い ぼくはまちちゃん!(Hatena) - ともだちはてな http://d.hatena.ne.jp/Hamachiya2/20060217/1140150379 ARTIFACT ―人工事実― : 誉め上手に人は集まる ht
「女の子との会話のしかた」的な記事って、おんなじような内容が繰り返し出てくるなあ。最近では、これ。話を聞く時、女の子を不機嫌にさせる3つの言葉 このコラムを要約すると、・解決策を提示するな(「女の子」は話を聞いてほしい)・一般化するな(「女の子」は特別扱いしてほしい)・自分の話をするな(「女の子」は女の子自身の話を受け止めてほしい)ということになる。 このテの「女の子は○○だから、こう対応しろ」的な記事は、読むたびに不思議に思うことがいくつかある。 きちんと話を聞かないで、解決策が提示できるのか?「女性は共感を求めるが、男性は結論と解決策を求める」という言説は、もはやソースもわからないくらい流布しているようですが、ホンマかいな。しかも、「科学的な裏づけ」として、「男脳、女脳」の違いが引用されたりする。男女問わず、自分は「男脳」だと自負する人は、妙に偉そう。 この言説の真偽は措いて、そもそも
今日新聞読んでてふと目に付いた広告についてた漫画。なんか子育ての本らしいんだけど。 ×悩みに共感せず、解決策だけを言うとうまくいかない 以下はその例 妻「下の子の世話をしていたら上の子がやきもち焼いて わざとこれしてあれしてと言うのよ それで上の子にかまっていると 今度は下の子が泣きだして……もうどうすればいいのよー」 夫「そんなの順番にするしかないじゃないか」 妻「そんなのわかってるわよ。でもそれじゃ子供は納得しないのよ」 夫「だって子供なんだから仕方ないじゃないか。わかってるなら聞くなよ」 妻「もう!ちっともわかってないんだから」 ○解決策より、「そうだね」の共感の言葉が大切 以下はその例 妻「下の子の世話をしていたら上の子がやきもち焼いて わざとこれしてあれしてと言うのよ それで上の子にかまっていると 今度は下の子が泣きだして……もうどうすればいいのよー」 夫「そうかー。大変だなぁ」
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
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