2016年4月12日 6時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 復活を果たした、宇多田ヒカルの新曲についてジャーナリストが語っている 「花束を君に」と「真夏の通り雨」について、「次元が違います」と述べた 宇多田の音楽は、アデルやサム・スミスと比較するべきだと指摘した 「人間活動」への専念による活動休止から約5年半、がついに本格復帰を果たした。NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌「花束を君に」、そして日本テレビ『NEWS ZERO』のエンディングテーマ「真夏の通り雨」が4月4日に初オンエアされたのだ。 CDが売れないと言われて久しい音楽業界において、宇多田ヒカルの復活が意味するものは何か? 初オンエア翌日、現在4刷を重ね反響を呼ぶ『1998年の宇多田ヒカル』(新潮新書)の著者、宇野維正(これまさ)氏に聞いた――。 *** ―フルバージョンの発表は共に15日とのことです