あちこちでコピペされているのが「小林よしのり氏が「ゴー宣・暫」の中でネット保守との共闘を求める」というネタ。それが本当かどうかなんてどうでもいいのだが、ともかくそのネタによれば「今後、講和条約第11条の件でデマを流している知識人がいたらただちにネットで攻撃してくれ」とされているんだとか*1。「講和条約第11条の件でデマ」というのはもちろん、「日本はサンフランシスコ講和条約第11条によって、連合国による軍事裁判を受けいれた」という主張を指すわけである。 それにしてもあれだね。「裁判全体を受け入れた」という主張に賛成しないのは勝手だけど、日本政府がとっている立場と同じことを言ったら「デマ」呼ばわりとはね(笑) このネタに早速反応しているのが野良猫氏。 野良猫 『「第11条を受諾したんだから、東京裁判の趣旨と判決理由も全て受け入れたんだ」という主張をしているブログは時々みかけますね〜。 小林よし
前回のエントリーのコメント欄で、トリルさんからこのようなページを紹介していただきました。 今更ながら、靖国問題がそもそも巷間言われているような問題なのかどうかを再検証しました - http://www.jimbo.tv/ このページによると、戦後、GHQが政教分離原則に基づき、靖国神社に無宗教の公的追悼機関となるか一宗教法人となるかの選択を迫り、靖国神社は公共性のない一宗教法人となったが、その後も靖国がとても「民間の一宗教法人」とは呼べないような役割を演じているということです。ただし、靖国神社も戦略的にこのような行動を取ったわけでもなく、ただ生き残りのための行動しているうちにこうなってしまったようです。 この文章を読んで思ったのですが、靖国問題がここまで混迷している根本的な原因として、靖国神社が追悼機関としての公的な側面と、一宗教法人としての宗教的な側面を、なし崩し的に持ってしまっているこ
世論調査によれば、小泉総理の8月15日靖国参拝は国民の半数に支持されたという。 ZAKZAK:小泉ホッ…各紙世論調査で靖国参拝支持が5割超 小泉純一郎首相(64)が行った8月15日の靖国神社参拝について、読売新聞、毎日新聞、共同通信が行った世論調査で「参拝を支持」「評価する」と答えた人が5割を超えたことが17日、わかった。16日の新聞は、朝日新聞を筆頭に産経新聞を除くほぼ全社が参拝を憂えていた。だが、世論調査によると、逆の傾向が出たことで、国民は意外と冷静に見ていたことが浮き彫りになったといえそうだ。 3社の調査はいずれも15、16両日、電話によって行われ、それぞれ約1000人から回答を得た。 それによると、首相の「参拝を支持する」と答えたのは読売52.6%、毎日50%、共同51.5%で、軒並み5割を超えた。「参拝を支持しない」は、読売39.1%、毎日46%、共同41.8%-だった。 参拝
今週の『週刊新潮』に「『昭和天皇』富田メモは『世紀の大誤報』か」という記事が出ている。内容は、先々週から先週にかけて2ちゃんねるやブログで騒がれた話だ。詳細は、たとえば「依存症の独り言」にもあるが、テレビで撮影された手帳の裏側にうっすら見える字を左右反転して解読したもので、糊で貼り付けられた部分の「全文」は次のとおり読めるそうだ。太字にしたのが、日経の引用した部分である(改行などは整理): 63.4.28 [■] ☆Pressの会見 [1] 昨年は (1) 高松薨去間もないときで心も重かった (2) メモで返答したのでつくしていたと思う (3) 4.29に吐瀉したが その前で やはり体調が充分でなかった それで長官に今年はの記者 印象があったのであろう =(2)については記者も申しておりました [2] 戦争の感想を問われ 嫌な気持を表現したが それは後で云いたい そして
1. 小泉総理インタビュー(2006-08-15) 2回目の参拝の時の所感の中では、総理は、終戦記念日やその前後の参拝にこだわって、再び内外に不安や警戒を抱かせることは、私の意に反するとしていました。今日の参拝は、その所感と矛盾するのではありませんか。という記者の質問への回答は、ちょっとよくわからなかった。 私なりに言葉を補って解釈すると「『終戦記念日を避ければ内外の反発がない』のであれば、別の日に参拝してもいいと思った。しかしいつ行っても変わらぬ反発を受けた。よって『終戦記念日を避ければ内外の反発がない』という仮定は不成立と判明したので、終戦記念日に参拝することにしたのだ。よって矛盾はない」ということか。 質問した記者さんの考えは「いついっても反発があるなら、参拝しなければいいのに」なのだと思う。 私が靖国問題で一番注目しているのは、「**する自由」を「**されても具体的な被害は何もない
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2006年8月15日、小泉純一郎首相は「公約」どおり終戦記念日にを参拝した。「首相の靖国参拝」について、翌日の新聞各紙は概ねこれを批判的に取り上げている。しかし、ネット上の反応は圧倒的に「小泉支持」が優勢だ。なぜこれほど乖離があるのだろう。 新聞各紙は、産経を除いて参拝に批判的 小泉首相が参拝した靖国神社。新聞とは対照的にネット上では参拝を支持する声が多い 06年8月16日付の新聞各紙は、を除いておおむね小泉首相の靖国神社参拝に批判的だ。 の社説「『心の問題』だけではすまない」では、首相が「A級戦犯」を「犯罪人」としているのにもかかわらず、そこに参拝するということの「矛盾」を指摘。は「耳をふさぎ、目を閉ざし」と題した「社説」で、8月15日の参拝を「外交的な挑発と受け止められかねない行動」とし、「6回に及んだ首相の靖国参拝は誤りだった。戦没者の追悼という大事な問題で国内に亀裂を生み
覚悟の中韓、視線はポスト小泉 靖国参拝 (前略) 首相参拝の前夜、韓国政府関係者の情報が、携帯メールで韓国の外交、メディア関係者に出回った。「朝7時 参拝。9時 外交通商省抗議声明。11時 駐韓大使招致 こんな段取りです」 受けた一人は首をかしげた。「シナリオが決まっている外交摩擦とは、何とばかばかしい」 韓国政府には14日までに「終戦の日の参拝決行濃厚」のサインが日本側から届いた。日本外務省幹部も15日、この日に首相が靖国を参拝する可能性があると中韓両国に事前に伝えていたことを明らかにした。 (後略) (朝日新聞 2006年8月16日) まあ、みんな疲れているわけで、中韓に決して同意するわけではないが、お疲れ様。(いかんなどうも今日は投げやりで) それよりも、文芸春秋の上坂冬子氏と、靖国神社前宮司の湯澤貞氏の「禅問答」が愉快であったというか奇妙であった。湯澤氏に比べると上坂氏が、非常に「
スタート画面。富士山をしょってたつアベオは、みごと美しい国を取り戻せるのか…。もちろん2 PRAYERモードも用意されているぞ 家庭用ゲーム大手の任天堂(本社:京都)は15日、同社携帯型ゲーム機Nintendo DS向けに新ソフト 「スーパーアベオブラザーズ」 を発売した。靖国神社参拝を粛々と行う小泉首相・安倍官房長官らの活躍を描いたもので、ネット右翼による大人買いでヒットを見込む。 スーパーアベオブラザーズは、拝金工の「アベオ」「ジュニーチ」兄弟が国内極左勢力や偏向マスコミ、戦争の尊さがわからない愚民どもの妨害をしりぞけながら、靖国神社の鳥居に駆け込むという内容。さまざまな趣向を凝らしたワールドが8面用意されている。なお、全面クリア後には「裏アベオ」として、鳥居が統一協会の合同結婚式場に変わったバージョンが遊べるようになる。 発売は全国の産経新聞販売店。予価8,500円(消費税20%別途
とりあえず畏まってみました。たまにはいいかも('・ー・`) それにしても、今年も各メディアは靖国一色になったなぁ。 行くの行かないだの、参拝するなだのと毎年変化がないのが仕様ですか? そもそも行くの行かないだの行ってる奴は勘違いも甚だしい。 行って当然。行かないなんて奴は恩知らず。馬鹿。阿呆。 え? 極悪人のA級戦犯が合祀されてるから行かない? どこをどう解釈したら極悪人になるんですか? 東条を例にとってみると、彼は満州事変・支那事変に一切関わっていない。 大東亜戦争も完全に自衛戦争。 その前に、石油・鉄鋼資源の輸出を凍結され、ABCD包囲網もされ、最後にはハル・ノートを突きつけられた最悪且つ危機的状況の中で、誰が日米開戦を止められただろうか。 それに、極東軍事裁判も戦勝国が敗戦国を裁くなど、完全にインチキ裁判。 事後法で勝手にABC級と位置づけられ、もう意味が不明。 ドイツのニュルンベル
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