応援に駆け付けた竹中郵政担当相と有権者に支持を訴える堀江氏 Photo By 共同 <堀江逮捕程度では、ファンド資本主義はびくともしない> 昨日に続いて、ホリエモン事件について。既に外資がライブドアを買うというシナリオが動き始めている。この事件は彼らにとって「想定内」である。 とくに、リーマン・ブラザーズにとっては、堀江逮捕は願ってもないだろう。堀江に対する捜査は、彼の「刺客出馬」によって、しばし中断させられていたが、東京地検は本当は1年前から内偵捜査をしていたことが、今朝の「産経新聞」によって報道された。 昨日のニュースでは、いかにも「負け組」という感じの若者達が「堀江さんに期待していたのに・・・」「堀江さん逮捕は残念です。私たちの世代を代表するような人だったので・・・」という街頭インタビューを流していた。 金融業という「虚業(金融ユダヤ人の業)」でのし上がった、ライブドアという会社は、