米議会調査局は日米関係に関する最新の報告書で、安倍晋三首相の靖国神社参拝(昨年12月)について「米国の助言を無視し、不意打ちで参拝した事実は政府間の信頼を傷つけた可能性がある」と指摘した。安倍首相の歴史認識が第2次世界大戦やその後の占領政策に関する米国の歴史認識とも衝突する危険があると分析している。議会調査局は米議員向けに年に2~3回程度、日米関係に関する報告書をまとめている。20日付の報告書
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