【あらすじ】 木更津にあの「氣志團」が帰ってきた! おおはしゃぎでバンドを組むキャッツたち。しかしそんな氣志團は窮地に立たされていた。木更津の孤児院「甘えん坊ハウス」出身の彼等は、音楽活動で得た資金をことごとく孤児院につぎ込んでいたが、事務所の女社長がその金を横領。その結果、資金難に陥った孤児院が取り潰されることになってしまったのだ。地元の顔役・山口に助けを求めた氣志團にキャッツは協力を決意。女社長から横領したお金を盗み出すことになる。(市民) 【解説 】 演出がクドカンということもあり、ボーナストラック的な意味合いが強い第七回。 もし『木更津キャッツアイ』の中で一話だけ選べと言われたら、俺はこの回を選ぶ。 構成も物語というかライブショー的で後半の流れなどは氣志團のプロモーションクリップとしても楽しめる。 さて最初のクドカン演出と書いたが、この七回の盛り上げてライブや舞台でのイベントをクラ