タグ

読み物に関するImamuのブックマーク (105)

  • タイミー疲れたよ日記

    こんど転職するのだが、見切り発車で仕事をやめた結果、次の仕事が始まるまで1か月ほど暇な時間ができてしまった。 2週間ほど休んだらもう休むのが嫌になってしまったので、せっかくなのでタイミーとやらを試してみようと思いついたときの話。 意外にも未経験だとできる仕事は少なく、やっと見つけたのは某化粧品とか日用品、掃除用品を作っている会社の流通倉庫でのピッキング作業。 朝から夕方までガッツリ働いても9000円いかないのには驚いたが、バイトなんて学生の頃以来なのでちょっと楽しみだ。 働いてみると、想像していたよりもずっとホワイト、というか巨大なシステムの一部として期待されていること以上のことは一切期待されていない、という労働環境なのでなかなか気楽で楽しかった。 休憩を抜くと7時間ほどハンドフォークを引っ張りながら歩きっぱなしだったが、毎日リングフィットをしているおかげかさほどダメージはなかった。 その

    タイミー疲れたよ日記
    Imamu
    Imamu 2024/04/04
    「善のイデアに迫るため肉体という牢獄を鍛え抜いた古代ギリシャ人のよう」「少数の社員と実行部隊のパートが大勢いる職場でよくある権力闘争」「マニュアルの余白で繰り広げられる権力闘争」
  • 大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第20回)ライフ・イズ・ホラームービー

    「配信喫茶オーケン」というイベントを始めた。 毎回おひとりゲストをお招きして彼の得意とするジャンルについて語り合う様子を配信するトークイベントだ。 第一回目はUMA研究家の中沢健さん、三回目はプロレス実況アナウンサーの清野茂樹さんをお招き。もちろんテーマはオカルトとプロレスになるわけである。 第二回目には声優の野水伊織さんをお招きした。いわずもがなアニメの話をじっくりと……と思えば、これが、違う。 トークテーマはホラー映画についてであった。 声優の野水伊織さんは、筋肉少女帯が作った「球体関節人形の夜」という曲を歌ってくださっている。作曲は野水さんからの依頼で「筋少に曲を作ってほしい女性声優なんているんだなぁ」とメンバー一同当時喜んだものだ。 でもその時はそんなに彼女とお話をしなかった。何年か経ってホラー映画のイベントで同席して『あ~野水さんホラー観るんだぁ』くらいに思っていたら、出演者がそ

    大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第20回)ライフ・イズ・ホラームービー
    Imamu
    Imamu 2024/02/02
    「不条理と教訓を教えるホラームービーはまさに人生そのもの……ホラー映画こそが人生」
  • 東京に住んでいない俺がどこで文化を享受しているか

    これはいま、おれの中にひとつわりと明確な答えがあって、それは "スーパーセンタートライアルに向かう途中の田んぼ道"です おれの住んでる田舎は、市の人口5万人とかなんで、かなりザコいんだけど、24時間営業のスーパーセンタートライアルを抱えている そんで俺はそっからチャリで5分程度のとこに住んでいる そうすっと、夜10時からでも、思い立ったらチャリに乗って、でけえスーパーで買い物ができるわけですよ まずこれはひとつの文化と言って良い スーパー って博物館だからさあ! そんで、そこまで行く途中の道、これもまたいいわけ 中規模の川が近くにあるから、いまの季節、サワガニが地面を這い回っているんですよ まず、玄関からチャリまで歩く過程で、スマホのライトに照らされて、聞き取れるくらいデカい足音を立ててカニが逃げる、おれはウオっと思ってちょっとのけぞる、こういう体験が、よくわかんねえけど、ひとつの原体

    東京に住んでいない俺がどこで文化を享受しているか
    Imamu
    Imamu 2023/12/22
    「"スーパーセンタートライアルに向かう途中の田んぼ道"」「現実で積み上げた体験が、読書体験に深みを与える」「俺はかつて東京を憎んでた(キモいから!)けど、最近ガチでどうでもよくなってきていて」
  • 大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第12回)鬱フェス新宿の子犬

    先日、クラブチッタ川崎で行われた「フェス2023」に参加した。神聖かまってちゃん、上坂すみれさん、ベッド・インその他多数のアーティストと共演した。 「フェス」は、バンド・アーバンギャルドが主催している音楽フェスティバルだ。「病気のみなさんこんにちは」というキャッチコピー。さわやかな夏の野外フェスには向かないような、サブカル色が濃いというか、マニアックでコケティッシュなメンツを集めて開催されている。今年で10回目となる。 僕は10回皆勤賞で出演している。3年前の回では新しい学校のリーダーズとコラボして歌った。その時はまさか彼女らがその後世界的にブレイクするとは夢にも思わなかった。素晴らしいことである。 今年は僕があと数年で還暦を迎えるということで、赤いちゃんちゃんこを着せられて「老後じゃないもん MAXX TOSHIYORI」というアーバンギャルドとのセッションで出演することになった。マ

    大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第12回)鬱フェス新宿の子犬
    Imamu
    Imamu 2023/10/12
    おじーちゃん
  • 嘘みたいな本当の話なんだけど、私みたいな独身で友達もなくほとんど働い..

    嘘みたいな当の話なんだけど、私みたいな独身で友達もなくほとんど働いてない暇人はうんこするのが一番の楽しみなんだ。うんこするためだけに生きてるといってもいい。ほどよい太さで長いうんこがするって出たときは当に気持ちよくて幸せだ。うんこは流す前に必ず確認する。太さも長さもある程度ありそうだけど、あまりにもするっと出たから10cmくらいかなーと思って確認してみると20cmくらいだったりしたときはほんとに嬉しい。それくらいしか生きてて楽しいこと嬉しいこともない。ちなみに年齢のせいか射精は体力の回復に2日必要なので好きじゃない。でも前立腺癌予防のためにたまに義務感でしてる。でも回数足りなそう。射精よりもうんこが好き。

    嘘みたいな本当の話なんだけど、私みたいな独身で友達もなくほとんど働い..
    Imamu
    Imamu 2023/09/26
    「私みたいな独身で友達もなくほとんど働いてない暇人はうんこするのが一番の楽しみなんだ。うんこするためだけに生きてるといってもいい」
  • 一口エッセイ:毎日スト6しかしない生活保護の友人|にゃるら

    高校時代からの友人が、近所で生活保護を受けながら暮らしているので、たまに様子を見に行く。たいてい向こうから僕の家に来てSwitchなどを遊んでいるのですが、ごく稀に僕から彼の生活っぷりを確認しにいくこともあるのです。 彼の部屋はこんな感じ。モニターとアケコン、画面の割れたノートPCしかなく、毎日スト6以外のことは殆どしていない。 一応、反対側には机があるけれど、それだけ。ホワイトボードには、スト6が上達するために気をつけるべき点が記されてある。当に、寝て起きてヨーグルトとカロリーメイトをべる、以外の時間はスト6に費やしているので、しばらく会わなかった期間後に遊んだ際は「1.2ヶ月の記憶が飛んでいる」と語っていた。スト6しかしてこなかったので日々の変化に乏しく、僕という他者との会話を通じてようやく時間の変化にきづいたのです。 もちろん、「なにやっていたの?」と訊いても、「キャミィ対策」と

    一口エッセイ:毎日スト6しかしない生活保護の友人|にゃるら
    Imamu
    Imamu 2023/09/26
    「寝て起きてヨーグルトとカロリーメイトを食べる、以外の時間はスト6に費やしている」
  • あえぎ声を書くバイト

    大学時代、ひたすらあえぎ声を書くバイトをしていたことがある。 先輩から紹介してもらった、エロゲメーカーのバイトだ。 その会社のエロゲはストーリーに力を入れていて、所属するライターも自分の文章にプライドを持っている人ばかりだった。 彼らからすると、Hシーンのあえぎ声を書くなどというのは苦痛でしかなく、学生バイトにでも任せておけということになったらしい。 仕事がどういう感じだったかというと、 1. まず、「チャックを開けた」とか「腰を動かすスピードが速くなっていく」といったHシーンの「ト書き」部分だけを渡される。 2. ここに私が「んっ……」とか「あんっあんっ」といったあえぎ声をてきとうな塩梅で足していく。 3. シナリオライターのチェックを受けて終了。 という流れだった。 簡単に思えるかもしれないが、これが意外に難しい。 まず、Hシーンにはある程度の長さがあるので、その範囲内で的確に盛り上げ

    あえぎ声を書くバイト
    Imamu
    Imamu 2021/04/09
    「あえぎエディタ.xls」「各セリフに含まれる母音・子音等の音声的要素が自動で数値化」”「絶頂度」と呼ばれる値”
  • Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。

    鬼滅の刃」が絶好調だ。 あえて説明する必要もないが、劇場版の興行収入がえらいことになっていたり、単行の売り上げがドえらいことになっていたり、最終巻を求めて長蛇の列ができたり、めちゃくちゃ転売されたり、わけわからんコラボグッズが出たり、とんでもない状況だ。 見ると、町ゆく子どもたちのマスクまでどこかで見たような柄のものになっている。 これはもう社会現象と言っても過言ではないのだろう。 この「鬼滅の刃」はすごい。 たぶんどえらい作品だ。 そんなもの詳しくなくても分かる。 ただ、「たぶん」と表現しているのは、実はまだ観たことがないからだ。 そう、僕はこの作品に全く触れていないのだ。 原作も見てなければアニメも見ていない。もちろん劇場版も見るつもりはない。 やはり、たとえ末端といえども文章を書いたりして表現活動をしている者として、こういった作品は必ず抑えておく必要がある。 社会現象は多くの人に

    Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。
    Imamu
    Imamu 2020/12/23
    久しぶりにテキストサイトみたような不思議な気持ち
  • 光浦靖子「49歳になりまして」芸歴28年・もう一つの人生も回収したい | 文春オンライン

    言葉には言霊という霊的な力があって、口にした言葉は現実になると言われています。だから嘘でもポジティブな言葉を口にしろ、と数々の啓発には書かれていますが、嘘をつくのもなんなんで言いますけど、40代に入った頃からかな? 仕事がゆる~りと減り始めました。テレビの世界に入って、一度も手を抜いたことはありません。なのに減るのです。流行り? 運? 好感度? ネットには「面白くない」「消えろ」「消えた」…… 私は独身です。旦那も、子供も、彼氏もいません。わかりやすく私を必要としてくれる人が側にいません。年齢に比例して増えてゆく休み、そりゃ不安になりますよ。長い夜、思っちゃいますよ。「私は誰にも必要とされていない」と。 ©文藝春秋 ネットには「面白くない」「消えろ」「消えた」無責任な言葉が溢れています。私は、顔も名前も出さない奴らの憂さ晴らしのためだけに生きているんだ……。28年やってても頑張り方すらわ

    光浦靖子「49歳になりまして」芸歴28年・もう一つの人生も回収したい | 文春オンライン
  • 人間を荷物とみなすことで人馬一体を達成する - SF作家の地球旅行記 モンゴル編(1)|柞刈湯葉

    「拍車をかける」「はめを外す」「ラチがあかない」……これらは全て馬術用語に由来する。言葉ひとつとっても我々の生活は馬とともにあると言っても過言ではないが、実際に言ったら競馬ジャンキーとしか思われないのが日の現状である。 古代より移動者の友であった馬は、近代の到来をもってその道を鉄道と自動車道に譲ることになったが、移動趣味者を自称し日々無駄な移動を繰り返す僕としてはいずれこの「馬」という歴史的難題に触れねばならぬ……とかねてより思っていた。 普通「乗馬体験」というと北海道あたりの牧場で飼育員さんに綱をひかれながらちょろちょろ歩くような可愛いところから始める気がするのだが、諸般の事情でいきなりモンゴルの大草原を馬で4日間駆け回ることになった。免許合宿か。 今回の発起人は『大砲とスタンプ』で知られる漫画家の速水螺旋人さんである。 僕とは講談社のパーティで一度会っただけなのだが、今年(2019)

    人間を荷物とみなすことで人馬一体を達成する - SF作家の地球旅行記 モンゴル編(1)|柞刈湯葉
    Imamu
    Imamu 2019/12/28
    「自分は荷物だ、という自覚が重要である」「そこかしこに Windows XP っぽい風景が広がっている」
  • 次に狩られるのはあいつだ~激動の令和二年を予測する——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」32|ヒルズライフ

    CULTURE CITY OF AMORPHOUS 次に狩られるのはあいつだ~激動の令和二年を予測する——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」32 2019.12.19 THU 元号が変わり、そしていよいよ2020年を迎える東京。時代の変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家 / 文筆家の菊地成孔が極私的な視点で紐解く好評連載シリーズ第32回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA 「来年のことを言うと鬼が笑う。と言うが」と言う出だしを、エッセイストが安心して使えるのはいつまでだろうか? もう令和の世には使えなくなる気がしないでも無い。そもそも「鬼」は、現在すでに固有名詞ではなく、形容詞である。平成の御世には「鬼パねえ」と言う言葉すらあった(筆者はこの言葉が、虫唾が走るほど嫌いだった。あと、もう誰も言

    次に狩られるのはあいつだ~激動の令和二年を予測する——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」32|ヒルズライフ
    Imamu
    Imamu 2019/12/21
    「カタギはスラング作りには向いてない」「来年は「嫌煙権」から派生的に「嫌咳権(けんがいけん)」が生じ」
  • あなたはこうしてキモくなる - 傘をひらいて、空を

    人間関係におけるキモさというのは、僕が思うに、舐めながら期待しているときに生じるんです。なんていうのかな、「この程度の相手であれば、自分をよく扱うだろう」という感じ。好意が発生するときにはしばしば期待がともなうものだけど、そこに相手を見下げた感覚とか、所有感みたいなのが入ると、一気にキモくなるんです。 僕、モテるんですよ。こう見えて、実はすごくモテるんです。なんでだかわかりますか。「ちょうどいい」からです。それで、誰にモテるかっていうと、自信がないんだけどいつか誰かが自分だけの良さを認めてくれると思ってる女の子にモテるんです。自分だけの良さって、何かっていうと、別にないんです。具体的にはとくにない。あってはいけない。なぜかというと、それは自分を好きになった男が見いだすべきブラックボックスだからです。自分の長所を自覚すると、他人と比べたときにたいした長所じゃないってわかっちゃいますからね。彼

    あなたはこうしてキモくなる - 傘をひらいて、空を
    Imamu
    Imamu 2019/05/02
    「人間関係におけるキモさというのは、僕が思うに、舐めながら期待しているときに生じるんです」「キモい人たちって、なんか薄ぼんやりした階級意識~薄ぼんやりしてるのに強固なまぼろしのカーストを持ってるんだ」
  • 何がしたいのか分からないまま人生が終わった

    小さい頃から逃げてばかりいた。 近所の子供たちが遊んでいるのを離れたところから見ているだけの自分に、親は「よして」と言うように教えてくれた。漢字で書くと「寄せて」になるのだろうか、仲間に入れてほしいというような意味だ。ついに一度も言わなかった。 家の中でばかり遊んでいた。ゲームもそれなりに与えられてたので退屈はしなかった。テレビはアニメか特撮をやってるときだけ見ていたが、ドラマや歌番組には興味がわかなかった。 幼稚園と小学校は真っ暗なジャングルだった。そこら中に猛獣が潜んでいて、油断すると噛みつかれる。顔も名前もわからない「ともだち」たちから笑われ、小突かれ、追い回された記憶ばかり残っている。 教室にいると何が飛んでくるかわからないから、隠れ場所を探して校内をさまよった。目を閉じたら何をされるかわからないから、まばたきするのも怖かった。 このまま公立中学に行ったら殺されるに違いないとい

    何がしたいのか分からないまま人生が終わった
    Imamu
    Imamu 2019/01/20
    「実際に妖精郷というのはこんなふうかも知れない。苦労が無い代わりに、新しいことも起こらない。小雨の降る午後のように、静かにただ夜を待つだけの時間。」
  • 臭い若い女が増えた

    僕は接客業(飲ではない)をしている。働いている店は、なかなか格調高い雰囲気の店だ。 少なくとも、気軽にスウェットとサンダルで来ることができない店だ。客の身なりもそれなりに良い。 それは、今も、僕が働き始めた頃も同じだ。 だけど、最近違和感を感じることがある。 臭い若い女が増えているのだ。 何も、僕は女の頭を引っつかんで頭頂部に鼻をつけて臭いを嗅いだり、 おもむろに女の片腕を掴んでバッと手を挙げさせて、脇のくぼみに鼻をつけて臭いを嗅いだりしているわけではない。 対人距離の定義で表すならば、遠目の“個人的距離”~“社会的距離”をあけて客に接している。 どんな臭いなのか。 所謂わきがの臭いではない。そういう人は今も昔も臭いは変わらない。これは遺伝なのだから仕方のないことだ。 そうではなくて、恐らく誰でも嗅いだことがあるであろう「しばらく風呂に入ってない臭い」だ。 酸化した皮脂の臭い。恐らく大部

    臭い若い女が増えた
    Imamu
    Imamu 2018/11/22
    湯シャン
  • 「本当の友達が欲しい…」17歳の女子高生に鴻上尚史が助言した「おみやげ」関係とは? (1/6) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

    鴻上尚史の人生相談。「今の友達グループに、当の友達はいない」と相談者。自分はいつも最下層扱いと下を向く相談者に鴻上尚史が提案した「おみやげの渡し合い」とは? 【相談10】当の友達がほしいです(相談者・17歳 女性 あさひ) 女子高に通っている高校2年の17歳です。相談は、学校があまり楽しくないことです。 2年になって、5人の仲良しグループに入りました。授業の移動もランチも、みんな一緒です。ときどき、放課後にケーキのべ放題にいったりもします。夏休みもいっしょに海に遊びにいきました。 でも、私は5人のなかで、いてもいなくてもいい感じなんです。遊びの決め事とかあっても私に相談なしに決まっていることもよくあります。夏休みの遊びの計画も知らないうちに先に日程も決まって、「行けるでしょ?」っていう感じでした。4人のうち誰かが話しはじめても、私の方を向いて話すことはほとんどありません。私の意見を聞

    「本当の友達が欲しい…」17歳の女子高生に鴻上尚史が助言した「おみやげ」関係とは? (1/6) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
  • アリス風 “独居老人”は孤独を満喫「寂しいからって現実のお友達を探そうとするより……」 | 週刊女性PRIME

    を出したのをきっかけに、最近、孤独について真剣に考えたの。孤独を感じるのは生きている証拠。お墓に入ったら、家族や親戚がわんさかいて、たまにはひとりになりたいって思うんじゃないかしら? そう考えると、今のうちに孤独を楽しんでおかないと」 そう笑顔で語るのは、半世紀以上も第一線で仕事を続ける80歳のイラストレーター、田村セツコさん。 「生きている限り、何歳でも、どんな立場であっても孤独を感じるのは当たり前のこと。にぎやかでホットな家族と住んでいても、ラブラブなカップルでも、孤独感は心のスキマに忍び寄ってくるのよ」 どこに誰といても、「ひとりぼっち」を感じることは珍しくない。孤独とはなにも特別なことではない。 「寂しいなんて思っていたら時間がもったいない。そんな暇があったら床でもみがいたらどうかしら?(笑)」 父が逝き、母と妹を介護の末に見送った田村さんは、「世間で言うところの独居老人」であ

    アリス風 “独居老人”は孤独を満喫「寂しいからって現実のお友達を探そうとするより……」 | 週刊女性PRIME
    Imamu
    Imamu 2018/08/29
    イラストレーター、田村セツコさん
  • 童貞を殺すセーター工場で働いていますがいろいろ限界です|m|note

    「作業開始〜!」 作業長のかけ声とともに一日が始まります。わたしたちの工場では、童貞を殺すセーターを作っています。 日のみなさん、こんにちは。 わたしは、中国のとある工場で働く女工です。わたしたちの作る童貞を殺すセーターは、海をわたり、日のお嬢さんたちに着られ、童貞を殺すのに役立っています。 「おい! きさま手が止まっているぞ! 何のつもりだ!」 作業長の声がひびきます。 怒られたのはわたしではなく、同じラインにいる、こないだ入った新入りの女の子です。まだ年端もいかない、ちょうどわたしの妹ぐらいの年でした。 わたしたちのラインは、セーターの胸部分、おっぱいがチラ見えするあたりの生地を組み合わせる仕事をしていました。 ここはすこし立体的に縫う部分で、人間の手を入れる必要があります。童貞を殺すために重要なパーツなので、責任重大なラインでした。 「う……うぇえ……」 「なんだその返事は!」

    童貞を殺すセーター工場で働いていますがいろいろ限界です|m|note
    Imamu
    Imamu 2017/11/20
    バイオ童貞。なぜか栽培マンみたいなのをイメージした
  • 風俗に堕ちるにも実際にはコミュ力が必要だよね、って話

    風俗で働き始めて、「こりゃ無理だ」とすぐに辞めてしまったことがある。 その理由はなにかというと、一言で言えば「非コミュとコミュニケーション出来る程のコミュ力が自分になかったから」だ。 こういう言い方をすると怒られるかも知れないが、風俗に来る客というのは非コミュが多い。圧倒的に多い。いや、風俗の外ではどうなのか分からないが、少なくとも風俗店でコミュニケーション強者な客というのは一回も見たことがない。 非コミュというのは、要は「どうしたいのか」のキャッチボールが出来ない人、ということだ。 彼らはチンコは出すが自分の意志というものは出さない。なんか世間話っぽいものはするし、どういう訳かチンコ出したまま説教することもあるのだが、いわゆる「意思疎通」というものは全く行ってくれない。 ナニをどうしたいのか、ナニをどうして欲しいのか、全く伝えてくれない。こちらはそれを探り出しつつコトを進めなくてはいけな

    風俗に堕ちるにも実際にはコミュ力が必要だよね、って話
    Imamu
    Imamu 2017/08/02
    「彼らはチンコは出すが自分の意志というものは出さない」「風俗で人気が出る人というのは、要はマインスイーパーがとてつもなく上手い人だ」
  • 「小倉唯」を始めた日 - オタク徒然

    私は、小倉唯が大嫌いだった。もはや憎かった。 その理由は簡単で、彼氏が小倉唯を大好きだからである。 ツイッターなどで小倉唯さんを目にするたびに「小倉唯さんは小柄で顔も声もかわいくてスタイルも良くてフリフリが似合って踊れて仕事も頑張ってて勉強もできてなんでも完璧なのに、私ときたら……」とめちゃくちゃ落ち込んだ。 私は顔はブスだし声もかわいくないしフリフリは似合わないし大学はFランだしこれと言った特技も芸もない当に何も無い女だ。小倉唯さんに勝てるものと言えば年齢くらいである。いや年齢なんて先天的なもので勝っても…… 彼氏の理想の女の子が小倉唯さんなら私は一生それには近づけない。小倉唯さんは、「女の子」として完璧すぎる。アンドロイドのようである。小倉唯さんみたいな女が好きなのに、何故彼氏は私を選んだんだ? いつか幻滅されて捨てられるのではないか? などと思って小倉唯さんが嫌いだった。嫉妬してい

    「小倉唯」を始めた日 - オタク徒然
  • 都会と下町、まるで違う二つの顔を持つ街「西新宿」(寄稿:雨宮まみ) - SUUMOタウン

    著: 雨宮まみ 青春、という言葉は大嫌いだけど、自分のこれまでを振り返ってみて、いちばん青春っぽかったのは、西新宿で暮らした25歳~35歳の10年間だったのではないか、と思う。 西新宿に引越したのは、会社を辞めてフリーライターになるタイミングだった。とにかく貧乏になることは分かりきっていたし、出版関係は新宿での飲み会が多かったので、付き合いで行かなきゃいけないことを考えて「新宿からタクシーで千円ぐらいで帰れる距離で、家賃がなるべく安いところはありますか?」という、かなりアバウトな条件で物件を探した。「会社員」という肩書きがないと、家を借りるのは難しいと思っていたので、とにかく慌てて探していた。そして、「ここならなんとか住めるな」と思った西新宿の古いアパートの1階に引越した。 実際にタクシーを利用することはほとんどなかった。歩いて帰れたからだ。お金がなくて仕事がなくて時間だけがあり余っている

    都会と下町、まるで違う二つの顔を持つ街「西新宿」(寄稿:雨宮まみ) - SUUMOタウン
    Imamu
    Imamu 2016/08/04
    CD全盛時代にマニアックな店でいろいろ探し回った街。